【納品事例】福井県越前市　O様　sofa RLD

O様がこれまでお使いだったものは、
40年という長い歳月をともにしてこられた造作ソファ。
ご新居を建てられた際、設計士の方が
Ｏ様のために製作された 思い入れの詰まった特別な一台です。
住まいの一部としてしっくりと馴染む姿からも、
とても大切に扱われてきたことが伝わってきました。

10年前には、地元の家具店で張り替えをされ使い続けてこられてましたが、
これが最後の一台にしたいとのお気持ちで、お買い替えをご検討に。

国産ソファをお探しになる中でTRESを見つけてくださり、
細かなカスタマイズが可能な点にもご理解いただきました。

これまでお使いだった造作ソファは 約W2267/D780/SH370というサイズ感に加え、
両サイドには 約W570/D780のボックス、背面には一体型のようなパネルも備えられた仕様でした。
お買い替えにあたっては、このボックスをどのように活かすか悩まれながらも、
最終的にはボックスはそのままに、本体幅もほぼ同じサイズでご検討いただくことに。
形状についても、以前と同じくアームレス・ワンシート仕様をご希望で、
採寸も行っていただきながら、できるだけ隙間なく綺麗に収めたいというイメージを共有してくださいました。

そのご要望を踏まえ、これまでと同じD780という奥行きを基準にしながら
全体のバランスやボックスとの相性を考慮して、いくつかのモデルをお試しいただきました。
お試しの中で、奥行きの深いゆったりとした座り心地が
これまでと違う快適さであることを感じていただけたご様子でした。
現在のソファでは横になると少し窮屈に感じられていたこともあり、その違いを実感されていたように思います。

そうしてお選びいただいたのが、ゆとりのある奥行きも持つ【RLD】。
ふくらみのある座クッションには、大量のフェザーが詰め込まれており、
ストロークの効いた ゆっくりと沈み込むような感覚は、満足度の高い座り心地をもたらしてくれるモデルです。

T-BK(ブラック）

VRD-GR(グレー）

張地については、両サイドのボックスとのつながりを意識され、ツートーン仕様をご希望に。
艶を抑えたボックスの色味との相性も考慮し、土台にはTDR-BKをご提案いたしました。
クッション一式については、これまでと同じベージュ系にするか
それとも少し色味を取り入れるかで悩まれましたが、
最終的には VRD-GR（グレー）をお選びいただきました。
単調なグレーではなく、立体的な凹凸が生まれる濃淡が、空間に奥行きと表情をもたらします。
また肌に触れた時のやさしい質感も魅力で、季節を問わず気持ちよくお使いいただける生地です。

脚部は、HMダーク脚を採用され、高さもSH370に合わせてカット。
ボックスとの一体感が生まれるよう、細部までバランスにこだわった仕上がりとなりました。

本当にこだわりが行き届いたかっこいいお部屋で、
雑誌にも載ったことがあるんですと 笑顔で話してくださり
納品時には実際にその記事も拝見させていただきました。
40年間ともに過ごされたソファとのお別れには
やはりどこか寂しそうなご様子もにじんでいましたが、
「前のソファはもう中身が駄目だったから、やっぱり違いますね」と
新しくなった座り心地をしっかりと感じていらっしゃるようでした。
これからはTRESソファとともに、
O様らしいくつろぎの時間をお過ごしいただけますよう、心より願っております。

O様、この度は【ソファ専門店】トレス ザ ソファテーラーを
お選びいただきありがとうございます。

また、納品・撮影にもご協力いただき誠にありがとうございました。
ぜひ末永くご愛用いただけましたら幸いでございます。

ソファ専門店トレスでは
お客様お一人お一人のご要望に合わせてソファや
ソファ周りの商品をお作りいたします。

是非一度
ソファ専門店トレスザソファテーラーでご体感下さい。

TRES THE SOFA TAILOR kanazawa
石川県野々市市三納1-37-1
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営業時間 11：00～18：30
定休日：水曜日