【納品事例】京都府京都市　K様　sofa TB

「ソファはL字型、夏はラグを敷き込み、冬は真ん中にこたつを置いて過ごしたい」
とご相談いただいたK様。
10年程お使いになっていたカウチセットは弾力が弱まり、
カバーのシワが気になりだしたと買替の理由をお話いただきました。

お選びいただいたソファはsofa【TB】。
水平と垂直のラインが折り重なるフォルム。
370mmと低めに設定された座面の高さと
すっきりとした印象を気にいられました。

座り心地は中材がオールウレタンの少し硬め。
座る奥行は深めのため横になったり
両足を座面に上げて全体重をソファにあずけてリラックスできます。
自然で無理なく、くつろげるのが魅力です。

サイズ感は横幅は窓のサイズに合わせ2,530mm。
奥行は少し長めに設定し2,300mm。
①アームレスソファと②カウチソファの組み合わせです。
肘を無くすことで圧迫感がなく視線が抜けすっきりとした印象です。
身長の高いご主人様も脚を伸ばし、のんびり休息もできますね。
人が集まった時は5～6名座れます。
真中のスペースはこたつが十分に収まるスタイル。
「こたつに脚を入れて、ソファにもたれかかっても大丈夫ですか?」という心配もありましたが
天然木から作られたソファの構造体は、ずっしりとした重量。
安心して身体をあずけられます。

カバーファブリックは家具やカーテンのお色味と一体感をだすため
グリーン系から検討。

お選びいただいたのはPGシリーズのイエローグリーン。
イエローグリーン、グレーの2色がバランスよく織り込まれた生地は
ソファに張ると奥行のある優しい表情になります。
おちつきのあるトーンは隣接された和室の襖や畳とも相性がよく
リビングはみちがえるように爽やかになりました。

cover fabric :PG-YG（イエローグリーン）[C-type]

これまで、ソファのお色目は落ち着きのあるブラックを使われていたK様。
リビングに入るとソファの背後からは光が降り注ぎ
安らぎを感じるリビングルームに様変わり。
程よくカジュアルダウンでき、
緊張感がほぐれた穏やかな雰囲気の中で食事と会話が楽しめます。
気分を変えたい時はカバーをリフレッシュ。
座り心地のお好みが変われば中材の交換も可能です。
これから10年、20年から30年とK様の生活に合わせて
ソファをお使いいただければ嬉しいです。