ソファのアームとの過ごし方
- 金沢店
ソファのアームは座り心地には直接連動しませんが、
寛ぎ方に関しては、重要な要素になるのではないでしょうか。
角度のついたアームや幅の広いアームなど、機種によって特徴があります。
入社間もない私は、接客させていただきながら
普段どのようにソファで過ごされることが多いかを
お聞きする中で『アーム』があった方がいいか、
なくても大丈夫なのか知ることも大事だと思いました。
そこで今回は、日常的に使うソファのアーム部分は、
どのような過ごし方ができるのかご紹介させていただきます。
〇肘をかけてリラックス度アップ
アーム部分「肘掛け・肘置き」は、英語では「arm rest(アームレスト)」
日本語訳にすると、アームを休ませるという意味になりますね。
人間の腕は意外に重さがあり、片腕の重さは、体重の約6%と言われているそうです。
下に腕をのばした状態のままにしていても、無意識ながら肩や首に力が入り負担をかけています。
そのため、ちょうどいい高さのアーム部分に肘を預けられるだけで、
腕から肩、首まで全身がゆったりと休めて、リラックス度もアップすることができます。
〇立ち座りが楽になる
アーム部分が手すり代わりになり、立ち上がる時や座る時の
サポート役となるので、立ち座りの動作がとても楽に出来ます。
腕・足・腰と力が入れられるため、身体に負担がかかりにくいです。
ご年配の方だけでなくても、ソファの立ち座りは楽な方がいいですよね。
〇自分好みの快適な姿勢で過ごせる
ソファの寛ぎ方は様々ですが、座るだけではなく横になる方も多いと思います。
横向きになった時、アーム部分に背クッションやサイドクッションを挟んで
背中を預けると、脚を伸ばしながら安定感のあるゆったりとした姿勢で寛げます。
その姿勢で本を読んだり、TVを観たり。眠くなったら、そのまま寝る事もできますね。
元々セットで付いてくるクッションをそのまま使用するのもいいですが、
例えば、金沢店のお客様に人気の【JFH】の背クッションをプラスしてみたり…など。
羽毛オンリーの大きめクッションで身体が包み込まれるような感覚になります。
クッションも種類豊富なので、色々な組み合わせでお試しいただくこともおすすめです。
〇アーム部分に座ることも出来る
幅広アームだと、アーム部分に腰かけることも可能です。こちらの【FSB】は
海外のライフスタイルのようにアームに座ることも想定してデザインされています。
日本人にはなじみが少ないかもしれませんが、意外と楽で便利です。
また、座面やアーム部分に座れるので、ご家族が自然と集まるようなソファです。
FSBの他にも、奥行き1m11cmアーム幅30cmの
ラグジュアリーな【TRES-L】のアーム部分にも腰かけられます。
奥行きも深くアームも太いと、寛ぎ方が幾通りもあり1台で何役もこなしてくれます。
人間が腰掛ける他に、猫ちゃんやワンちゃんが
ちょこんと座っているのも可愛いなと思いました。
〇サイドテーブル代わりとして
また、幅広アームの場合、ソファの上でよく使う
携帯やリモコン、本など気楽に置けるサイドテーブルのようにも使えます。
ワイドアームソファについての記事はこちらから。
いかがでしたでしょうか?
アーム部分で、どのような過ごし方ができるのかご紹介させていただきました。
トレスでは、アームレス(両肘なし)や片肘のソファなども可能ですので、
まずはどのような生活スタイルかをイメージし、スタッフにご相談いただければと思います。
ソファ専門店トレスでは
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