ソファについて

SOFA

スタイリングレシピ vol.118 パーソナルソファ特集Ⅰ

  • 京都店

パーソナルソファ特集

「パーソナルソファ」は一人掛けのためのソファです。

ソファのゆったりとした座り心地が一人掛けになったデザインなので、

二人掛け以上のソファを置くスペースのない部屋でもゆったりくつろげます。

読書をしたり、映画鑑賞をしたり、ゆったりと音楽を楽しんだり、

ときにはうたた寝したりとくつろぐ時間を共に過ごしてくれる特別なソファです。

二人掛けと比べると、さほど高さを気にする必要もないため肩から頭まで、

リラックスしやすいサイズ感を選択できます。

また長い間愛用できるソファを選ぶことで「寝室からリビングへ移動」など

ライフイベントにも合わせやすいという良さもあります。

“今”のファーストプライオリティを大切にしながら「10年後も一緒に」。

ストーリーをイメージできる一台を見つけてください。

 


トレスでみつけるパーソナルソファ

30種類以上のモデルから最適なソファをみつける

トレスでは各モデルをベースに座り心地、サイズを空間、使い方に合わせてお選びいただけます。まず、あなた自身が心から「気持ちいいな」と感じるソファを見つけるところからスタートです。

 

 

座りながら確認していくポイント

 

POINT:01  全体の印象

座る前にソファ正面、背面、側面など全体の印象を確認してみましょう。特にソファと向き合うことが初めての方は「どこが違うのかよく分からない」そんな声も聞こえてきますが、分かりやすいのがフレーム(本体)の形状デザイン。角があるもの、丸みのあるもの。4種類並べただけでも随分と印象の違いが分かりますね。「読書に集中できそうだな」「愛犬と一緒に座れそう」など風に過ごしたいのかイメージしてください。

製品一覧はこちら

 

 


POINT:02 クッション性をたしかめる

最初に感じるファーストタッチはシートのクッション性です。しっかりめ、ふんわり、ぼふっとした感触。身体を支えるクッション。硬さや弾力性、フィット感など、身体に合わせたクッション性を選びましょう。

 

①フェザー:ハンガリー産(マザーグーススモールフェザー)
②高密度ウレタン:国産
③ウェビングテープ:イタリア製

〇選択できる座り心地

①と②のクッション材はカスタマイズできる上に、将来交換できることができます。

〇体圧分散性に優れた座り心地

座り心地を決めるポイントになるのは、まずシートクッション、衝撃吸収材による身体にかかる圧を均等にしてくれる機能や、体にかかる圧を逃がしてくれる機能が不可欠です。この事を「体圧分散性」といいます。一見、シートクッションの感触にとらわれてしまいがちなソファ。「シートクッション+衝撃吸収材」による座り心地を感じてみてください。

 

〇体圧分散とは

体圧は物体の表面に加わる圧力のことを指します。例えば板座やフローリングの上に直接座り続けて、お尻や骨が痛くなったことはありませんか?これは圧力が下に抜けずに身体に衝撃が跳ね返ってきていることによるもの。長時間座ると辛くなりますよね。逆に体圧が分散されている状態は身体の各部位の体圧が散らされ、局部にかかる負担を和らげる性質のことをいいます。

 


POINT:03 背もたれの角度、高さ、感触のバランス

まず座り心地を決めるポイントとして、身体を預ける背もたれの角度、高さ、感触のバランスです。ここでは好みが分かれるところ。身体をしっかりと支えてくれることが楽なのか、ふんわりと包み込まれる感触が気持ちいいのかたしかめながらもたれてみてください。

 

〇くつろぎ方で変わる背もたれの角度

背もたれの角度はくつろぎ方でも変わります。背傾斜があれば、ソファに身体を預けてリラックスすることができ、読書やテレビ鑑賞などをする際は、傾斜があまりない方が疲れにくく座ることが可能です。また背もたれの角度についてはピロークッションを上手く活用することで調整することもできます。

 

〇背もたれの高さ

背もたれの役割は、背中から腰、頭までの背面をサポートすることです。

 

〇身体を預けやすい背もたれの高さ

まず大切になるのが背もたれの高さになり、身体を支える面積が増えることで、安定した座り姿勢を維持して身体を休めることができます。目安の高さとして、背もたれが40cm程あれば安定した座り心地を実現することが可能です。ソファは高さ別に「ハイバック」「ミドルバック」「ローバック」と大きくは3種類に分けられます。

 

●ハイバック:肩、または肩より上の高さ

特徴:背中から頭全体を丸ごとサポートしてくれます。ただし、ハイバックタイプのソファは目線をさえぎってしまうため、圧迫感を与えがちです。お部屋のスペース、置く位置を考慮して選びましょう。

こんな人におすすめ:座り心地と疲れにくさを追求したい人

sofa〈GF〉ハイバック

sofa〈LSC〉

 

●ミドルバック:背中を覆う程度の高さ

特徴:機能性と大きさのバランスが良く身長や体型を選ばず幅広い層を対象

こんな人におすすめ:機能性を重視する人、豊富なラインナップから選びたい人

sofa〈GF〉

sofa〈JD〉

sofa〈EE〉

 

●ローバック:腰あたりの高さ

特徴:小ぶりなため、サポート機能はやや低くなりますがクッションで調整することが可能

こんな人におすすめ:コンパクトで圧迫感のないものが欲しい人、空間を広くみせたい

sofa〈TRES-A〉

sofa〈FRM〉

 

〇背もたれをサポートするオプションアイテム

 

ピロークッション

クッション材はマザーグースのスモールフェザー(ハンガリー産)。体重をかけてもヘタらずしっかり身体を支えます。・復元力の高さとしっとり弾力性のある感触はリラックス効果もあがります。

 

 

ヘッドレスト

ヘッドレストは、ソファ本体と背クッションの間に差し込むだけで首や頭部、背中全体の支えになり、首や肩の負担を軽減。 体勢を崩して座ることが少なくなり長時間お座りいただいても疲れにくくなります。

ヘッドレスト
¥20,100(税込)~

 

ヌーククッション

背中から頭までしっかりとサポートするハイバック背クッション(ヌーク仕様)はフレームの高さに関わらず、自立した安定のサポート力は超高密度のチップウレタンによるもの。いくらもたれても、変わらない形状はフェザーと異なる感触です。ミドルバックからロータイプ、奥行の深い座面サイズまで背もたれの調整クッションとして最適です。

 

ハイバック背クッション(ヌーク仕様)
size:W700/H700
¥44,000(税込)~

 


 

POINT:04  座面の大きさ(横幅と奥行き)

「座面の大きさ」は、座る部分の横幅と奥行きのことを指します。座面サイズがぴったり合うと、腰が安定し、長時間正しい姿勢をキープできます。またくつろぎ方に合わせて選ばれてもいいでしょう。横幅と奥行きの目安を見ていきましょう。

POINT:04-1  座面の横幅

座面の横幅と体型の目安

小柄な方は座面横幅55cm-60cmを目安に選んでみてください。

 

sofa【T】

sofa【T】シングルアーム1P
size:W700/D840/H725/SH415
cover fabric:BON-WH(ホワイト)[Dtype]
脚:ジュラルミン脚

座面の大きさ(横幅600mm奥行660mm)。小柄な方におすすめのソファです。

 


POINT:04-2  座面の奥行

座面の奥行きは、以下の表を目安にしてください。背もたれまで深く座った状態(ひざの角度が90度)で、足裏全体が床にぴったりつく状態を基準にします。

 

座面の奥行と体型の目安

 

パーソナルソファのサイズは座り方に合わせて判断していきましょう。

例えば姿勢正しく脚を床にぴったりとつけて座ることがメインの場合は、ある程度身長に合わせて選ぶ必要がありますが、脚をシートの上にあげてくつろぎたい場合は、横幅、奥行が狭いと窮屈に感じてしまいます。

〇ソファは座面の奥行きのバランスも大切

座り姿勢でくつろぎやすさに関わったり、立ち座りにも影響があるため、座面の奥行きのバランスが大切です。また、ソファの上で横になる場合は、深めの奥行きであれば横になることもできるため、どのようにソファで過ごすのかでも選ぶ座面の奥行きが変わります。

 

●サイズ別注

ご希望の奥行サイズになるように1cm単位で調整することができます。

●クッションの仕様変更

背クッションの厚みを調整することで奥行サイズを調整できます。

●ピロークッションで調整

背中の大きさに合わせてピロークッションをあてながら調整できます。

 


POINT:05  アーム(肘)について

アーム(肘)の有無は、機能性だけでなく全体の印象にも関わります。 アームの形状で個性を持たせたり、天然木を使用して素材感を出したりと、ソファのデザイン性を高める意味合いもあります。どちらも大切な要素です。

 

 

●アーム(肘)をかけたり背にして横向き座る

アームに肘をかけて座ると、アームが肘の重さを支えてくれるため、ソファーでリラックスした体勢でくつろぐことができます。※アームの高さによって、寄りかかる、手を置くだけなど体勢も変わります。

●立ち上がる時の支えとして

しっかりとしたタイプのアームは、立ち上がる時に手すりのようにつかまることができるため、足腰の弱い方も立ち上がりやすくなります。

●サイドテーブル代わりに

幅の広いタイプのアームは、ソファ周りでよく使うスマートフォンやリモコンなどの仮置き場として、簡易なサイドテーブルのように便利に使えます。

 

〇ワンアーム、アームレスという選択

基本両側にアーム(肘)が設定されたソファも、お好みやデザイン、部屋の広さに合わせてワンアームとアームレスと選択していただくこともできます。ワンアームソファは、その名前の通り肘掛が1つしかないソファのことを指していて、アームレスは肘が無いソファです。

 

 


上質がもたらす精神的な贅沢

着るもの、食べるもの、暮らす場所。質にこだわることで、人生はより豊かになります。

断捨離やシンプルライフがすっかり定着した感がありますが、

生活がシンプルであればあるほど、持つものが少なければ少ないほど、

何を使うのか、何を身の回りに置くのか、何を身につけるのかが大事。

それはソファ選びにおいても同じことですね。

ソファ専門店トレスでは
お客様お一人お一人のご要望に合わせてソファや
ソファ周りの商品をお作りいたします。

是非一度
ソファ専門店トレスザソファテーラーでご体感下さい。

 

TRES THE SOFA TAILOR kyoto
京都府京都市中京区中白山町268-1
プラウド京都麩屋町御池1F
TEL 075-231-3511
営業時間 11:00~19:00
定休日:水曜日

ブログ一覧へもどる

お問い合わせ

CONTACT

  • 来店予約

    新型コロナウイルスの影響を踏まえ、メールでのご相談やご提案、ご来店ご予約の受付をさせていただきます。

    来店予約をする
  • 無料資料請求

    各機種に用意したサイズバリエーションや詳細なプライスリストをまとめたカタログを無料で配布しています。

    カタログを取り寄せる
  • フォームから
    お問い合わせ

    ソファに関するご質問やお困りごとはフォームにて24時間受け付けています。

    お問い合わせする
来店予約はこちら
無料資料請求