ソファの構造について

ソファは中身の見えない家具と言われていますが、

ソファ専門店トレスではソファの中身を公開しています。

トレス各店にソファの構造サンプルが置かれていますので、

ご来店の際には是非ご覧下さい。

＜構造サンプル＞　その中身がこちらです ↓

フレーム・・・ソファの土台となる木枠フレームには「天然無垢材」を使用しています。

ウェビングテープ・・・イタリア製最高級ウェビングテープを使用。
それぞれのソファや座り心地に合わせて最適な張り込みを行っています。

ウレタン・・・高密度ウレタンを使用しているため、経年劣化に強く、耐久性に優れています。

下張り（グレーの生地）・・・カバーをマジックテープで留め、ウレタンを摩耗から守る役割をしています。

カバー・・・イタリア製ファブリック160種600色、本革をご用意しています。
全モデルカバーリングシステム採用の為、替カバーのオーダーも可能です。

ジョイント金具・・・ソファ同士を連結させるための金具です。
使用しないときは回転させて底面に収めることが出来ます。

ノックダウン仕様・・・ソファの底から見た状態です。
ジッパー部分をご覧ください。
（注：構造サンプルの為、分かりやすく下張りは途中でカットしてあります。）
大型ソファが間取り上は置けても、搬入が難しいケースがあります。
そんな時は「両肘or片肘ノックダウン方式による搬入」がお勧めです。

↓　ジッパーを下ろすと中はこの様になっています。

ノックダウンとは、あらかじめ本体部分と肘部分を分解方式で作製し、
現地で組み立てる方法です。ボルトを回すと、肘部分が外れます。
片肘、両肘を外すことで搬入困難な場合でも、スムーズに搬入可能となります。
強力なボルトで固定するため、強度は全く劣りません。
大きすぎて入らないと諦める前に一度ご相談下さい。