レイアウトの決め方

動線(動きやすさ)を考える

 

ソファを設置するにあたって考えておきたいのが「動線」です。

ソファ周辺の動線を適切に確保することで、リビングでの移動がスムーズになり、日々の生活に快適な団らんの場をつくり出すことができます。

 

動線とは?

動線は人がその部屋を移動する際に通る通路全般を指します。

キッチンからバルコニーへ、ソファから出入口へ。通路と動きやすい幅を確保した上で、ソファのサイズや形状を選びましょう。

 

 

動線の目安

人が歩き回る通路幅の目安は最低60㎝以上。 行き来の多いメイン動線や、荷物を持った移動が多い通路では80㎝以上です。 ソファやテレビボード前など、家具と家具の間も移動や収納スペース使用のため、最低限の通路幅は確保しなければなりません。横歩きで40㎝、クローゼットの前など大物荷物の出し入れがある場所では1m以上スペースを確保することが望ましいでしょう。

 

 

わが家の動線を考える

まず暮らしの行動パターンを考察してみましょう。

家に帰るとすぐソファで食事をしてからくつろぐ人。

LDKの中を忙しく動き回ることが多い平日。

読書や庭いじりなどの趣味を楽しむ休日。

TVゲームが大好きな子どもたち。

 

 

ソファにすわるシーンだけではなく、すわる前後の動きを想定してから設置場所の動線を確認します。 こうすることで、わが家に最適なソファのサイズもおのずと見えてくるため、よりリアルな検討ができます。

 

動線+αでリビングをより快適に

家の中でも特にリビングは、ソファでくつろいだり、テレビを見たりと、すごす時間が長く、人が動く頻度も多い場所。動線と共に意識しておくと良いのが、ソファとテレビの適正距離です。 一般的には「テレビの画面高さ×3倍の距離」がちょうどよい視聴距離とされています。 テレビ、リビングテーブル、ソファの動線は問題なくても画面が近すぎて落ち着かないということも起こりえるので、これを基準に距離を調整しましょう。

 

 

また、テレビの見やすさには、その高さも関係します。 人の目線は自然と水平方向よりも少し下を向いていると言われており、 ソファにすわった時の目線より10度程度下にテレビ画面の中心がくるよう設置するのが理想です。 有機ELの場合は、必要な距離は少し緩和されます。

なんとなく狭く感じる、居心地が悪い、という「なんとなく」には理由があります。 せっかくお気に入りのソファを買ったのに・・・ということがないよう 配慮した部屋づくりでより快適な時間をすごしてください。

 

 

 

ソファの左右の通路

ソファを検討する際は、ソファ左右の通路を検討する必要もあります。

例えば以下の縦長リビングスペースにはどのくらいのサイズを置くことができるでしょうか。TVに向き合う位置にソファを設置するレイアウトで検討する流れをご紹介します。

 

まずは、ダイニング側からソファに回り込むための通路をどちら側にするかを確認します。

 

 

両側に設けることもできますが、片側によせることで、それだけ広いソファを置くことができます。特にこだわりがないようでしたら、リビングルームに入る廊下からお部屋に入ってくるという動線が一番多いかと思いますので、そこからストレスなくソファにすわれるように、廊下側(画像の左側)に通路をつくるとよいでしょう。

 

 

 

通路の幅はどの程度必要でしょうか。一般的な体型の方が、手に何も持たずに通路を歩くときに必要な幅は600mmと言われています。ソファには軽食や本など何かものを持っていくこともあり、両手で物を持った人が通るときは、750mm必要と言われています。しかし実際に使ってみると、間取りやソファのサイズによっては思いのほか狭く感じる幅です。特に通路の片側が壁、片側が背の高めのソファとなると、きちんと最低限のスペースをとっているにも関わらずなんとなく圧迫感を感じてしまいます。

 

 

 

この圧迫感を解消するために単純に通路を広くとれる、小さめのソファを選ぶ、という方法もありますが、例えば、この間取りの場合、和室の入口を開け放して、片側に解放感を感じられるようにしたり、ソファの背を低いものを選ぶ・アームがないものを選ぶ、などといった方法も可能そうです。

 

 

カウチソファやオットマンで座面を延長する方法など、背を短くする方法も選ぶことができます。今回は、和室側は基本的にふすまを開けていると想定して、700mmのスペースを考えてみましょう。

 

 

 

続いて掃き出し窓とソファの間の距離について考えます。

窓にはカーテンがあります。カーテンもしくはカーテンボックスの奥行分のスペースが

必要です。わからない時はだいたい窓から20cmくらいを見ておきましょう。

 

 

カーテンの開け閉めの仕方も考えたほうが良いでしょう。電動式であったり、ブラインドのように窓の端のひもなどですべて操作できるのであれば、とくにスペースは必要ありませんが『カーテンを閉めるためにソファを回り込む必要がある』という状況は少々面倒になります。最近の窓は結露対策をされていることが多いですが、もし、窓ガラスの結露が気になるな、というときはソファをもう少し離すことをお勧めします。ソファに使用されている羽毛は湿気によってかたまりになりやすく、これがへたりの原因となるためです。

ひとまずカーテンを閉められる程度、横歩きですきまに入れる程度として、400mmほどみておきましょう。以上で窓からの距離400mm、和室側からの距離700mmが出てきましたので、お部屋のサイズ3000mmからその分を引くと、ソファのおけるサイズは1900mmとなります。

 

 

TRESの定番のソファですと、sofa【GRVA】2P、sofa【JD】2Pなどが1900mmです。

もちろん、片肘にしてみたり定番にないソファを1900mmに別注したりとフレキシブルに対応することも可能です。

 

 

 

 

窓とソファの関係

 

壁付けにしたり、中央にしたり、窓に寄せたり。ソファの配置は使い方によって大きく変わります。よく見られるのが窓の側に置くレイアト。ゴージャスな両開きのカーテンの前に置かれたソファ。海沿いのリビングにウッドブラインドを通してやわらかな光がソファに差し込む…などと想像するだけで豊かな気持ちになります。窓際にソファを設置する際、気をつけたいポイントをご紹介します。

 

【窓際にソファをレイアウトする場合の注意点】

 

-01/採光

ソファの背もたれの高さと窓の関係によって採光量が異なり、部屋の明るさに影響します。

 

 

◆腰窓と背もたれの高さが同じ、または背もたれが低い場合

 

 

採光量にはまったく影響はありません。部屋のスペースにゆとりがある場合は、窓やカーテンの開閉のため、窓から距離をとってレイアウトすることをおすすめします。

 

 

◆腰窓よりも背もたれが高い場合

 

 

採光量は当然少なくなります。写真のように窓が大きく、ほんの一部背もたれが高いようであれば十分光が室内に差し込みます。ソファが窓の多くの部分を占める場合は、採光量を考慮してソファのサイズを決めてください。

 

 

◆掃き出し窓の場合

 

 

背もたれやアームが光を遮っても、室内に自然光が入るかを考えましょう。

 

 

 

-02/窓やカーテンの開閉

 

窓とソファが近すぎると、窓やカーテンの開閉がしづらくなります。開閉をスムーズに行うには以下のポイントをおさえてください。

 

・ソファと窓の間にすき間を設ける(200mm程度 ※カーテンの厚みによる)

・ソファと窓の間に人が通れるスペースを設ける(400mm程度)

 

 

レール式のカーテンではなく上げ下げ式のローマンシェードやロールスクリーン、バーチカルブラインドなど厚みの少ないタイプにする方法もあります。

 

 

 

-03/出入りのしやすさ

 

 

バルコニーに出る場合は、窓の端から400~600mm離れた位置にソファをレイアウトすると出入りがしやすくなります。部屋の広さに余裕がある場合は、窓とソファの間を人が通れるくらいたっぷりあけておいても良いです。

 

 

 

-04/日光によるダメージ

 

 

窓の側は直射日光があたるため、天然皮革であれば乾燥し、ひび割れや色褪せをの原因にもなります。対策としては紫外線カット機能が施されたレースを取り付けるほか、UVカットフィルムのガラスにすることも効果的です。

 

 

せっかくのソファを傷めてしまわないためにも、窓際に置く場合にはまわりの環境にも注意しましょう。ちょっとしたことですが、意識してレイアウトすることで満足度も各段にアップします。

 

 

 

参考にしたい窓際レイアウト

 

家の中で一番目につくところに位置する窓は、インテリアのイメージを左右する重要なエレメント。配置次第で、ぐんとお洒格になります。窓の側にソファを配置した実例を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

【ワンアームカウチを配置した書斎のソファスタイル】

 

 

選ばれたのはsofa【TB】ワンアームカウチ。

スタイリッシュな印象のバーチカルブラインドとソファの直線美が調和し、すっきりとまとまっています。

 

 

【腰窓とL字ソファがおりなす広々とした空間】

 

 

sofa【HOM】カウチセットをリビングの角に合わせて配置。

低めのプロポーションは窓を遮らず、すっきりとした納まりに。抜け感のあるデザインと窓から垣間見える景色は贅沢な安らぎ空間です。

 

 

【景色を味わうリビングのソファスタイル】

 

 

sofa 【GRVA】を窓側に向けて配置。
大きな窓から庭園を望むことができます。ソファにすわって、寝ころんで、自然の中にすっぼり入り込んだような感覚になります。ソファが視界の邪魔にならない高さなので、手前のダイニングテーブルにすわっても庭の様子がうかがえます。

 

 

【リビングで主役級のソファスタイル】

 

 

sofa 【TRES-A】カウチセットを部屋の中央に配置。
ブラックの生地が部屋全体のアクセントになっています。ソファのアーム側は窓にぴったりと付けるのではなく、人が通れるスペースを十分に確保。スペースを広めにとることでゆったりとした雰囲気になっています。

 

 

【カウチを窓に平行にする配置】

 

 

sofa 【GRVA】カウチセットを窓と並行に配置し、部屋の間仕切りのように使っています。リビングとダイニングが一体となった部屋の場合、ソファを間仕切りとして活用すれば、部屋を広く使いながらゾーン分けができます。

 

 

【窓の幅にソファを合わせた王道スタイル】

 

 

窓を背に、やわらかな曲線のアームが上品な印象のsofa【EF】をセンターに配置した王道スタイルです。窓の幅とソファのバランスがとれ、部屋にしっくりと馴染んでいますね。白を基調としたソファは降り注ぐ光の明るい雰囲気にぴったりです。

 

 

 

 

すっきりと見せるソファの選び方

 

スペースが限られるとソファを置かない選択肢もありますが、ゆったりとくつろぐためにはソフアはかかせないものです。でも、通路が狭くなってしまわないか、圧迫感を感じるのではないかと心配なことも…。すっきりと見せるには何に注意して選べばよいのでしょうか。具体的にポイントをご紹介します。

 

 

-POINT1/アーム(肘)に注目する

 

脹られたスペースにソファを置く場合、肘のないベンチタイプのアームレスソファか片肘タイプがおすすめです。肘がない分、幅がコンパクトになり圧迫感も軽減できます。また、横からでもすわりやすくなります。アームがないことに不安を感じる方もいらっしゃいますが、クッションがあれば肘を乗せたり、横になるときに頭を乗せたりすることもできます。

 

 

sofa 【TB】ワンアーム2Pカウチ+オットマンの組み合わせ。ワンアームにすることで横からすわりやすくなり動線がスムーズに。アームがない側はサイドテーブルを横から差し込むと、よりくつろぎやすくなります。

 

 

 

TRESソファでは張りぐるみタイプなら全種類、木フレームからもワンアーム、アームレスなどお選びいただけるタイプをご用意しています。

 

 

◆sofa【HOM】アームレス2P

 

 

 

◆sofa【COM】別注ワンアーム2P

 

 

 

 

-POINT2/コンパクトなサイズを選ぶ

 

 

2つ目のポイントはサイズのどこか(ワイド、奥行、高さ、アーム、脚)が通常よりコンパクトなソファを選ぶということ。コンパクトさで1人掛けを選ぶ選択肢もありますが、スペースにゆとりがあるならぜひ2人掛けソファを。寝転んだり、来客の時はすわってもらえたり、多目的に使うことができます。

 

 

◆ソファサイズの目安

 

幅は1人分のスペースの目安が約600mm。2人掛けは幅1200~1600mm前後になります。2人ですわったときのゆとりは、座面の幅の内寸サイズで変わります。ゆったりすわりたい場合は、座面の幅の内寸が広い方が良く、スペースを取らずに広く見せたいときは、座面幅の内寸が幅1100mm位のコンパクトソファを選ぶ方法もあります。

 

 

 

例えばsofa【HM】2Pの場合、アーム幅は100mm。内寸はトータルサイズからアーム幅をひくと1400mmとなります。お2人おすわりいただくには丁度良いサイズ感です。

 

 

 

ソファの高さは床から1番高いところまでになります。デザインによっては1番高いポイントが本体のフレームだったり背クッションのことも。
高さによって、お部屋の開放感が変わります。

 

 

ソファの奥行はすわったときのゆとりや生活するための通路(生活動線)に関わります。奥行がコンパクトな場合は通路を広くとることができ、移動しやすいことが利点となりますが、きちんとした姿勢ですわる感じになるため、寄り掛かってくつろぎにくくなります。ソファでの過ごし方を十分考えて決めていただきたいサイズです。

生活動線もすわり心地も両方重視したい場合は、奥行850mm前後がおすすめです。900mm前後になると背もたれに寄り掛かってリラックスできますが、スペースをとるため、ひとり暮らしの狭いリビングには難しいかもしれません。奥行は、通路とすわり心地の兼ね合いで選びましょう。

 

 

◆奥行900mmのソファ sofa【GF】

 

 

 

◆奥行840mmのソファ sofa【T】

 

 

 

 

 

-POINT3/軽やかですっきりとしたデザインを選ぶ

 

ボリュームのあるソファを選んでしまうと、お部屋に圧迫感を与えてしまいます。抜け感を出してお部屋に開放感をつくるにはどこかに細いパーツがあるデザインを選ぶのがおすすめです。

 

 

 

細めの木脚や金属臓なら座面の下が空くので、これだけでも軽い印象になります。掃除機やクイックルワイパーをかけることができ、ある程度の高さがあればルンバも通るので掃除もしやすくなるのがメリットです。またアームの幅がスリムなタイプもすっきりとした印象になります。

 

 

 

木フレームのソファは文字どおり枠が基本構造のソファのため、見た目がスリムでとても軽やか。アームや調が細めのタイプはより空間が広く見えます。横幅が長くてもコンパクトに見えるため、お部屋に圧迫感を与えません。木枠ソファはお部屋の真ん中に置いて主役にしたくなるようなソファです。

 

 

 

 

 

 

-POINT4/レイアウトを工夫する

 

 

家具は部屋の1/3以下に抑え、床を多く見せると空間が広く感じられます。TVボードやソファなどを分散させた場合、一見まとまりが良く見えるのですが、生活動線が遮られてしまいます。壁際や窓際に集めて置くと、ドアから奥まで視線が通るので、抜け感が出てすっきり見えます

 

 

 

-POINT5/カラーコーディネートのコツ

 

1.明るい色で統一する

 

 

ベースカラーにあたるフローリングの色が白・グレー・ベージュなど明るい色である場合、インテリアは明るい色で統一すると部屋を広く見せられます。明るい色は膨張色とも呼ばれるように広がりを持たせてくれます。

 

 

2.広がりをもたせる

 

 

広がりとは床をベースに明るいトーンの色を重ねていく方法です。反対に天井の色を濃い色にすると、天井が低く感じられて圧迫感があり、部屋が狭く感じます。その場合は天井に向かうほど明るい配色になるように色を重ねてみてください。グラデーションにすることで空間に奥行が生まれ広く見える効果があります。

 

 

3.寒色系を加えてみる

 

 

少し狭いなと感じる部屋を広く見せたいときは、寒色系を選んでみましょう。寒色は後退色とも呼ばれ、視覚的に遠くにあるように感じさせます。その特性を利用して、部屋を広く見せることが可能です。

 

 

 

「コンパクトに置けるソファを探している」「圧迫感が気になってソファを置けていない」と思っている方は、ぜひ上記ポイントを参考にご検討ください。

 

 

 

 

ローバックソファで見通しの良いリビングに

 

よくご柑談いただくのがソファの存在感はどの程度のものなのかということ。ソファを置く前はそれなりに広く感じたリビングも置いたとたんに狭く感じてしまうことも少なくありません。そんなソファならではの圧迫感を軽減する方法のひとつが高さの低いソファを選ぶことです。そこで今回は、見通しの良いリビングを作るのに最適なローバックソファについてご紹介します。

 

ローバックソファとは

 

 

ローバックソファはその名のとおり背もたれの高さが低いソファ。全体の高さが低いので見た目もソファ特有の圧迫感がない点が特徴です。一般的なソファは背中の上部から肩の上端あたりまで背もたれがあるタイプ。一方、ローバックソファは一般的なソファに比べると背もたれは真ん中くらいまでの高さになります。TRESソファでは背もたれの高さを変更することも可能ですので、以下の寸法を参考にしてみてください。

 

【種類】 【背もたれの高さ】
・ローバックソファ  700mm前後:肩より下
・一般的なソファ  800mm前後:肩あたり
・ハイバックソファ  900mm前後:肩上~後頭部

 

ソファの背もたれはローバックの他に、一般的な高さとハイバックがあります。具体的な数字で表すと、それぞれ上記のような高さが目安です。

 

 

 

 

広々リビングにするためのソファ配置

 

広い空間に限らず、コンパクトな間取りでも家具の選択やレイアウト次第で、部屋をより広く感じさせるソファ配置のポイントを3つご紹介します。

 

 

-POINT1/動線・視線をさえぎらない工夫

 

ソファを配置する場合、基本となるのが「動線計画」です。
室内を歩くときに配置した家具が通り道をふさいでしまうとストレスを感じます。スペースにゆとりがある場合はソファを壁際に配置するなど動線をストレート化し、床の面積がまとまってみえるようにしてみてください。

 

 

【図左】入口からバルコニーまで生活動線が5本。ソファに座ってもテレビも見づらく、リビングの視界も雑多な印象を受けます。

 

【図右】入口から生活動線が1本。入口から見えるソファも見通しがよく、広々しています。

 

 

◆動線計画を意識したソファの配置

 

 

壁面に設置する際は壁にベタ付けするのではなく、少しだけ離して設置してください。ソファと壁の間にすき間を作ることで風が通り、湿気によるソファへのダメージを減らすことができます。また、少し離すことで奥行のある印象になります。

 

 

 

ソファの配置の際は家具との間隔もしっかりとりましょう。最近ではテレビを壁付けにされるお客様もいらっしゃいますが、テレビボードとリビングテーブルの間隔は最低でも600mmはキープしましょう。ソファにすわった際の目線からテレビまでは最低2000mm間隔をあけると圧迫感を感じません。

 

 

 

-POINT2/ソファとテレビの距離

 

 

最近ではテレビの置き場所を決めてからソファやテーブルなどの位置を決めるのが一般的です。テレビとソファの距離感はとても重要で、間違った醤き方をしてしまうと圧迫感を感じたり、目が疲れてしまいます。

 

 

◆ソファの向きを工夫する

 

 

ソファの配置は何通りもあります力文部屋を広くみせる場合は動線をできるだけシンプルに確保すること。もうひとつは、入口から座面が見える配置でゾーニングすると広く見えます。入口を空けると鮮やかなカラーリングのクッションに堂々とした風格のソファ。週末お客様が遊びに来た時、家族が帰ってきた時などソファが「おかえりなさい」といってくれているような気分にもなります。ソファの配置だけでコミュニケーションがとりやすい関係性も生まれます。

 

 

 

-POINT3/広く見せるインテリアアイテム

 

 

部屋をすっきり広く見せたい時におすすめなのがガラステーブルです。ガラステーブルは天板がクリアガラスでできているのが特徴。そのためウッドなど他素材よりもインパクトや圧迫感が控えめなのがメリットです。

 

 

狭い空間に置いてもイメージが変わりにくいのも嬉しいポイントです。ガラス素材は水分や汚れが染み込まないため、お手入れも乾いた布でサッと拭けばキレイになります。経年変化もほとんどなく、半永久的に使えます。

 

 

 

 

リビングの形状に合わせたソファ配置【横長リビング編】

 

せっかくソファを新しくするのだからこれまでの配置を見直したい、より過ごしやすくしたいなどレイアウトを考えるのも楽しみのひとつですね。中でもソファを置くことの多いリビングルームは横長や縦長など様々な形がみられます。今回は横長リビングに焦点を当てて、ソファ配置のポイントをご紹介します。

 

【横長リビングの特徴】

 

横長リビングは入口から左右、横に広がる間取り。一般的には長辺に大きな窓があるため明るく開放感があることが特徴です。この解放感と明るさに惹かれ、横長リビングを選ばれた方もどう配置するのがベストなのかと迷ってしまいますね。まずは「リビングダイニングをどのように使うのか?」を考えながら、生活サイクルに合ったレイアウトを考えていきましょう。

 

 

POINT リビングでの過ごし方(生活サイクル)を整理

 

 

〇出勤前:朝食をとり、朝のニュースを見る

〇帰宅後:夕食をとり、テレビを観ながらくつろぎ、就寝前は読書

〇休 日:映画鑑賞、読書

 

これらの行動を「どこ」でとりたいのかイメージしてみましょう。

 

 

【横長リビングのソファ配置ポイント】

 

1⃣ 部屋の広さを確認しましょう

 

まずは部屋の広さの確認です。間取り図を用意して、窓の大きさ、床から天井の高さなどを計測します。

 

 

 

2⃣ ゾーニングする

ゾーニングは空間を用途に応じて分けること。生活空間が一緒になるとごちゃっとした印象になってしまうので、食事をするスペースはキッチンの近くに、くつろぐスペースはキッチンから離れたところで、など「どこ」で「何」をするのかエリア分けをしてみてください。

 

 

3⃣ 各スペースで必要なアイテムを決める

 

食事をするスペースではダイニングテーブルとチェア。くつろぐスペースはソファとサイドテーブル、テレビボード、フロアライトなどあったらいいなと思うアイテムを書きだしてみましょう。

 

 

4⃣ レイアウト計画

 

必要なアイテムを各エリアに配置してみましょう。この時に初めてサイズ感のイメージができます。あくまでもここでは「目安となるサイズ」を確認するようにしてください。横長リビングの家具配置を考える際は、できるだけ窓はふさいでしまわないように計画しましょう。窓際に置く場合は、掃除のしやすさなどを併せて考慮して設置(目安:150mm~200mm)することをおすすめします。

 

 

POINT ソファを窓際に置く際の注意点

 

・直射日光が当たる場所に置くことは避けましょう。
日焼けによる色落ちの恐れがあります。レザー製だと劣化を早めてしまいます。

・「人が通りにくい」「窓が開けづらい」というのは実用的ではないので、必ず生活動線を    確保しましょう。おおよそ人が通るのには500mm前後の幅が必要となるので、それを考慮しでノファのレイアウトを決めましょう。

 

 

【横長リビングのレイアウトパターン】

 

レイアウト計画を考える際にまず、レイアウトバターンを参考にすることをおすすめします。生活動線の取り方、ソファの向きや形状など参考事例をご紹介します。

 

 

〈CHECK〉 ・ゾーニング ・生活動線の確保

 

 

 

◆ダイニングからもテレビが見やすくなるレイアウト

 

 

キッチンが窓と並行の横長リビング。‘ノファはダイニングに背を向けて設置することでゾーニング。ソファの高さはダイニングテーブルの高さの差を少なくすることで(750mm~800mm)視界を遮らず広々と感じることができます。

 

sofa【GRVA】2.5P+オットマン

 

 

 

◆キッチンから全体を見渡せる 空間の中央にソファを配置するレイアウト

 

 

キッチンからリビングルーム全体が見渡せれる横型リビング。部屋の中央に間仕切りとしてソファを置くことで食事とくつろぐスペースをゾーニングしています。またソファをアームレス(肘無)にすることで抜け感がでてすっきりとした印象。‘ノファの両側の動線も広々と確保できています。

 

 

sofa【TB】2Pアームレス(肘無)

 

 

 

◆窓に直角になるようにカウチソファをレイアウト

 

 

大きな窓から新緑を楽しむことができるリビング。傾斜のついたアームにもたれ、くつろぎながら眺めることができます。L字型のカウチセットとオットマンを伸長すると4名から6名まですわれるようになります。家族が揃っても、お友達を招いても過ごしやすいレイアウトです。

 

 

sofa【TB】2Pカウチセット

 

 

 

◆隣接した和室を活かしたレイアウト

 

 

マンションでよくみられる隣接した和室を活かしたレイアウト。ソファの和室側は動線になるため、両肘からワンアーム(片肘)ソファにすることで間仕切り感が軽減。和室と一体感が生まれ広く感じます。小さなお子様のいるご家庭にもおすすめです。

 

 

sofa【FRM】ワンアーム2.5P

 

 

 

◆窓に背を向けてソファを置くレイアウト

 

 

最もスタンダードな置き方で人気のレイアウトです。窓からソファまではしっかりと動線を確保。大きな窓から差し込む光も、レースを通してやわらかな印象です。カウチソファはキッチン側にすることでキッチンスペースから間仕切りに。くつろぎとお食事のスペースを上手く区分しています。

 

 

sofa【TB】別注2Pカウチセット

 

 

 

 

リビングの形状に合わせたソファ配置【縦長リビング編】

 

縦長リビングはマンションで多くみられる間取りのひとつです。一見奥行もあり、壁面積も広いためレイアウトの自由度が高そうですが家具を並べてみると、なぜか使いづらいなと慇じることもある間取りです。ポイントと合わせて参考にしてみてください。

 

 

【縦長リビングの特徴】

 

縦長リビングはその名の通り、入口側にダイニング、奥にリビングある間取りのことです。壁面積も広いため家具レイアウトの自由度も高め。隣にある部屋にも窓があるので通風・採光性がよく、個室として利用し
やすいというメリットがあります。状況に応じてフレキシブルに利用できるのも魅力です。

 

【縦長リビングによくある悩み】

 

・狭く感じる

壁に囲まれた縦長リビングは、窓への距離も長い形状。そのため狭く、圧迫感を感じることもあります。

 

・部屋の奥まで光が届きにくい

窓からキッチンまでの距離があることから、光が届きにくい印象を受けます。

 

・メリハリをつけにくい

横長リビングと比較すると縦長リビングはゾーンで分けるのが難しく、空間を区切りにくいのも悩みのひとつです。ダイニング、リビングなどメリハリをつけにくいため生活感や散らかった雰囲気を作る原因にもなります。

 

 

 

【縦長リビングのソファ配置ポイント】

 

 

1⃣ 狭く感じさせないソファ選び

 

 

狭く感じさせないためにも高さを押さえたり(800mmを目安)、ワンアーム(片肘)、アームレス(肘無)にすると視線の抜けをつくることができます。また幅の広いアーム(肘)など、どっしりとした印象のデザインはできるだけ避けて、細身のアームや木フレームのソファがおすすめです。

 

 

2⃣ 部屋全体を明るく快適に

 

 

奥行のある縦長リビングでは全体を照らすことができる照明計画が必須です。マンションなど照明の位置が決まってしまっている場合はフロアライトやスポットライトなどを上手く活用してみてください。また、ソファの色味は薄暗さを軽減するためにもライトグレー、ライトベージュなどやわらかく明るい印象の色味で部屋を明るく見せる工夫が必要です。

 

 

3⃣ ソファや家具でメリハリをつける

 

ソファの背もたれやカウヂノファで間仕切るなど空間の境目に設置する方法もおすすめです。壁側にソファを置き向かいの壁にテレビボードを置くと適正な距離感をとりづらいという声も聞かれます。特に奥行のあるソファの場合は動線が狭くなり、窓への動線も窮屈になりがちなので、最低眼サイズ感を確認してからソファを選びましょう。

 

テレビボードを置く際は奥行が薄いタイプを選ぶことも方法のひとつです。(最低300mm~)。それでも狭いと感じる際は壁かけ風テレビボード、または壁掛けにするとゆとりをもたせることができます。ソファの奥行850~900mm前後と空間とのバランスも考えながら選んでみてください。

 

 

4⃣ 動線計画

 

縦長リビングの構造上、奥にあるキッチンからバルコニーが遠くなります。そのためキッチンとバルコニーの間に背の高い家具を置いて視線を遮ってしまうと、光が入ってこないだけでなく狭さを感じさせることにもなります。縦長リビングを広く見せるには、部屋の入口やキッチンから窓の外が見える「視線の抜け」を確保することが大切。具体的には視線の途中にあたる場所には背の低い家具を置くようにしましょう。背の高い本棚やタンスを置く場合は壁際に上手く収められることをおすすめします。

 

 

 

 

【縦長リビングのレイアウトパターン】

 

レイアウト計画を考える際にまず、レイアウトパターンを参考にすることをおすすめします。生活動線の取り方、ソファの向きや形状など参考事例をご紹介します。

 

 

〈CHECK〉 

・生活動線の確保  ・視界の抜け感  ・高さのない家具選び

・やわらかく明るい印象の色味選び

 

 

 

◆面積の大きなカウチセットも、ソフアの高さをおさえることで広々とした印象に

 

 

玄関からリビング、リビングから居室の動線がしっかり確保されたレイアウト。合わせたソファはローバックの【TRES-A】カウチセットです。
ソファの高さは650mm。アーム(肘)は座面と同じ高さのためキッチンスペースからリビングスペースにかけて視線の抜けが確保されていることがわかります。カバーファブリックはライトグレーを。空間に馴染み、より広々とした印象です。

 

 

sofa【TRES-A】1.5Pカウチセット

 

 

 

◆動線を確保し、壁に平行配置で抜ける感を演出

 

 

壁に対して平行にソファを配置。隣接された居室、バルコニーヘの動線をしっかり確保しています。重要なのがソファの適正サイズをしっかり決めてからソファ選びをすること。また見た目の印象も大切です。

 

 

sofa【JD】2.5P

 

sofa【JD】は座面積もゆったりと確保されているため、しっかりとくつろげるソファです。曲線が描かれたフレームは部屋の真中に置いていただいても見た目もすっきり。カバーファブリックはベージュ系を選ばれ明るい雰囲気に。両肘でも圧迫感を感じない印象です。

 

 

 

◆スケルトン階段の下にソファをレイアウト

 

 

町家をリノベーションしたご自宅。スケルトン階段の空きスペースにソファを設置することで視界が遮られず、抜け感が確保されています。お選びいただいたソファは【TB-M】。建具や家具と色味を合わせられたフレームです。座面高も370mmと低めに設定。ソファを置いても全く違和感のない開放的な空間です。

 

 

sofa【TB-M】2Pシングルアーム

 

 

 

 

L字型ソファに適したレイアウト

 

 

 

L字型でも様々な形がありますが、大きくはコーナーソファセット「コーナーソファセット」と「カウチソファセット」の2通りに分かれます。この両者をL字型としてご案内する中で使用目的や使い方など異なる部分も多く、細かな点でご理解いただく必要があります。どのように違うのか、メリットデメリットも合わせてご紹介します。

 

 

 

 

【コーナーソファセットについて】

 

 

コーナーソファセットは図のように隅に1パーツ設置し、左右にワンアームを連結(サイズ、台数は異なる)させた形状。その名の通り、お部屋のコーナーに置くことができるよう設計されています。応接セットのソファから発展した形で、ぐるりとテーブルを囲んだり、壁沿いにお部屋を囲むような形が特徴です。部屋の隅に設置するだけでなく実際の使われ方としては部屋の中心に置いたり、2つのスペースの仕切り代わりにすることもあります。しっかりと背もたれにもたれてすわることができるので、来客の時、ご家族一緒の時間も過ごしやすくキッチンスペースとも上手く間仕切ることができます。

 

 

 

【コーナーソファセットの納品事例】

 

◆sofa【TRES-A】

 

 

カウチソファとの違いは、L字の部分全てに背がある点です。ご友人やお客様が来た時でも、しっかりともたれて使用できます。また、組み合わせ方により、ワイド、奥行を伸ばす事も可能。設置するスペースに合わせて、柔軟性の高いレイアウトができます。

 

 

 

◆sofa【X】

 

 

ソファ2台をL字型に置いた場合に生じるデッドスペースもコーナーソファならスペースを無駄にすることなく使用できます。「ゆったりとソファは謳きたいけど、空間を無駄にした<ない」といった方にはぴったりです。

 

 

 

◆sofa【JD】

 

 

部屋の隅だけでなく、中心に置くことでひとつの空間ができあがります。最大5名は十分におすわりいただけるサイズ感。ななめ向かいにすわりコミュニケーションがとれるためリラックスして過ごせます。

 

 

 

◆sofa【TRES-TB】

 

 

1Pコーナーを省略してワンアームと両アームの組み合わせによってコーナーソファを形成しています。ワンシートのため、脚ものばしやすい仕様です。

 

 

 

◆sofa【TB】

 

 

こちらはワンアームとアームレスを組み合わせてコーナーソファにしていますが、手前のアームレスは奥様とお嬢様がおすわりになるため奥行を910mmから700mmに変更しています。食事もでき、ソファとしてくつろぐこともできるリビングダイニング兼用のソファです。

 

 

《コーナーソファのメリット》

 

・「部屋の隅」を有効活用することでデッドスペースをなくすことができる

・多人数ですわった時に「ななめ」に向かい合って会話できる位置になる

・カウチソファ風として脚を伸ばしてすわることができる

・部屋の広さに合わせて、レイアウトを調整しやすい

 

《コーナーソファのデメリット》

 

・コーナー部分(隅)に人がすわることは難しい

・大型コーナーソファを設置する際はそれなりのスペースが必要

・I型やカウチソファと比較すると、デザインが限られる

 

 

 

【カウチソファセットについて】

 

 

カウチソファセットをリビングルームに配置すると図のようになります。背もたれが一方向にしかないため見た目はすっきりとした印象。カウチは奥行があるので気兼ねせずに脚を前方に伸ばせます。来客のときは背もたれのある方にすわっていただき、ご自身はカウチの端の方でお客様の方を向いてすわるという使い方もできます。

 

 

 

【カウチソファセットの納品事例】

 

 

◆sofa【GRVA】

 

 

3名はすわれる広さのワンアーム3Pにカウチソファを合わせた事例。ワイド3190mmのカウチセット。ご家族全員がくつろげます。

 

 

◆sofa【GF】

 

 

ワンアーム1Pにカウチソファを合わせた組み合わせ。将来カウチとワンアーム1Pソファの間にアームレスソファを追加して使うことも想定して、お選びいただきました。先々の変化に合わせてカスタマイズできるのは大きな魅力です。

 

 

 

◆sofa【LSC】

 

 

コの字型のカウチソファセット。左右にカウチソファを2台、真ん中にアームレス1Pを3台の組み合わせました。コの字型はL字型からの進化系です。

 

 

 

◆sofa【TRES-A】

 

 

別注カウチソファセット。奥行のあるカウチソファは脚がすっぽりおさまるようにサイズ変更しています。

 

 

《カウチソファのメリット》

 

・正面を向いて脚を伸ばせる

・一人が寝転んでもパーツが分かれているため、他の人を邪魔しない

・リビングでベッド替わりとして使うことができる

・自由にくつろぎやすい

 

 

《カウチソファのメリット》

 

・設置に場所をとる ※TRESではサイズ調整が可能なため、最小寸法内にてカウチセットをご用意することが可能です。

・すわれる人数が少ない

・リビングテーブルとの組み合わせが難しい

 

 

カウチセットはI型とは異なり左右非対称。ソファとのバランスがとれたテーブルを探すのも一苦労です。そんな時におすすめなのがサイドテーブル。移動もしやすく合理的に使えます。ソファを設置した形状から言われるようになったL字型。カウチソファとコーナーソファのそれぞれに得意とするお部屋や使い方があるので、その使用目的を明確にすれば自ずとどちらがいいのかわかるはずです。

 

また一見、スペースをとりそうな印象のL字型もお部屋の角にぴったりと当てはめれば省スペースで広々と使うこともできます。それぞれの特徴を理解して自分のライフスタイルに合ったソファ選びをしましょう。

 

 

 

 

カウチソファが人気の理由

 

 

-REASON1/ 抜群のくつろぎ感

一番分かりやすいのは奥行の違い。例えば奥行900mmのストレートのソファの場合は脚を伸ばす時にオットマンを合わせますが、カウチソファは奥行があるため正面を向きすわったままで自由に臓を伸ばすことができます。背中や首に負担がかかりにくいので長い時間すわっていても疲れません。

 

-REASON2/ 大人数でくつろげる

I字型の2人掛けソファや3人掛けソファはソファにすわれる人数が3人程度になりますがカウチソファの場合は4人~5人ですわることができます。家族や友人との団棄を場面に応じて楽しんでいただくことができます。

 

 

 

【TRESのカウチソファの特徴】

 

1⃣ お好みのサイズに合わせられる

 

TRESソファのカウチソファはサイズ感も様々。カウチソファは通常のソファサイズよりも奥行が広いためスペースに余裕があることが条件となりますが、TRESでは10mm単位にて調整が可能。お部屋に合わせたサイズ感でカウチをお楽しみいただけます。

 

 

 

例えば右図のようにカウチソファが開口部に干渉する場合は、奥行を200mm短くし1800mmから1600mmに変更すると、脚をゆったり伸ばせる上にバルコニーへの動線を遮るものが無くなりより動きやすい空間になり
ます。

 

 

2⃣ 隙間のないフィット感

 

 

体圧分散にすぐれたすわり心地のTRES‘ノファは、横になっていただくことでそのフィット感をより感じていただけます。これは身体全体を支える“ ウェービングテープ’'の効果によるもの。体全体をふんわりと押し上げる反発力は極上の寝心地。調がむくみにくく、のんびりくつろげるソファです。

 

 

 

【ワンアームカウチ】

 

多方向へのアプローチができるワンアームカウチ。暮らしに合わせた自由なレイアウトが可能です前方に脚を伸ばしてのんびりと過ごすことができ、アームレスの特徴を活かして左右どちらにでも脚を降ろすことが出来るため、より自由なすわり方が楽しめます。「ゆったりくつろぎたいけれど、大きなソファは中々謳けない」そんな方におすすめです。

 

 

◆sofa【TB】ワンアームカウチ

 

 

階段下サイズにあわせて通常ワイド2200mmのサイズを2000mmに別注。2200mmでも設置可能ですが、向きを90度回転させて設置する場合もあることからワイド2000mmに抑え、使い方の幅が広がるサイズになっています。

 

 

◆sofa【CONVEX】ワンアームカウチS

 

 

sofa【CONVEX】よりワンアームカウチSをお選びいただきました。ご自身の書斎に置くソファとして2Pを検討されていましたが、ゆったり脚を伸ばして過ごす気持ちよさからワンアームカウチに。
ご自身のための特別な一台です。

 

 

 

 

【ワイド2000mm以内のカウチセット】

 

カウチセットは広いスペースが必要、とあきらめていませんか?ワンアーム1Pとワンアームカウチを組み合わせることでワイドもトータルサイズ1800~2000mmが実現でき、コンパクトなカウチセットをお楽しみいただけます。

 

 

◆sofa【GRVA】1Pカウチセット

 

 

1人掛けサイズにカウチをジョイントすることでワイド1900mmのカウチセットに。当初、2人掛けサイズワイド1900mmにオットマンを合わせることも検討されましたが、ご夫婦のくつろぎ方を優先し、最終的にカウチタイプをお選びいただきました。

 

 

 

◆sofa【TRES-A】1Pカウチセット

 

 

同じ高さのアームと座面のデザインが特徴のsofa【TRES-A】。ワンアーム1P、ワンアーム1Pカウチの組み合わせでワイド2000mmに。背クッションは腰あたりがしっかりとした腰サポート強化仕様のクッションに変更。しっかりもたれておくつろぎいただけます。

 

 

 

◆sofa【TB】2Pカウチセット

 

 

sofa【TB】ワンアーム2Pとワンアーム2Pカウチの組み合わせ。定番サイズから別注によりワイド2000mmにぴったりおさまるようにお作りしています。

 

 

 

◆sofa【GF】1Pカウチセット

 

 

別注ワンアーム1Pとワンアーム2Pカウチの組み合わせ。座面を均等割りするため

別注の片肘1Pワイド900mmを製作。省スペースでもくつろぎやすいカウチセットです。

 

 

 

 

【ワイド3m以上のカウチセット】

 

カウチソファの魅力といえばなんといっても、その大きさです。壁などのコーナ一部分を上手く有効活用した事例をご紹介します。

 

 

◆sofa【GRVA】3Pカウチセット

 

 

オールウレタン仕様のsofa 【GRVA】。別注にてワイド3190mmに。3Pカウチセットとしてお作りしました。奥行は1100mm。ご家族全員で広々とおすわりいただけます。

 

 

 

◆sofa【TRES-A】カウチセット

 

 

総ワイドを大きくすることによってダイナミックなソファに生まれ変わった

sofa 【TRES-A】。トータルサイズ3300mmです。

 

 

 

◆sofa【LSC】ワンアームカウチセット

 

 

シアタールームのサイズに合わせて、アームレス3台、カウチを2台バランス良くコの字形に設置しワイド4499mmに。空間にフィットして一体感のある仕上がりです。

 

 

 

 

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