私の”あいさに”ダイアリー⑤
- 京都店
西日本各地では、異例の速さで梅雨明け宣言。
あまり梅雨を実感していないうちに…驚きですよね?
そして毎日気温をチェックすることが日課です。
さて、つい先日のこと。
いつものようにソファに座った瞬間「あれ、何? この臭いは?」
ツンと鼻にくる、〇〇臭のような匂いがする事に気がつきました。
梅雨時期ということもあって、連日の雨。
室内の換気もままならない日が続いていました。
そうかと思えば、日中の気温が35℃を超える真夏日も。
気づけば、湿気と高温が相まって、〇〇の繫殖が起こりやすい条件が揃っています。
「あぁ、これは“アレ”じゃないかな?」と。
「そう、アレです」。
“アレ=カビ”です。
我が家のソファは、部活帰りの息子が毎日、着替えもしないで座ります。
飲食するのは禁止しているので、たぶん汗が原因かなと。
気にはなっていましたが、「シャワー浴びて、着替えてから座って!」と
疲れて帰ってきた息子に、なかなか言えません。
そんな神対応の代償“カビ”の発生です。
いまさら慌てても仕方ないのですが、
一呼吸して、カバーはゆっくりとクッションから外してクリーニング店へ。
中身のヌードクッションは目視で確認。
布・ウレタン部分にカビは見られなかったので、天日干しをすることにしました。
干すことによって、おおかたのカビを除去できます。
取り込む際に、表面をタオルで拭き取り、
縫い目などはブラッシングすると、より効果が上がるそうです。
目に見えてカビが付着している場合は、専門のクリーニング店へ出すことをお勧めします。
さて、課題は今後の対策です。
①汗や皮脂がつかないように工夫する。
・肌が触れるクッション部分に、別布やタオル、ブランケットなどをかける。
・C(カレイド)シリーズのファブリックをウォッシャブル加工した替カバーに変更して
定期的に水洗い出来るように。
②室内環境を整える
・こまめに換気をして、滞留しているウイルスや有害物質を外へ排出する。
1時間に5分間の換気を2回以上すると、部屋の空気を適切に入れ替えられると言われています。
・除湿機やエアコンを使い、適度な湿度と温度を管理する。
・24時間換気システムがついている場合は常に稼働させておきます。
換気口も忘れずに開けておきましょう。
③定期的なメンテナス
・羽毛の座クッションや背クッションは、チャックを開けてメンテナンスをする頻度を増やす。
・カバーをクリーニングに出す頻度を増やす。
ソファはリラックスする場所、やっぱり無臭で清潔な方がより快適に過ごせると思います。
目に見えるカビや、悪臭が発生する前に、日々のメンテナンスは
忘れないでくださいね。
ソファ専門店トレスでは
メンテナンス方法も
実演してお伝えしています。
是非一度
ソファ専門店トレスザソファテーラーでご体感下さい。
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