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スタイリングレシピ vol.92 ソファで叶える海外スタイル

  • 京都店

明日から7月。

ますます気温が高くなり、いよいよ夏の到来を感じる季節です。

今年の夏休みは国内の避暑地でゆっくり過ごしたり

また海外で過ごす計画を立てている方もいるのではないでしょうか。

とはいえ、近年様々な影響から

以前よりも気軽に海外に行きたくても行けない!

と二の足を踏んでいる状況でもあります。

 

行けないからこそ憧れる、海外風スタイル

気軽に行けなくなったからこそ、

海外のライフスタイルやインテリアの雰囲気に憧れる方も多いのでは?

雑誌やSNSの紹介画像などを見てみると、

洗練されたデザインやカラフルな色遣いのインテリアに、

思わず溜息が出てしまいますよね。

今回は気軽に行けないからこそ憧れる海外、

ソファで叶えるポイントをご紹介します。

 


海外スタイルを作る時のポイント

1.コンセプトを決める

海外のインテリアといってもテイストも様々。

まず行ってみたい場所や憧れのスポットなど自分のライフスタイルや好きなテイストから

お部屋のコンセプトを決めましょう。

 

 

コンセプトを決めるというと、なかなか難しいもの。

上記の画像ように行ってみたい国、好きな場所を雑誌やSNSから見つけて

ストックしておくといいですね。

明確なイメージをもっておくことで失敗を防ぐことができます。

コンセプト例

行きたい場所:カリブ海

テーマカラー:ブルー、ホワイト

過ごし方:開放的に、ゆったりと寝転がる

イメージできる物:パラソル、ビーチ、貝殻、広がる海、高い天井、ヤシの木

 

2.ソファ選び

海外は文化や気候によって住まいのつくりは異なりますが、

最大の特徴は日本の住宅よりも間取りが広いこと。(特殊な地域を除く)

日本と比べて体格が比較的大きい人が多いため、天井高も高く、

リビングも広さに重点を置かれている傾向にあります。

ここではまず海外のような「開放感」をキーワードにソファの選び方をご紹介します。

 

・自由にくつろぐために広々とした座面のカウチセット

海外インテリアでよく取り入れられている奥行にゆとりのあるカウチソファセット。

身長が高い方から小柄な方まで、しっかりと座るくつろぐことができます。

また座面が広いタイプは横になりやすく、自由な体勢でくつろぐことができますね。

 

sofa〈GRVA〉カウチセット

 

・仲間が集う、大型カウチセットセット&コーナーソファセット

映画でもよく見られるように海外ではホームパーティーが頻繁に行われます。

ダイニングテーブルで食事を楽しんだ後はソファの周りに人が集まり団欒の時間。

日本でも身近になり、クリスマスやハロウィン、ベビーシャワーなど

イベントや季節ごとに知人や友人を招いて行うパーティーが多くなってきました。

組み合わせは2ピースから多い場合は5ピースまで。

広さや集まる人数に合わせてお選びください。

 

sofa〈JD〉コーナーソファセット

 

sofa〈TB〉カウチソファセット

 

・開放的なロースタイルソファ

お部屋の広さが気になるけど、ソファを置いても今よりも開放感を出したい方は

ロースタイルのソファはいかがでしょうか。

全体の高さが低めに設定されているため、圧迫感を感じません。

またクッションはくつろぎ方やインテリアに合わせて形を選び、

カバーはコンセプトをイメージできる色や柄で

様々なスタイルを楽しむことができます。

 

sofa〈FRM〉3P

 

sofa〈TRES-A〉カウチセット

 

・一人掛けソファで贅沢な空間と時間を

今あるソファにもう一台加えると人が集い円滑なコミュケーションが生まれます。

単体でみても、自分だけのくつろぎの場として贅沢な時間を過ごせるのが一人掛けソファです。

日本ではリビングにソファーを1台置いて済ませることが多いスタイルですが

海外のインテリアでは1人掛けソファーと2人掛けソファーを組み合わせたり

L字型ソファに違ったデザインの1人掛けソファーを置くと

アクセントとしてお部屋にメリハリも生まれます。

 

sofa〈GRVA〉1P

 

カウチソファ+1Pスタイル

床の淡いグレー色と壁面のグレー色の中に、照明や窓枠の黒色と
ソファのホワイト色がアクセントになって立体感があるリビング空間。
無駄がなく、すっきりとしたソファに下部に
くぼみのあるジュラルミン脚は軽やかさがあります。
ややクールな雰囲気の中、柔らかな曲線のアームにコンパクトな
サイズ感の一人掛けソファを合わせることで
大人可愛らしさも加わわりました。

 

sofa【TB】

sofa【T】

 

2.5P+1Pスタイル

同タイプのソファを2台L字型になるようにレイアウト。
スタイリッシュなモダンテイストのリビング空間に
ロータイプソファ【E】を合わせて天井を広く確保。
濃淡色が柔らかな印象のグレー色のファブリックをカバーとし統一感を。
眼下に広がる景色とあわせてゆったりとくつろげる空間になっています。

 

sofa【EF】

 

1Pスタイル

広々としたリビングの真ん中に一人掛けソファをレイアウト。
どっしりとした天然木の木フレームにはなだらかな木目が映し出され
両肘を置くと、ちょっと王様気分が味わえます。
ホワイトのクリアな印象と、たっぷり余白を作ることで開放的なソファスタイルが楽しめます。

 

sofa【B】

 

 

3.小物をアクセントにする

海外をイメージしたソファスタイルをつくるときは“小物”にこだわるのもポイント。

その時に思わずユニークな装飾品や家具など、部分的なアイテムに注目しがちですが

海外風のお部屋は、全体のテイストを整えることも大切です。

コンセプトを常に思い出しながら、演出してみましょう。

 

クッションをたくさん並べる

海外では、大小さまざまなクッションを並べて使っている場面をよく見かけます。

コンセプトをイメージしやすい色や柄の生地を合わせるとアクセントに。

また色んな素材のクッションをミックスするのが主流。

例えば、リネンやコットン、起毛など質感の違ったクッションを組み合わせることで、

ソファに奥行と立体感が加わります。

あとは最後の仕上げに、クッションの真ん中に“くぼみ”をつけるとアクセントになります。

 

 

クッションの置き方

クッションを並べる時は、コントラストを意識し
奥行感を感じるようなカラーを合わせるのがポイントとなります。

例えば、下記画像はソファ〈TRES-A〉にクッションを合わせたスタイル。
本体クッションカバーはホワイトに。
クッションは濃い色目のターコイズブルーを奥に。
真ん中に淡いブルーを合わせ一番手前にホワイトのクッションを設置。
手前から奥に、グラデーションになるように置くことで奥行感がでます。
またカラーは壁面に飾った海の写真から色をリンクさせ統一感を出しています。

 

フロアスタンドを置く

最近ではフロアスタンドを合わせるスタイルもみるようになりましたが
海外ではソファーの横でよく用いられています。
装飾として、また読書や書き物をするときなどに、手元を照らしてくれるので便利です。
また最近ではLEDを使ったキャンドルなど
気軽に側に置いてぬくもりを楽しむこともできますね。

 

 


納品事例

CONCEPT 家族で楽しむバリ風スタイル

SOFA 【GRVA】2Pカウチセット

自然を感じる天然素材でまとめられたリビングルーム。
ご家族全員がのんびりとゆったり過ごせるように
ソファ〈GRVA〉カウチセットを合わせています。
同じ色味で馴染みの良い、ダークブラウンを本体にクッションには
肌ざわりが優しく、思わず眠くなるようなファブリックを合わせてツーカラーに。
バリを連想させる観葉植物と自然に馴染み、心地良い空間となっています。

 

壁面装飾は、バリのイメージに合ったカラーを目線の高さに飾ることで、
バリのリゾート気分をより一層盛り上げてくれます。
自然と目線も上がり、部屋が立体的に広く見えるのも嬉しいポイントです。

 

CONCEPT イタリアンラグジュアリーの世界感

SOFA 【HOM】カウチセット

迫力あるイタリアンレッドのフロアスタンドをフォーカルポイントに、
しなやかで張りのあるパープル系のファブリックを合わせたソファが
高級感を加えているリビング空間です。
ベージュ系のカーテン、ラグのコントラストによって、
メリハリの効いた空間に仕上がりに。
L字型ならではのゴージャスな雰囲気が開放感溢れる雰囲気です。

 

 

CONCEPT ノルディック(北欧)スタイルで過ごす穏やかな時間

SOFA 【JD】

リビングダイニングルームは
ホワイト系の色味がベースで、木の素材のよさをそのまま活かした家具でコーディネート。
ブラインドをとおして柔らかな光が差し込めば、やわらかで穏やかな時間になります。
ふっくらとした座り心地の〈JD〉はざっくりとしたテクスチャーのホワイト系ファブリックを。
クッションとダイニングチェアのビビットカラーはリンクさせた
クッションコーディネートで、積み木が転がるようなリズム感を演出しています。

 

 

 

CONCEPT 冬の森の中のように、ナチュラルでのんびりとした時間を

SOFA 【T】

自然をイメージさせるブラウン、ブルー系カラーでまとめたリビングダイニングルーム。
合わせたソファ〈T〉にはナチュラルなブラウン系ファブリックをアクセントに
全体的に淡い色合い・落ち着いた雰囲気で統一されています。
視界を遮らない低めに設定されたソファとスリムなアームが
空間をすっきりとみせてくれます。

 

ダイニングテーブルからもみても、視界が抜け、
のびやかな時間が過ごせます。


いかがでしたか?

今回はイメージをつかんでいただくためのポイントをご紹介しました。

海外といっても、本当に広く、奥も深く、

知るほどに、日本にはない魅力を感じていただくことができます。

ご紹介した海外インテリアを作るコツを簡単なものから取り入れて、

ぜひ自分好みの素敵な部屋を作ってください。

きっと今以上に、自宅が好きになること間違いなしです。

 

ソファ専門店トレスでは
お客様お一人お一人のご要望に合わせてソファや
ソファ周りの商品をお作りいたします。

是非一度
ソファ専門店トレスザソファテーラーでご体感下さい。

 

TRES THE SOFA TAILOR kyoto
京都府京都市中京区中白山町268-1
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