2023年新ファブリックを振り返る

  • 金沢店

2023年新ファブリック

昨年の2023年は、TRESに新しいファブリックが続々と入荷しました。

◆ファブリック関連記事

・スタイリングレシピ vol.91 NEW FABRIC 2023
・スタイリングレシピ vol.94 NEW FABRIC 2023〈第2弾〉
・スタイリングレシピ vol.97 2023年 新作ファブリック総括(まとめ)

 

【Eグレード】に多くのシリーズが追加されただけでなく、
新グレードの【Gタイプ】も導入し、今まで以上にラインナップが強化されました。
それは昨日紹介された2024年春の新生地の【Hタイプ】の導入にも繋がっています。

 

改めて、昨年追加された新ファブリックが導入されてからは比較的早い段階でお客様から

好評をいただいており、クッションやソファに選ばれるお客様も多くいらっしゃいました。

洗練されたワンランク上のリビング空間とソファを相性よく馴染ませるには

同じくらいグレードの高いものが必要になってくるものと考察します。

 

改めて、どんなファブリックを選ばれるお客様が多かったのか

振り返ってご紹介したいと思います。

 


 

展示品のファブリックに

 

京都店では展示品の組み合わせそのままご注文されるお客様も多いそうです。

実際にファブリックが張られていると、すわり心地はどんなものか、
発色の感じがどう見えるのかをリアルにイメージしやすいので選びやすくなります。
パッと見て「このファブリックが素敵!」と、一目惚れするお客様も少なくはありません。

新ファブリックにおいては、
多くのお客様の目に留まるよう京都店・青山店・金沢店でも一部ソファやオットマンに衣替えをしています。

 

〇京都店 sofa【EE】GRANDE:TR4-WH(ホワイト)[F-type]

 

〇青山店 【ARM CHAIR】+オットマン:FNS-WH(ホワイト)[E-type]

 

〇金沢店 sofa【TB】3Pカウチセット:PTT-DGN(ダークグリーン)[G-type]

 

 

 


◆人気のファブリック

 

〇HIRシリーズ【E-type】 BK(ブラック)/BR(ブラウン)

 

 

事例でもここ最近よく目にすることが多いシリーズ。
Sofa【GRVA】のSクッションに選ばれることが多いのですが、
そのアクセントとしての効果も抜群です。

 

 

《ホワイト》と《ブラウン》の組み合わせは上品さを
《グレー》と《ブラウン》または《ブラック》の組み合わせでは
シックな落ち着きのある雰囲気を感じられます。

 

 

ナチュラルな空間にも、和のテイストが取り入れられたリビングにも
大人っぽさを演出するファブリックです。

 

 

ソファ全体に張られた事例では、窓から差し込む光の当たり具合によって
パープルを感じられる発色に。

 

朝と夜では表情を変えて、空間をお洒落に演出します。
ブラウン系のファブリックの中では、今までにない発色が感じられるのではないでしょうか。

 

 

〇TR4シリーズ【F-type】GR(グレー)

 

 

 

TRESで人気のカラーであるグレー。
【D-type】のTDRシリーズのハイグレード版でもあり、
より太い糸でみっちりとした織りから、重厚感が感じられます。

 

軽やかさを感じるグレーの発色が美しく、織のテクスチャも大型のソファにぴったりです。

 

同シリーズのBL(ブルー)の発色も個人的に好みのカラー。
濃くはっきりとした色味はクラシックさがあり、クッションに選んでも良いアクセントになりそうです。

 

 


◆イチ押しファブリック

ここからは、さらに人気が伸びると思うファブリックをご紹介します。

 

〇SPTシリーズ 【G-type】 OR(オレンジ)/GR(グリーン)/WH(ホワイト)

 

 

オレンジはピロークッションに一番選ばれており、ネイビーのソファにコーディネートした事例が多いです。色の対比がアクセントになります。

 

 

 

ここまで鮮やかなオレンジカラーは他シリーズにはありません。
Sofa【GRVA】のSクッション選ばれたお写真では、「可愛い!」と見入ってしまうほど。

 

 

 

金沢店では、新型オットマン【TRES-CUBE】にグリーンカラーを採用。

 

 

彩度と明度がともに高く、はっきりとした発色のオレンジやグリーンは
鮮やかさだけでなく、組合せ次第ではどこか懐かしいレトロな雰囲気も感じられます。

色だけでなく、もっちりと伸縮性のある質感も肌触りがよく、
フェザーを使用したふっくらと丸みのあるソファにはホワイトを選ぶと、
シルエットが際立ちそうです。
オレンジやグリーンは1Pやウッドフレームソファとも相性が良さそうですね。

関連記事:ウッドフレームとカラフルな生地の相性

 

 

〇MONシリーズ【G-type】
BE(ベージュ)/MGN(モスグリーン)/BL(ブルー)/GR(グレー)

 

 

 

ふっくらとした織が感じられるテクスチャが特徴のファブリック。
モスグリーンは深みのある発色で、シックなソファを演出します。

 

新作オットマン製作時にも、カバーに採用いたしました。

 

 

京都店では、チェアにて採用しています。

 

ビビッドなロイヤルブルーを感じる発色は小さなアイテムだけでなく、
大型のソファに選んでも素敵だろうな、と想像するとワクワクします。

ふっくらとした織ですが、リネンを使用しているので
さらっと夏でも気持ちよく過ごせるファブリックになりそうです。

 

 

 

振り返ってみると、新しいファブリックはパッと目を引く特徴のあるものばかりです。

ある程度期間が熟してから人気がでるのですが、入荷してすぐのタイミングからお客様に注目してもらえた

昨年の新作ファブリックはこれから先、今のTOP10に入っているようなSROシリーズやCURシリーズのように

人気のファブリックになっていく可能性が感じられます。

今年の新作ファブリックも、ソファやクッションに選びやすいホワイトやグレー系、可愛らしいピンクカラーにも注目しています。

またこのように振り返ってご紹介できる日が待ち遠しいですね。

 

 

 

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