日々の暮らしで目にする後姿
- 金沢店
TRESソファを製作している工場スタッフです。
「後姿がきれいなソファ」のような紹介では、
カタログに載っているようなバックシャンなソファの斜め後方から撮影した
全体のスタイルが掲載されていることが多いのではないでしょうか。
TRESでもそのように紹介をしてきたと思いますが、
日常の生活で目にするのはもう少し切り取ったような後ろ姿が多い気がします。
ちょっと感覚的なことで私の主観ですので伝わりにくいと思いますが、
頑張って説明していきますので、少しでも共感いただけたら幸いです。
リビングは広いといっても特別な家やマンションでなければ、
ソファの背面は結構自分の近くにあります。
こんな感じ
全体が美しいのは当然ですが、
このように切り取られた後ろ姿も美しいと感じることはありませんか?
実際には一番多く目にする機会である、
日常使いできれいに見えるということを自分なりに考えてみました。
日常生活を想定して、ソファの後ろ姿を見てみました。
リビング中央に配置されることの多い、LSCの後ろ姿です。
まっすぐ張ったファブリックが美しく、存在感がありますね。
コンパクトなソファなら、こんな風に
普段何気なく、日常に溶け込んでいるのかもしれません。
このように斜めに映ることもあるかもしれません。
意識してみると美しい後ろ姿です。
Sofa【TB-M】の背面アームは鳥居がモチーフになっています。
斜めから見ることで、より鮮明に感じられます。
デザインや生地、形など、普段当たり前のように感じる姿でも、
あらためて見たときに新しい気づきがあるのだと思います。
共感してもらえると嬉しいかぎりです。