ソファ専門店オリジナル『ピロークッション』
- 金沢店
5月はトレスオリジナル『ピロークッション』を大変多くの
皆様にお求め頂きました。
ありがとうございました。
今回は改めてトレスの『ピロークッション』の
ソファ専門店ならではの商品特徴をご紹介
したいと思います。
ソファ専門店トレスでは『ピロークッション』と呼んでいます。
『ピロー』とはご存知の通り『まくら』という意味です。
『枕としても使用できるクッション』をひとつの基準として
製作しております。
この通り木フレームにあてて使用しても痛くありません。
なぜ『枕』基準かというとソファで寝る時に頭の下に置くと
首をしっかり支えてくれる枕として使用できることを
スタンダードとしています(家具店にある雑貨としてのクッションとは違う品質を求めています)。
しっかりとハンガリー産の羽毛がたくさん充填されていて、
木製の肘等の硬いものとの緩衝材になりうる品質と、
枕としての耐久性があるクッションを定番として選択しているのです。
中身が少なくて緩くてだるそうな感じのクッションも
デザイン的には魅力的に見えますが実用的には
クレーム対象となる場合も多いのです。
ですから、どうしてもと希望される場合は上記のことはご了解を
いただいたうえで羽毛量を減らす別注をご提供することがあります。
底付き感があったり、すぐにへたったりしないクオリティで、
本当のくつろぎを提供するハイスペッククッションです。
ピロークッションのこだわりをご紹介いたします。
①ハンガリー産マザーグースのフェザーを使用
②フェザー量1.2㎏を収納している仕様
③4cm以内のスモールフェザーのみを採用(弾力性に優れている)
④フェザーバックが二重縫製(中のフェザーが飛び出ないように)
⑤カバーはイタリア製のファブリックを使用
ソファにだけではなく色々な用途に使用できます。
実際にご購入いただいた方からは
『事務用椅子の背中にあてて使っています』
『他社のソファの奥行が広いため背クッション替わりに使っています』
『フローリング床に座るときに座布団替わりに使っています』
というお声も頂きました。
とくに興味深かったのが『腰痛』の方にプレゼント
されたら大変喜ばれたというお話。
トレス特有の包み込まれるような沈み込みと程よく押し返してくれる
弾力性に富んだ感触が腰痛の方にはフィットして痛みが緩和された
のではと思います。
ソファ専門店トレスではクッションにも
大変こだわりもって製作しております。
続いてはピロークッションの選び方をご紹介します。
ピロークッションの選び方
6月は新緑の季節
梅雨はユウウツですが明ければ、いよいよ夏本番です。
厚い季節を過ごす準備もそろそろ始めたい頃ですね。
さて前回ご紹介したソファクッションの選び方「初級編」では
中材、サイズ、使い方を簡単にご紹介させていただきました。
クッションをすでにお持ちの方は新たな使い方の発見や
コーディネートのヒントに。
まだお持ちでない方はご購入の参考にしてくださいね。
今回は少しこなれたクッションの合わせ方を
コーディネートを交えてご紹介します。
オットマンと合わせる
sofa GFにクッションとオットマンを
組み合わせたソファスタイル。
オットマンの張地とクッションカバーを共布にしています。
落ち着いた印象のグレーのソファに柄生地でも同系色合わせると
統一感が生まれます。
キッチンと合わせる
メタリックな面材のキッチンに合わせてお選びいただいたのは
高さ580mm、モダンなフォルムのsofa FRM3P。
マットな肌触りのブラック系カラーのソファカバーに
アクセントとしてクッションを合わせています。
キッチン面材と雰囲気を合わせゴールド系のファブリックを差し色に。
ブラックとのコントラストで抑揚たっぷりです。
重くなりがちなダーク系カラーに表情の違う素材をかけ合わせて
メリハリを作ってみてくださいね。
カーテンの色と合わせる
アクセントとしてクッションの色を選ぶ時一番合わせやすいのが
カーテンの色やテクスチャーと合わせるという方法。
こちらのsofaTBワンアームに合わせたクッションは小鳥やグリーンが
装飾されたカーテンの柄からイエローとグリーンを引っ張り出して
クッションにしています。
ラグの色と合わせる
淡いグレー系とブルー系のファブリックを合わせたソファスタイル。
両サイドをクッションを柄生地にする少しハードルが高いコーディネートです。
よく見るとラグに入っている淡いブルーグレー色と合わせた同系色を
両サイドのクッションに取り入れているんです。
一見クールな印象のアース系ファブリックもトーンを合わせると
自然と馴染みますね。
シンメトリーに配置する
sofa GRVAワンアームをL字型に配置したソファスタイル。
クッションを左右対称に置くだけでシンメトリーインテリアの出来上がり。
差し色や柄を使うのがおしゃれポイントです。
イエローグリーンとグレーの柄生地がホワイト系ファブリックの
アクセントになっています。
ソファとクッションの生地を合わせる
sofa COMのコーディネート。
ソファ本体とクッションは共布のグレー系の生地に。
ホワイトに近いライトグレーを合わせることで
コントラストの強弱をおさえ、部屋全体のカラーと馴染ませてる
ところがポイントです。
※sofa COMは金沢店のみの展示となります。
季節と合わせる
クッションコーディネートを存分にお楽しみいただけるsofa TRES-A。
トレス京都店でも新緑の季節を感じて頂けるクッションを合わせました。
ライトグレーのソファに穏やかな気持ちになれるグリーン系と
晴れやかな印象のホワイト系生地を。
背筋がぴんと伸びるような、爽やかな気持ちになれますよ。
トレスおすすめクッション
お手入れのしやすさと復元性の高さで(へたりにくい)
人気のピロークッション。
一度お使いになると、やみつきになります。
ピロークッション(マチ無)W450 ※W450=幅45cm
左側:ピロークッション(マチ有)W500
右側:ピロークッション(マチ無)W500
W450とW500正方形クッション。
トレスでは一番よくソファに合わせてお選びいただいています。
サイズ展開はW350~大きなサイズになるとW600など幅広くご用意。
頭や肘を支えたり様々な使い方でお楽しみいただけます。
価格:12,000~(税抜)
素材: 中材/ ハンガリー産「マザーグースのスモールフェザー」100%
カバー:ファブリック(160種類)、本革(3種類)
※その他ファブリックご希望の方はご相談ください。
ツノ有ピロークッション (マチ無)W600
左右つんつんとツノがついたクッション。
存在感のある形状はどこに置いてもアクセントに。
身体全体を包み込んでくれます。
オプションピロークッション(マチ無パイピング付)W500/H400
枕型のクッション。
枕代わりとしてなどアーム部分が低めに設計された
ソファーには、特に最適。
ほどよい大きさで、優しく包み込んでくれます。
ボルスタークッション W700
ボルスターとは「支える」という意味。
腰や肘、足を置き、ゆったりと寛ぐことができます。
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いかがでしたか?
ソファに合わせるクッションも、
部屋の雰囲気に合わせてクッションを組み合わせていくだけで、
上手にインテリアをコーディネートできるようになります。
組み合わせ方は無限大。
ソファに座りながら、ぜひクッションをお試しになることを
おすすめいたします。
理想のピロークッションやその替カバーのご注文に関すること(価格や在庫、配送、送料等)やサイズ、
タイプ、色味や生地に関するご相談はTRES各店までお願いします。