【納品事例】京都府京都市　K様　sofa TRES-NSR

文化施設などにも気軽に足を運びやすく

京都市内でも四季折々の風景などを楽しむことができるエリアに

別邸をみつけられたK様。

そのベースとなるリビングルームは既存の壁を移設し

ヨコ型リビングI型からL字型のリビングに変更。

床とバルコニーは爽やかなナチュラルブラウン色に張り替えられ

これから少しづつK様好みのスペースにしていきたいというお話から

ソファをご相談いただきました。

部屋の真ん中に設置するソファはできるだけ圧迫感の少ない抜け感を感じられるものを。

また座ることだけでなく時にはお昼寝もしやすいサイズ感はほしい、

と何種類かお試しになりsofa【TRES-NSR】をお選びいただきました。

【TRES-NSR】は道畑デザイナーと飛騨高山にある

老舗メーカーとの共同開発にて実現したソファです。

まずハンドメイドだからこそ可能な肘の”三次元曲線”でのくり抜き、

削りだしで表現された滑らかなライン。

70mmのスリムアームのためシート面を広く使えるのは嬉しいポイントで

お二人座られても程よい距離感を保つことができます。

背もたれと肘の間にはあえて空間をもうけ、

格子の縦ラインにアクセントとしてかけ渡された真鍮。

どこから眺めても上品で優美な雰囲気はシンプルなリビングにこそ際立ち

K様目指すリビングルームにぴったりだと人目みて気に入られました。

座り心地ともたれ具合は定番から少し硬めの仕上がりを希望。

シートはTRES-L仕様に、背クッションは腰サポートサンドイッチ強化仕様に

別注されています。

張地はファブリックに。

すでに選ばれていたダイニングチェアの色味との調和を考え

ベージュ、グレー系から選択。

深みを感じるダークグレーとのバランスを考慮しERベージュを選定。

コットン、リネン、ウールをブレンドした上質な一枚で

ホワイトベースにグレーのグラデーションの上品な表情が素敵ですね。

ER-BE（ベージュ）[E-type]

ソファに合わせたセンターテーブルは

奥様のご実家からお持ちになられた一品。

深みのある色合いとレリーフ枠がシンプルなソファと相まって、

和モダンリビングスペースが完成しました。

またソファの後に選ばれたダイニングセットはソファフレームを製作していただいた

メーカーと偶然、同じものであることも分かり、

しっかりとテイストと質感を考慮した家具選定と

完成度の高さに驚かされました。

休みの日は別邸をベースとして気軽に色んな場所に足を運び

有意義な時間を過ごされるライフスタイルです。

これから南向きのバルコニーには植栽を行いリビングからの眺めに彩を加えます。

京都の静かな景色に緑豊かでさわやかな雰囲気が重なれば、

お部屋にいる時間がさらに幸せな気分になりそうです。