ソファをワンアームにするという選択肢

ソファのご相談を頂いて、お図面を拝見しながら、「ソファを片肘にしてみるのはいかがですか？」とご提案すると、想定していなかった、という反応を頂くことがあります。

ソファというと、左右対称で、両側に肘置きがあるものというイメージが強いようですね。

しかし、片肘のソファにはそれなりのメリットがあります。

①ダイニングセットとの境界を遮らず、空間を広く使う

別注sofa【TRES-A】ワンアーム1.5P(W+600)
size：W1800/D930/H670/SH420
cover fabric：CUR-MG(ミディアムグレー)[D-type]
ツノありピロークッション600角：CHR-BD(ブラックドット)[D-type]
ツノありピロークッション600角：BYR-YL(イエロー)[E-type]
脚：黒脚(H100)

ソファが両肘だと、ダイニング側の肘がゆるく空間を区切り、LDKの中に２つの部屋があるような状態になります。
それはそれで、ひとつの空間の使い方ではあるのですが、この肘をなくしてしまうことによって、LDKをひとつの空間として、広々と使うことができます。

②通路を通るときのストレスをなくす

sofa【GRVA】ワンアーム2.5P
size：W1940/D1100/H800/SH400
cover fabric：本体：DIS-BK(ブラック)[A-type]
クッション：VRD-GR(グレー)[A-type]
脚：ウォルナット

ソファの横に通路を作る配置方法の場合、背の高い家具がそばにあると、圧迫感を感じがちです。
その際、その通路側のアームをなくすことによって、心理的なストレスを感じにくくすることができます。
通路側から横向きにソファに座ることもできるようになりますね。

③限られたスペースで、座面を広くとる

sofa【TB】ワンアーム3P
size：W2080/D910/H780/SH370
cover fabric：14629-WH(ホワイト)[D-type]
脚：ジュラルミン

ワンアームと両アーム。
同じスペースであれば、ワンアームのほうがより座面を広くとることができます。
ご家族で適度な距離をとってお掛けいただいたり、おひとりでごろりと横になって頂くことも可能になります。

以上のように、ワンアームのソファにはメリットがあることがご理解いただけましたでしょうか。
この後は、代表的な機種のワンアームの納品事例を一部ご紹介いたします。

sofa 【GRVA】

sofa【GRVA】ワンアーム3P
size：W2140/D1100/H800/SH400
cover fabric ：VRD-GR（ホワイト）[D-type]
脚：ステンレス（黒マット）

sofa【GRVA】ワンアーム3P
size：W2140/D1100/H815/SH415
cover fabric：LS-IV(アイボリー)[本革]
Sクッション：ORG-OR(オレンジ)[E-type]
脚：別注 TB脚真鍮

sofa【GRVA】ワンアーム2.5P
size：W1940/D1100/H800/SH400
cover fabric：DIS-LG(ライトグレー)[A-type]
Sクッション：BRE-OL(オリーブ)[A-type]
脚：ステンレス

【GRVA】オットマン
size：W950/D950/H400
cover fabric：DIS-LG(ライトグレー)[A-type]
脚：ステンレス

sofa 【TB】

sofa【TB】ワンアーム3P
size：W2080/D910/H780/SH370
cover fabric：GL-LG(ライトグレー)[D-type]
脚：メイプル

sofa【TB】ワンアーム2P
size：W1790/D910/H780/SH370
cover fabric：MTL-BK(ブラック)[C-type]
オプションピロークッション450角：SYR-DR(ダークレッド)[E-type]
オプションピロークッション450角：SYR-AS(アッシュ)[E-type]
脚：ジュラルミン