【旧記事】ソファの湿気対策

心地のいい空間をつくる ソファの湿気対策

風通しの悪い部屋は湿気が多くなりやすく、カビやダニの発生も無視できません。特に日本のような高温多湿で気密性の高い住宅事情では、アレルギーを発症させる原因にもなっています。 そこで大切な家具を守るためのちょっとした配置テクニックやお手入れ方法をご紹介します。

 

 

配置

 

家具は簡単に移動できないため、普段から空気の通り道をつくっておくことが大切です。一番簡単な方法は、家具を壁から離してレイアウトすること。ソファを壁際に置く際は、必ず壁から5〜10㎝ほど離しましょう。ソファのまわりに空気の流れをつくると湿気がたまりにくくなります。

 

 

ファブリックのケア

 

ファブリック(布張り)ソファは、人間の汗や食べこぼしの水分などをそのまま吸収します。布の繊維そのものにも細かいすき間があり、ホコリが入ってカビやダニの発生原因となる可能性が高くなります。普段から掃除機や粘着クリーナーで清潔に保ちましょう。 トレスのソファのファブリックはすべてドライクリーニング可能です。

 

 

レザーのケア

 

湿気が多い状態では、革張りのソファはファブリックよりカビが発生しやすくなります。普段のお手入れとして、乾いた布で拭いてください。 特に縫製部分やつなぎ目は、革用のやわらかいブラシや掃除機で汚れをとりのぞいてください。

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