【納品事例】京都府京都市　S様　sofa TRES-NSR

京都の自然の豊かな場所に、1年前にご新築を建てられたS様。
木のぬくもりを感じるご新居。こだわりの薪ストーブのそばに、ソファをお探しでした。
これまでは、ご持参された革張りのソファを置いていらっしゃったそうですが、
お部屋の雰囲気に合わないため、しっくりとくるソファをお探しだったそう。

ナチュラルな雰囲気のインテリアに合うよう、木フレームのソファをお探しでした。

お部屋の木部は、明るい樹種でそろえられており、ソファフレームも同色がよいのでは、とお考えのようでした。
しかし、実際にS様がTRES京都店へ来店され、目を止められたのは、深いグレーに塗装された、sofa 【TRES-NSR】でした。

自然あふれる、千年の匠の里、飛騨高山の職人が削り出した、三字曲線の優美なアーム。
黒ではない、奥行き感ある深いグレーの塗装は、伝統の技を際立たせる、新しい美意識。

その色合いは、S様のお住まいの薪ストーブとも近い色で、お部屋の中でアクセントになりつつ、
なじみのある色でした。

ダークグレーのフレームにふちどられるのは、立体感ある太めの糸を織り合わせた、昨年の新作生地。
ほんのり品のある光沢もそなえて、奥行きを感じるミディアムなグレーです。

細身のアームは、横姿もエレガント。
ヌケのあるデザインは、主張しすぎず、空間を広く見せます。

TRES-NSRは、背面の縦格子・真鍮のバーのデザインも特徴。
背面を壁につけるのであれば、別のデザインのソファにいたしましょうか？とお申し出したのですが、
S様は、この隠れたおしゃれが気に入られたようです。
普段見えないところへのこだわりは、とても粋ですね。

お二階から階段を下りてくると、薪ストーブの煙突の隙間から、ソファが見えます。
くつろぐご家族にお声をかける姿が目に浮かぶようです。