【旧記事】ソファとラグ
ソファとラグ
ソファとラグは切っても切れない関係。 その役割や選び方を知っておきましょう。
ソファを置いてみて何か物足りないと感じたらラグを敷いてみてください。
意識的な区切りが生まれるため空間の中にメリハリがつきます。
ラグを敷く際に悩むのがサイズ感。 部屋の広さや家具のレイアウトによって異なりますが、ラグのサイズはソファの「横幅より20%程度大きめ」を目安に選ぶといいでしょう。
合わせやすいラグの形状とサイズの選び方を紹介します。
例えばsofa【T】シングルアーム2Pにラグを合わせる場合、横幅は1320mmのためラグのサイズは1600mm×1000mmが最適。 この時、ソファを乗せる場合と乗せない場合では必要な寸法が変わってきます。
部屋の雰囲気を変えたい場合は、円形ラグはいかがでしょうか。
敷くだけでやわらかい雰囲気になり、空間を広く見せてくれます。
直線がないので、少し位置がズレても気にならないところもおすすめです。
ラグのメリット
ラグをソファから離した方が、見た目はすっきりします。ラグは価格に関係なく滑り止めが付いていないものが多く(ペルシャ絨毯などはとても滑ります)すわっているとラグがずるずると前に動いたり、一歩踏み出したときにつるんと滑りそうになる場合もあります。
そんな時はソファの下にラグを敷き固定すると、滑る心配がありません。
雑貨やクッションなど色のある小物を揃えても、物足りないような気がする時は、ラグを敷いてみてください。 小物では出せない“まとまり”がでます。
また、ラグを敷くことで床からの冷たさを抑えてくれる効果もあります。素材や柄、織り方等によって雰囲気や質感も大きく変わりますので、悩んだ時はぜひトレスにご相談ください。