【納品事例】京都府京都市　K様　sofa TB-M

お子様の独立をきっかけにリビングルームの床、建具、和室をリフォームされたK様。これまでご愛用されていたソファはイタリア製の本革キャメルカラーのもの。味わいがでて、部屋にも馴染まれていましたがお住まいのリフレッシュに合わせてお買替をご相談いただきました。ご来店はお店の前を通られていたのがきっかけ。「新しいソファを買うなら、座り心地がよく長く使えるものを」そんなお話からはじまり、リフォーム後の床の仕上がり、お持ちの家具とイメージが合うようにしたいと初回ご来店の際は木フレームソファと方向性が決定。カタログから、その佇まいに興味をお持ちになり2回目ご来店の際、sofa〈TB-M〉を選ばれました。

惹かれたポイントはテーブルがフレームに組み込まれた機能性。「ちょっと便利じゃない?」と体勢を変えながらご自身の特等席をイメージ。直線的で普遍的なデザインが隣接された和室や北欧家具にも馴染みやすいところも気に入られました。樹種はテレビボードのダークブラウンと調和するようにウォルナットを。リビングとダイニングスペースが色により分けられ、よりすっきりとした印象に。

座り心地は定番モデルを基準に、その他も比較。「今、使っているソファが柔らかくて、長時間は辛い」と沈み込みが浅く、しっかりとした安定感をきにいられsofa〈TRES-L〉をカスタマイズされました。

カバーファブリックは現在のキャメルのイメージを一新したいと全く異なるタイプからセレクト。種類の多さから多少迷われましたが、こちらからFNSシリーズ、ホワイトを提案。グレーベースにホワイト糸により繊細な立体感をもたせて織られたテクスチャー。明るさと落着きの両方持ち合わせた表情が空間を引きしめます。

FNS-WH（ホワイト）［E-type］

たまに遊びに来られる祖母のために合わせられたピロークッション。ふっくら感をおさえてマチ付きのカバーに。ファブリックはソファを引き立たせるためにプレーンな生地感のVRDシリーズ、グレーを重ねました。

VRD-GR（グレー）［A-type］

テーブルの側でくつろぎながら脚を伸ばしてくつろぐこともイメージされオットマンを合わせました。選ばれたサイズは680mm×600mm。両手でも持ち運び可能、少し押すだけで動く移動のしやすさも魅力です。

sofa【TB-M】オットマン
size：W680/D600/SH370
cover fabric ：FNS-WH（ホワイト）［E-type］
脚：ジュラルミン脚
樹種：ウォルナット

庭にはご主人と一緒に植えた樹木が生い茂り、季節のうつろいを感じられるリビングルーム。ご自宅は京都市内の中でも新緑囲まれたエリアのため程よい風を感じながら、ソファでつい寝入ってしまうのも楽しみのひとつといいます。ソファの色合いと馴染ませるために計画されているのは天井の張り替え。完成が楽しみですね。