【納品事例】京都府京都市　I様　sofa EF

住まいの出会いは運とタイミング。

京都市内にある町屋を終の棲家としてみつけられたI様ご夫婦。

現在は海外と日本の二拠点生活ですが

いずれは日本に永住されることを目指して準備中とのこと。

そして今回、リフォーム完成に合わせて

設置されるソファをご相談いただきました。

間取りはコンパクトな間口に対して奥行きの深いリビングダイニングとキッチン。

その先に和室と庭があるという一般的な町屋の構成です。

リフォームは柱を活かした状態で一度フルスケルトンに。

手前から玄関→キッチン→リビング→和室の順序で広がりをもたせて、

内装はブラウンとブラックを基調とした和モダンに。

そしてウォルナット材のフローリングにのるソファは

ふんわりと柔らかい座り心地のL字型。

化粧柱の手前に納まるように計画していきました。

お選びいただいたのはsofa【EF】。

日本に帰国する度にソファを検討されていたI様でしたが

この柔らかさと座り心地の良さはを他では感じられなかったそうです。

また身長180cm以上のご主人様にとっては奥行を広く変更できるという点も

魅力になり、ワンアームは奥行930ｍｍ定番サイズから100mmアップし1030mmに別注。

ゆったりとした仕様です。

張地はフェザーとの相性も考慮しファブリックに。

選ばれたのは肌触りの柔らかさと、少し毛足のある起毛ならではの立体感を演出するFLFシリーズ。

柔らかなカーブがフェミニンな雰囲気の【EF】にぴったりで

ナチュラルな雰囲気とモダンなスタイルが上手く調和する相性抜群の組み合わせです。

FLF-LG（ライトグレー）［H-type］

脚はウォルナットの色味と合わせて床と調和するように

ダークブラウンを選択。

フローリングの線と合わせて、角のある形状を。

線で構成された空間にRが加わり柔和な雰囲気を演出。

和室の吹き寄せ障子とリビングから先につづく庭の緑を借景として、

ほどよいポジションにソファが納められました。

ソファの後ろ側にはワインセラーとバーカウンターが設置される予定で

ご友人やお仲間を招いたパーティーもしたいと

新しい生活に期待をよせられるI様。

それまでは少しづつ生活に必要なモノを揃えていく時間を楽しまれるそうです。