体型の違う2人がソファにおかけになるためのTips

TRESソファの強みは、座り心地をカスタマイズできること。
硬めがお好きだったり、柔らかめがお好きであったり、
ゆったりくつろぎたい方や、
きちんと起き上がっておかけになりたい方など、
ソファに対する要望は様々です。

しかしながら、同じソファに一緒におかけになる方が、
似たような背格好であることはほとんどありません。
どちらかが大柄だったり、小柄だったりします。
大人と子供ともなると、完全に2人が満足する座り心地をひとつのソファで実現するのは、かなりの難問と言えるでしょう。

今回は、そんな身長の違う2人がひとつのソファにおかけになる際に、どちらにもくつろいでおかけになって頂くためのくふうを、
ご紹介致します。

まず、前提としてソファはより大柄な方の体型に合わせてお作りすることをおすすめします。
大は小を兼ねるといいますが、ソファの奥行きを狭くするよりも、
広くする方が難しいからです。

その①
背クッションとの間にクッションをはさんでかけて頂く

TRESでは、様々な形状・大きさのクッションを取り扱っておりますので、
身体のすきまにぴったりのクッションが、きっと見つかります。

その②
本体と背クッションの間に、シートクッションをはさむ

こだわりの背クッションですので、せっかくなら直接もたれかかりたい。
そんな時は、シートタイプのクッションなどを本体と背クッションの間に挟み込みます。

続いて、逆に大柄な方が奥行がものたりない場合の掛け方です

その③
オットマンを使って足を延ばして座る

奥行が物足りなくて、くつろげる姿勢になれない場合は、
いっそオットマンを追加して脚を伸ばして座って頂くことができます。

また、ソファによってはこのような座り方も

その④
アームを背にして座る

一部のソファは、アームも背と同じくらいの高さがあります。
背クッションをアーム側に移し、お二人が足を延ばして、向かい合っておかけいただくことができます。

その⑤
それぞれがくつろぎやすい座面を別注する

最後の手段はソファづくりの段階から考え直します。
トレスのソファは、完全なオーダーメイドが可能。
ソファの片方だけ背クッションの厚みを変える、
なんていう簡単なところから、
片肘の一人掛けのソファをくっつけて、2人掛けにみせかけるという力業も可能です。

譲らない二人のこだわりのソファづくり、
ぜひご相談に乗らせてくださいね。

TRES THE SOFA TAILOR kyoto
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