スタイリングの考え方と事例

ソファで叶える海外スタイル

海外スタイルを作る時のポイント

 

-1/コンセプトを決める

 

行ってみたい国、好きな場所を雑誌やSNSからみつけてストックしておくといいですね。

明確なイメージをもっておくことで失敗を防ぐことができます。

 

《コンセプト例》

行きたい場所:カリブ海

テーマカラー:ブルー、ホワイト

過ごし方:開放的にゆったりと寝転がる

イメージできるもの:パラソル、ビーチ、貝殻、広がる海、高い天井、ヤシの木

 

 

-2/ソファ選び

海外は文化や気候によって住まいのつくりは異なりますが、最大の特徴は日本の住宅よりも間取りが広いこと。(特殊な地域を除く)日本と比べて体格が比較的大きい人が多いため、天井高も高く、リビングも広さに重点を置かれている傾向にあります。ここではまず海外のような「開放感」をキーワードにソファの選び方をご紹介します。

 

 

【自由にくつろぐために広々とした座面のカウチセット】

 

sofa【GRVA】カウチセット

 

海外インテリアでよく取り入れられている奥行にゆとりのあるカウチソファセット。身長が高い方から小柄な方まで、ゆったりとくつろぐことができます。また座面が広いタイプは横になりやすく、自由な体勢でくつろぐことができますね。

 

 

【仲間が集う、大型カウチ&コーナーソファセット】

 

sofa【TB】カウチセット

 

sofa【JD】コーナーソファセット

 

映画でもよく見られるように海外ではホームパーティーが頻繁に行われます。ダイニングテーブルで食事を楽しんだ後はソファの周りに人が集まる団欒の時間です。

日本でも身近になり、クリスマスやハロウィン、ベビーシャワーなどイベントや季節ごとに知人や友人を招いて行うパーティーが多くなってきました。組み合わせは2ピースから多い場合は5ピースまで。広さや集まる人数に合わせてお選びください。

 

 

 

【開放的なロースタイルソファ】

 

sofa【FRM】3P

 

sofa【TRES-A】カウチセット

 

お部屋の広さが気になるけど、ソファを置いても今よりも開放感を出したい方はロースタイルのソファはいかがでしょうか。全体の高さが低めに設定されているため、圧迫感を感じません。またクッションはくつろぎ方やインテリアに合わせて形を選び、カバーはコンセプトをイメージできる色や柄で様々なスタイルを楽しむことができます。

 

 

【1人掛けソファで贅沢な空間と時間を】

 

sofa【GRVA】1P

 

今あるソファにもう1台加えると人が集い円滑なコミュケーションが生まれます。自分だけのくつろぎの場として贅沢な時間を過ごせるのが1人掛けソファです。日本ではリビングにソファーを1台置いて済ませることが多いですが、海外のインテリアでは1人掛けソファーと2人掛けソファーを組み合わせたり、L字型ソファに違ったデザインの1人掛けソファーをアクセントとして置いて、お部屋にメリハリをつけています。

 

 

【カウチソファ+1Pスタイル】

 

sofa【TB】

 

sofa【T】

 

床の淡いグレー色と壁面のグレー色の中に、照明や窓枠の黒色とソファのホワイト色がアクセントになって立体感があるリビング空間。無駄がなく、すっきりとしたソファに下部にくぼみのあるジュラルミン脚は軽やかさがあります。ややクールな雰囲気の中、やわらかな曲線のアームにコンパクトなサイズ感の1人掛けソファを合わせることで大人可愛らしさも加わりました。

 

 

【2.5P+1Pスタイル】

 

sofa【EF】

 

同タイプのソファを2台L字型になるようにレイアウト。スタイリッシュなモダンテイストのリビング空間にロータイプソファ【EF】を合わせて天井を広く確保。濃淡色がやわらかな印象のグレー色のファブリックをで統一感を出しています。眼下に広がる景色とあわせてゆったりとくつろげる空間になっています。

 

 

-3/小物をアクセントにする

海外をイメージしたソファスタイルをつくるときは“小物”にこだわるのもポイント。思わずユニークな装飾品や家具など、部分的なアイテムに注目しがちですが、海外風のお部屋は全体のテイストを整えることも大切です。コンセプトを常に思い出しながら演出してみましょう。

 

【クッションをたくさん並べる】

 

海外では、大小さまざまなクッションを並べて使っている場面をよく見かけます。コンセプトをイメージしやすい色や柄の生地を合わせるとアクセントに。また色んな素材のクッションをミックスするのが主流です。

例えばリネンやコットン、起毛など質感の違ったクッションを組み合わせることで、ソファに奥行と立体感が加わります。最後の仕上げに、クッションの真ん中に“くぼみ”をつけるとアクセントになります。

 

 

【クッションの置き方】

 

クッションを並べる時は、コントラストを意識して奥行感を感じるようなカラーを合わせるのがポイントとなります。例えば、本体クッションカバーはホワイト、濃い色目のターコイズブルーのクッションを奥に。
真ん中に淡いブルーを合わせ一番手前にホワイトのクッションを設置すると、手前から奥にグラデーションになるように置くことで奥行感がでます。カラーは壁面に飾った海の写真から色をリンクさせ統一感を出しています。

 

 

【フロアスタンドを置く】

 

 

最近ではフロアスタンドを合わせるスタイルもみるようになりましたが海外ではソファの横でよく用いられています。装飾として、また読書や書き物をするときなどに手元を照らしてくれるので便利です。LEDを使ったキャンドルなど気軽に側に置いてぬくもりを楽しむこともできますね。

 

 

【納品事例】

 

《家族で楽しむバリ風スタイル》│ sofa【GRVA】2Pカウチセット

 

自然を感じる天然素材でまとめられたリビングルーム。ご家族全員がのんびりとゆったり過ごせるようにsofa【GRVA】カウチセットを合わせています。同じ色味で馴染みの良いダークブラウンを本体に、クッションには
肌ざわりが優しく、思わず眠くなるようなファブリックを合わせてツートーンに。バリを連想させる観葉植物と自然に馴染み、心地良い空間となっています。

 

 

壁面装飾は、バリのイメージに合ったカラーを目線の高さに飾ることでバリのリゾート気分をより一層盛り上げてくれます。自然と目線も上がり、部屋が立体的に広く見えるのも嬉しいポイントです。

 

 

《イタリアンラグジュアリーの世界観》 │ sofa【HOM】カウチセット

 

迫力あるイタリアンレッドのフロアスタンドをフォーカルポイントに、しなやかで張りのあるパープル系のファブリックを合わせたソファが高級感を加えているリビングです。ベージュ系のカーテン、ラグのコントラストによってメリハリの効いた空間に仕上がっています。L字型ならではのゴージャスで開放感溢れる雰囲気です。

 

 

《ノルディック(北欧)スタイルで過ごす穏やかな時間》│ sofa【JD】

 

ホワイト系の色味がベースで、木の素材のよさをそのまま活かした家具でコーディネート。ブラインドを通してやわらかな光が差し込み、穏やかな時間を過ごせます。ふっくらとしたすわり心地のsofa【JD】はざっくりとしたテクスチャーのホワイト系ファブリックを。クッションとダイニングチェアのビビットカラーはリンクさせたクッションコーディネートで、積み木が転がるようなリズム感を演出しています。

 

 

 

《冬の森の中のように、ナチュラルでのんびりとした時間を》 │ sofa【T】

 

自然をイメージさせるブラウン、ブルー系カラーでまとめたリビングダイニングルーム。合わせたsofa【T】にはナチュラルなブラウン系ファブリックをアクセントにして全体的に淡い色合い・落ち着いた雰囲気で統一されています。視界を遮らない低めに設定されたソファとスリムなアームが空間をすっきりとみせてくれます。

 

 

ダイニングテーブルからもみても視界が抜け、のびやかな時間が過ごせます。

 

 

 

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