ソファカバーのドライクリーニングについて
- 金沢店
毎年年末が近づくと、替えカバーのご購入を検討される方や、
クリーニングに出す際のお問い合わせが増えてきます。
お早めに準備していきましょう。
替えカバーについては、
まだ今でしたら年内納品がギリギリ間に合います。
思い切ってガラッと雰囲気を変えるチャンスでもありますよ。
新しいカバーで新年を気持ちよく迎えたいですね。
<クリーニングについて>
トレスのソファカバーは全て取り外しが出来、
ドライクリーニングが可能となっています。
パーツ毎に分かれているため、一式全てクリーニングに出される方や、
汚れやすい背と座面のカバーをクリーニングに出される方それぞれです。
ここでは、本体カバーをクリーニングに出す際のポイントを
ご説明させていただきます。
※オットマンや、一部座クッション裏にマジックテープが付いているものも
あります。
カバーには洗濯表示タグが付いているので、
そちらも確認してみてくださいね。
(一部分だけ汚れてしまい、つまみ洗いされる場合でも
ご注意ください)
●トリコットロール(マジックテープ保護材)を準備する。
納品時にお渡ししているビニール袋に入ったトリコットロールと呼ばれる
グレーのロール状のものを準備します。
↑こちらがそのトリコットロールです。
ソファの本体カバーはマジックテープにより留めてあるため、
取り外す際・取り付ける際・クリーニングに出される際など
生地や本体が傷つくことを防ぐための【マジックテープ保護材】です。
取り付けなかった場合、生地などが傷むだけではなく、
マジックテープにホコリなどが付き粘着力が弱まり、
肝心のソファの下地にくっつかなくなってしまいます。
必ずご使用頂く様お願いいたします。
(無くしてしまった場合や足りなくなった場合はご連絡ください)
●トリコットロールの取り付け方
早速本体に取り付けていきましょう。
本体カバーの外側・内側と順に取り付けていきますが、
マジックテープの部分にグレーのトリコットロールを
隙間なく貼っていきます。
長い場合は、途中でハサミを使いカットしても構いません。
ソファによっては、アームの付け根部分やソファ背面部分などにも
マジックテープが付いている場合があります。
最後にひと通り付け忘れている所がないか確認しましょう。
●クリーニング店へ持ち込む際の注意点
クリーニングに出す際に、トリコットロールはつけたまま
仕上げていただきましょう。
トリコットロールが付いていないと、カバーを被せる際に
本体下地にマジックテープがくっついてしまい、
被せることが困難となるからです。
●カバーかけ
クリーニング店から戻ってきたら、トリコットロールをつけたままの状態で
軽く被せていきます。
被せ方のコツは下記を参考にしてみてくださいね。
ソファカバーの被せ方①本体編→こちら
ソファカバーの被せ方②クッション編→こちら
年内にスッキリとさせたい方は、お早めにクリーニングに出されることを
おすすめします。
分からない点はトレス各店へお気軽にご相談ください。
【ソファ専門店】トレス ザ ソファテーラーでは、
常時20~30台のソファを展示しております。
お好みのソファ、座り心地をご体感ください。
皆さまのご来店心よりお待ち致しております。
TRES THE SOFA TAILOR kanazawa
石川県野々市市三納1-37-1
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営業時間 11:00~19:00