【京都店】sofa JDがリニューアルしました
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京都店で長らく展示されていたsofa JD。
これまでは、上品な光沢の人気生地、BEL-BK(ブラック)[E-type]を張っていました。
オレンジ色のパイピング(1000-TR(テラコッタ)[D-type])とのコントラストが鮮やかな、おしゃれな張り分けのソファでした。
【Before】
夏を迎え、連日のじめついた暑さを払拭できるよう、今月入ったばかりの新しいファブリック(BLK-BL[G-type])に交換致しました。
→【Change】→
今回は、その交換の模様をご紹介いたします。
JDをお持ちの方はもちろん、そのほかのはりぐるみソファをご使用のお客様にも、
ご参考になれば幸いです。
まずはソファからクッションを移動させましょう。
続いて、本体カバーを外していきます。
JDは後方2か所にファスナーがありますので、まずはそちらを外し、続いてマジックテープで固定された、カバーをはがしていきます。
せっかくなので、本体に落ちたごみなどを、掃除機や粘着クリーナーでとっておきましょう。
また、先ほど外しておいたクッションのカバーを、ファスナーを開いて取り出しておきます。
大変よい機会なので、羽毛のメンテナンスもしてしまいましょう。
羽毛バッグを開けて、羽毛の端まで空気を送り込むように、叩いてほぐしてゆきます。
JDは座クッションには羽毛が入っていませんので、背クッションとサイドのピロークッションだけでOKです。
続いては新しいカバーをかけていきます。
まずは本体から。
大きく広げて、四隅に少しずつ、おろしていきます。
カバーについているトリコットテープ(灰色のマジックテープ保護用)がひっかかるときは、はさみで切って頂いて構いません。(カバー本体を切らないようにご注意ください)
全体に下ろし終わったら、後方2か所のファスナーをしめましょう。
ソファ本体に、カバーのふちを合わせながら、カバーをとりつけていきます。
全体にきれいにかぶさったな、と思ったら、トリコットテープをはがして、はりつけていってください。
ずれてしまっても、マジックテープを張りなおせば大丈夫です。
正面のひじが特にきれいに張れると、見栄えがよいです。
この時外したトリコットテープは、先ほどとりはずした以前のカバーにつけます。
トリコットテープをつけたカバーは、そのままクリーニングに出すことができます。
たたんで保管しましょう。
本体カバーをつけ終わった後は、クッションにカバーをかけていきます。
座クッションはクッションの裏表に気を付けてかけてください。
カバーのすみを叩きながら入れると、クッションがカバーに沿って入っていきやすいですよ。
続いて背クッションにカバーを付けます。
背クッションは左右の向きにお気を付けください。カバーとクッションに、垂直方向にまっすぐな側と、カーブがついた側があります。
それから、これは座クッションもなのですが、ファスナーをしめ終わった後に、ファスナーヘッドを反対向きに返して、生地の中にしまいこむと、使用中のひっかかりを防ぐことができます。
これにて、カバーかけは完了です。
ソファ本体に、クッションをセッティングしていきましょう。
見違えるようにイメージチェンジできましたね。
青色がさわやかで、立体感のある、置いておくだけでリビングの顔になってくれるようなソファカバーです。
sofa JDにはパイピングがついており、以前のようにコントラストのはっきりとしたファブリックを選んで、ビビットな印象にすることもできますが、今回は、全体の張地と同系色のカラーに致しました。
BEL-NV(ネイビー)[E-type]をもってきています。
グレーやホワイト、ブルーを立体的に編み込んだ、ツイード風のファブリックは、まるで夏の海を思わせるようなイメージ。
それでいて、温かみのある生地感は、不思議と寒い季節にもマッチします。
年間を通してご使用頂ける、とてもポテンシャルのあるファブリックですね。
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