ラウンド型ソファ 【sofa LSE】の魅力を伝えたい
- 金沢店
TRES金沢店に常設しているソファはストレートで長方形のものばかりですが
ご来店されるお客様の中には
「まるみを帯びたラウンド型のソファはないですか?」と聞かれることがあります。
そういう時には店頭に展示はありませんが、下記のsofa LSEを画像等でご紹介します。
ですが、店頭に展示がないため座り心地もうまくお伝え出来ず、
TRES自体がお客様の選択肢に入らず終わってしまうこともあります。
お客様にラウンド型を希望される理由を伺うと
・人とはちょっと違った個性的なソファが良い
・優しい雰囲気にしたい
など、お客様のお話しを伺っていくにつれ、
私自身もラウンド型のソファに興味が湧いてきました。
そこで社内で唯一、自宅でsofa LSEを使っている180cmほどの男性スタッフに
普段の寛ぎ方や座り心地などについていくつか聞いてみることしました。
1つ目は一番気になっていた、
『ストレートソファとラウンド型ソファの違い』
ストレートソファとラウンド型ソファではどう違いがあるのか聞いてみました。
そのスタッフの日頃の寛ぎスタイルは横になることが多いとのことで
ラウンド型ソファはカーブによって両サイドのソファが前に出ているため、
横になっても落ちにくく快適とのこと。
確かに寝転がると横を向くことも多く、
背の高い男性の場合、ストレートソファの場合は奥行きの深いソファでないと
体の一部がソファからはみ出してしまうのかと思いますが、
LSEのようなラウンド型のソファであれば寝姿のラインに合うため、
快適と言った言葉に納得です。
2つ目は
『LSEの奥行について』
LSEの実際に座る部分の奥行は、
TRESの中でもコンパクトソファと言われているsofa HMと同じ700mmです。
そのため普段から座っている中で奥行きはどう感じるか聞きました。
その男性スタッフは奥行きは深く感じると言い、
LSEには付属の背クッションが付いていないため、
250mmほどの厚みのあるヌーク背クッションを置いて使っているとのことで
それでも奥行が狭く感じることはないと言います。
そして硬めの座面であるLSEの弾力のあるヌーク背クッションの組み合わせは最高とのことです。
こちらは金沢店にあるヌーク背クッションです。
サイコロ状にカットした超高密度ウレタンがたっぷり詰まった
弾力のあるもっちりとした使い心地のクッションです。
3つ目は
『LSEの高さについて』
LSEのフレームの高さはTRESソファの中でハイバックソファと呼んでいる
LSCと同じ高さの720mmです。
LSCのコンセプトは『視線を遮る落ち着ける自分だけの空間』がですが、
LSEはの場合はどうか聞きました。
LSE背面からの見通しは良く、全くハイバックを感じないとのことで
700×700のヌーク背クッションを置いてもローバックに感じるとのことです。
ハイバックだと圧迫感があるのでは?と気にされるお客様もいらっしゃいますが
こちらの写真からもすっきりと魅せているのが分かります。
最後に
『より寛ぎやすくするとしたら、どこを変えますか?』
自宅で一番長い時間過ごすソファのため、
使っていて何か不満や希望がないか聞きました。
硬めの座り心地の座クッションは10年経っても柔らかくなっておらず、
とてもいい状態を維持しているとのことです。
現在使っている3ピースの定番の使い心地が良く、
大型ではあるけれど、ゆったりひとりで寛ぐのにぴったりのソファだと思っているとのこと。
図面上の寸法でしか想像できなかったLSEが、
実際の使い心地やベストな組み合わせなどを愛用者に聞けたことによって
今後のお客様へお伝えできる情報の幅が広がったと感じます。
LSEをご希望のお客様には、
工場より取り寄せて実際の座り心地をお確かめいただけます。
取り寄せまで少しお時間を頂戴しますので
ご希望の方はお早めにお知らせいただけますと幸いです。
【ソファ専門店】トレス ザ ソファテーラーでは
常時20~30台のソファを展示しております。
お好みのソファ、座り心地を是非ご体感ください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
TRES THE SOFA TAILOR kanazawa
石川県野々市市三納1-37-1
TEL 076-259-5702
営業時間 11:00~18:30