トレスソファの「ウレタン」について
- 京都店
今回は、トレスソファのボディと座クッションと背クッションに使われている
「ウレタン」についてお話いたします。
「ウレタン」は座り心地を左右する非常に重要なパーツです。
↑トレスソファのボディはこのようにウレタンで覆われています。
土台の木部は全く見えません。
↑座クッションにもこのようにウレタンが使用されています。
↑背クッションにもウレタンが入っています。
一般的にウレタンは中の気泡が大きければ密度が低くなってへたりやすく
気泡が小さければ密度が高くへたりにくいとされています。
上の画像の真ん中の数字は1㎥あたりの密度を表しています。
一般的なソファに多く使用されている20~30㎏/㎥のウレタンとは違い、
トレスソファは座クッションに50㎏/㎥をベースとした
高密度ウレタンを使用しています。
また、50㎏/㎥のウレタンは
新幹線のグリーン車のシートにも採用されており、
硬めでしっかりとした座り心地です。
しかし、密度が高ければへたりにくいので良いだろうという
単純なものではなく、ソファに関しては硬すぎてお尻が痛くなります。
難しいですね。
そんなお悩みをクリアにしてくれるのが
トレスが採用している日本製のウレタンです。
日本のウレタン製造技術は高く、
近年では高密度でも柔らかさを保ったウレタンが開発されています。
上の画像の75㎏/㎥はまさに最高密度でありながら
柔らかさを備えたソフトタッチのウレタンです。
実際に座ってみると程よい弾力のあるやや硬めの座り心地です。
ソファの座り心地は硬すぎてもお尻がひりひりし、
柔らかすぎてもぐらぐら不安定で疲れます。
密度の低いウレタンを使用しているソファに長く座ると、
底づき感を感じてリラックスの妨げとなります。
トレスソファは高密度のウレタンが座り心地を支えて
硬すぎず柔らかすぎない絶妙な座り心地を体現しています。
ぜひ、ソファ専門店トレスで実際にこだわりの座り心地を
ご体感ください。
ウレタンのサンプルも実際に触れて頂けます。
心よりお待ち申し上げます。
TRES THE SOFA TAILOR kyoto
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