本革ソファの空気穴の役割について
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今回は本革ソファに設けられている空気穴について触れてみたいと思います。
背クッション・ピロークッション底面部分にはこのようなハトメが付いています。
ファブリックであれば自然に空気が抜けますが、本革の場合は空気が抜けにくく逃げ場がありません。
空気の逃げ場がないと座り心地に影響するだけでなく、革にも負担がかかってしまいます。
このハトメが空気穴となり、クッション内の空気を逃がす役割をしています。
背クッションに身体を預けると、シューッと空気の抜けるような音がします。
座るたびに空気が抜け、通気性を良くしてくれます。
座クッションの裏面部分に「トリコット」という生地を張ることで、背クッションのハトメ部分同様に空気抜けの役割を果たしてくれています。
革のソファをご検討されている方は、ご来店の際に見てみてくださいね。
本革ソファは見た目の高級感だけではなく、使えば使うほど味が出ます。
掃除も楽ですし、ホコリが少ないためアトピーやアレルギーの方にもおすすめですよ。
座り心地はファブリックと本革ではそれぞれで大きく異なります。
ファブリックは、身体を預けると包み込まれるような感覚、しっとりとして肌馴染みがいいです。
本革は、座るとバフッという感覚と共にフェザー間の空気が抜け、ゆっくりと沈み込み次第に身体に馴染んでいきます。ファブリックよりも少し硬めの座り心地です。
ファブリックも本革もそれぞれの良さがあるので、【ソファ専門店トレス】に来て座り比べて頂き、どちらがお好みかご体感ください。
迷われたときは是非お手伝いさせてくださいね。
スタッフ一同、皆様のご来店心よりお待ちしております。
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