【納品事例】京都府京都市　K様　sofa TB-M　替カバー

８年前に弊社ソファをご購入くださったK様。
当時は末のお嬢様も一緒にお住まいだったそうですが、今はご夫婦と、ペットロボットちゃんだけでお暮らしだそうです。

当時お選びいただいたファブリックは、織り感と発色のよさに定評のあるZSシリーズ。

ZSシリーズ現行カラー
(K様がご使用だったのは、廃版カラーのターコイズ）

８年たっても生地感はしっかりとしていましたが、少々色あせが気になるようになり、
当店に替カバーのご相談を頂きました。

お選びいただいた張地は、TRES京都店の展示品にも張られている、LBY-PT（パターン）【C-type】
総柄の華やかなファブリックです。

イタリア人デザイナーが、アフリカの民族模様からインスピレーションを受けてデザインしたというこの模様。
不思議と日本の家屋にもマッチするんです。

考えてみれば、葛飾北斎の『神奈川沖浪裏』や、桂離宮の市松のふすま、吉祥模様としての青海波など、青と白（白練色）の組み合わせというのは、日本人にとって、とても身近な組み合わせかもしれませんね。

鳥居をイメージしてデザインしたという、ウォルナットのフレームにもしっくりきています。
sofa 【TB-M】は、木・布・金属の異種遣いがおしゃれなデザインのソファ。
青海波模様がシルクロードを渡って日本に届いたように、神奈川沖浪裏が世界中のアーティストにインスピレーションを与えたように。
世界の広がりとつながりをイメージするファブリックがぴったりですね。

ペットロボットのラボットちゃんも、新しいカバーに興味深々でした。