ソファについて

SOFA

スタイリングレシピ vol.80      快適な座り心地【座面の硬さの選び方】

  • 京都店

ソファ選びでは「快適に過ごせる座り心地」をみつけていただくための

一つの基準としてお客様に合った座面の硬さを実際に座って確かめていただきます。

硬めがいいかなとイメージされていても

意外と柔らかめがお体にぴったりときたりする場合もあるので

固定概念にとらわれず、どんどん座っていくのがポイントです。

好きなタイプをみつけられたら、

次は毎日の生活に合った硬さなのかもイメージしてみてください。

 

・ソファをどうやって利用することが多いのか?

・家族構成に最適なソファの硬さとは

・ソファに求めているのは利便性?くつろぎ?両方?

 

座面の硬さはライフスタイルに合わせて選ぶことで

はじめて「快適に過ごせる座り心地」に出会うことができます。

例えば羽毛たっぷりの柔らかい座り心地がお好みでも

そこで仕事をされる場合は気持ちよすぎて眠くなる、ということもあるかもしれません。

今回は座り心地が「硬い」「やわらかい」の特徴とおすすめの人を紹介。

ソファ選びの参考にしてください。

 


トレスの座面の硬さについて

トレスでは7段階の座面の硬さの基準をご用意。

各ソファに座りながらご確認いただくことができます。

トレス公式ホームページの「製品情報」→「製品一覧」内の各ソファに

それぞれ座面の硬さの基準を設定。

目安として、ソファ選びをお楽しみください。

≫製品一覧はこちら

 


柔らかめのソファについて

柔らかいソファは硬めのソファに比べ、

座った時に体がふんわりと沈み込むようにできているので、

包み込まれるかのような安心感があります。

特に柔らかめをお選びいただく際は身長など体型によっても感じ方が異なりますので

沈み込みすぎず、姿勢が崩れにくいタイプを選びましょう。

 

 

特徴1.リラックスできる

フェザーがたっぷり含まれた座面に座ると、

体がソファに沈み込みリラックスした状態を感じられます。

リラックスした時間を過ごすために、ソファを購入する方は少なくないはずです。

座って肩の力を抜くには、やわらかい座面のソファをおすすめします。

 

特徴2.体勢に合わせてフィット

荷重に対して形状を変えてくれるので、

様々な座り方に対応することが可能で楽な体勢が取りやすくなります。

ソファの上であぐらをかいてみたり、少し横になって寝返りをうってみたり、

あなたの体勢に合わせていつでも優しく包込んでくれます。

 

特徴3.腰を痛めている人は注意が必要

柔らかいふわふわのソファはとても魅力的ですが、

腰を痛めている人にとっては注意が必要です。

腰を痛めている場合は、痛みを悪化させないためにも、

しっかりと体が固定される柔らかさなのか確認してみてください。

 


柔らかいタイプがおすすめな人とは

 

1.ソファでホッと一息つきたい人

ソファで長い時間過ごすというより、何かの合間にホット一息つきたい人には、

やわらかな座り心地のソファがおすすめです。

例えば仕事から帰ってきて、柔らかい感触に包み込まれると

安心感があり、一日の疲れも吹き飛びます。

体がリラックスすれば、頭も心もほぐされますね。

 

2.ソファで仮眠をとりたい人

ソファで仮眠をとる場合は、リラックスできるやわらかなソファが最適です。

やわらかいと体が沈み込み、寝返りが打ちにくいと思われるかもしれませんが

15分~20分程度のお昼寝は特に寝返りを打つ必要もない長さです。

又、やわらかく低めの肘がついたソファであれば枕代わりとしても使えます。

束の間ソファで仮眠をとって、時間を有効に使っていきましょう。

 


ふんわり、柔らかさが魅力のソファ

 

sofa【EF】

ふんわりと、体が程よく沈み込む羽毛の柔らかさが

体全体を癒してくれます。

sofa【JD】

快適なフィット感を感じられるソフトタッチウレタンを採用。

羽毛のようなふんわりと柔らかな感触です。

 

柔らかさをより気持ちよく感じるファブリック

ふんわりとした柔らかさを、より感じていただけるファブリックをご紹介します。

POPNT

フェザークッションの場合はカバーの上から羽毛の偏りを整えやすい
ファブリックがおすすめです。

 

Cシリーズ[A-type]/SROシリーズ[D-type]

 

 

CURシリーズ[D-type]/KANシリーズ[D-type]

 

ファブリック一覧はこちら

 


硬めのソファについて

硬めの座面は座り心地を重視していない様に思われがちですが、

実際はソファ時間を快適に過ごせる特徴があります。

とくにトレスの座面が硬めの特徴は、ただ硬いだけではなく、もっちりとした硬さと

ふんわりとした硬さまで、体を優しくサポートする感触に設定。

おしりが痛くなることもなく、座る、くつろぐ、寝転がると汎用性の高さが特徴です。

 

 

特徴1.体勢を変えやすい

座面の硬いソファは体が沈みこみ過ぎないので、簡単に体勢を変えることができます。

あぐらをかいたり、足を抱え込んだり、寝っ転がったりと楽に自由な動きができます。

どんなに座り心地のいいソファであっても、同じ姿勢を長く続けると、

体のどこかに負担がかかってしまいます。違う体勢にかえることで、

体の負担を軽減し、快適に過ごせます。

 

特徴2.正しい姿勢で座りやすい

座面が硬めのソファでは、腰を立たせた状態がとりやすく、正しい姿勢が作れます。

正しい姿勢で座ることで、体への負担がかかりにくく、座ることができます。

逆に腰が沈んでしまうと、骨盤が後ろに倒れて、いつまにか猫背に。

姿勢の悪い状態でリラックスすることが日常となると、体への負担だけでなく、

姿勢も悪くなりかねません。

正しい姿勢を取りたい場合は、硬く感じる座面のソファがおすすめです。

 


座り心地が硬いタイプがおすすめな人とは

 

1.ソファで食事をとる人

最近では食事もでき、

ソファとしてくつろぐこともできるLD兼用にされる方も多くみられます。

また、食事だけでなく、そこでくつろぐという目的もあるので、適度な弾力と、

継続して座っていても疲れない硬さをおすすめします。

 

2.小さなお子様も安心して座れる

自由に動きたくなってきた頃のお子様はソファの上ではったり走ったりするもの。

柔らかいとうつ伏せから立ち上がりづらくなることもあるので

沈み込みが浅い、少し硬めのタイプが安心です。

 

 

3.ご老人も立ち上がりが楽

ご老人は足腰が弱っている方も多いので、少し高さがあり、フラットな座面に座る方が楽に過ごせます。

更に背もたれがあり、座面の広いソファであれば安心感が増します。

ある程度、硬さのあるソファであれば長い時間座っていても腰に負担がかからないので、

ゆっくりと過ごしていただくことが可能です。

ご老人は筋肉や脂肪が落ち、お尻の骨が座面にあたりやすいケースもあるため

ここではあえて「普通~硬め」を推奨します。

 

 

4.ソファで勉強や仕事をする人

ソファで勉強や仕事、趣味など長い時間を過ごす人は硬いソファがおすすめです。

正しい姿勢が自然に保たれるので、長時間の作業も快適に行えます。

常にテーブルを使った作業をする場合は、座面が硬いだけでなくフラットなタイプがおすすめ。

少し前かがみの姿勢が楽に作れるので、腰への負担もありません。

最近ではリビングのソファで勉強をするお子様も増えています。

静かすぎない環境と、家族が近くにいることでの安心感とプレッシャーが、集中力をたかめます。

お仕事もリモート作業が増えて、家でパソコンをする方も増えてきました。

このように勉強や仕事などをソファでする場合は、

長い時間楽に座れる硬い座面のソファを選びましょう。

 

5.ソファに寝た状態でテレビや本を読みたい人

ソファに寝た状態で、テレビや本を読みたい人、

スマホやタブレットを触ることの多い人は硬いソファを選びましょう。

硬い座面のソファであれば、仰向けに寝たり横を向いたりと、寝返りが楽に打てます。

うつ伏せで肘をたてた状態で本を読んでも、座面が沈み過ぎないので、体が反ることもありません。

さらに座面の広いソファを選ぶと、ゴロゴロとしながらリラックスした時間を楽しめます。

 

6.ソファでお客様をもてなしたい人

少しオフィシャルなお客様をもてなす場合、

昔でいう応接セットのようなものを思い浮かべるかと思います。

硬い座面に革張りが主流の応接セット。

体を起こした正しい姿勢で相手に向かえるので、理にかなっていますね。

柔らかなソファはどうしても体が沈んで、背もたれに体を預けたくなるので、

少し高圧的にみられるかもしれません。

オフィスや自宅にお仕事関係の方を招くことが多い場合は、

少し硬い座面をおすすめします。

 

 


ほどよい硬さが魅力のソファ

 

sofa【TRES-L】

しっかりとした弾力のある硬めの座り心地。

しっかり体を支えてくれるため、寝心地も抜群です。

 

 

sofa【TB】

弾力があるやや硬めの座面がしっかりと体を支えてくれるのでゆったりくつろぐことができます。

 

 

sofa【FSB】

やわらかな羽毛と低層部の高密度ウレタンの組み合わせで

ズシンと安定感のある座り心地です。

体をしっかりと支えてくれるため、正しい姿勢をキープしたまま座ることができます。

 

 

硬めのぴしっとした印象が際立つファブリック

座り心地が硬めのソファは見た目の観点からぴしっと整頓された印象になります。

そのため仕上がりもより形状を際立つ密度の高い

コシとハリのあるファブリックがおすすめです。

 

 
14629シリーズ[D-type]/15372シリーズ[E-type]

 

 
TESシリーズ[E-type]/VTTシリーズ[α-type]

 

ファブリック一覧はこちら


 

今回は柔らかめと硬めの座り心地についてご紹介しました。

トレスではソファの数だけ異なる座り心地に設定。

今までに感じたことのなかった感触を感じられる魅力があります。

自然に姿勢が変えれて、色々な姿勢でくつろいでも疲れにくい。

そういうソファは理想的です。

是非そういったソファを見つけて、色々な座り心地をお試しください。

 

 

ソファ専門店トレスでは
お客様お一人お一人のご要望に合わせてソファや
ソファ周りの商品をお作りいたします。

是非一度
ソファ専門店トレスザソファテーラーでご体感下さい。

 

TRES THE SOFA TAILOR kyoto
京都府京都市中京区中白山町268-1
プラウド京都麩屋町御池1F
TEL 075-231-3511
営業時間 11:00~19:00
定休日:水曜日

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