スタイリングレシピ

スタイリングレシピ vol.44 「寒色」を取り入れて夏を感じるソファスタイルに。

  • 京都店

6月も残り3日。
梅雨があけ、夏が来るのがまちどおしいですね。
そんな夏を涼しく過ごしていただくために
今回ご紹介するのが「寒色」。
寒色は見るだけで気持ちを落ち着かせてくれたり
誠実・冷静沈着といった印象を与えてくれます。
また集中力の求められるシーンにも向いているため
ご自宅でリモートワークが多い方などにもおすすめの方法。
本格的な夏に向けて、模様替えのヒントにしてくださいね。

 


 

【 寒色系トレスおすすめファブリック 】

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▶ソファカバーについて


【 ソファカバーを寒色系に 】

ソファを空間のアクセントにする際
実は寒色が合わせやすいということはご存知でしたか?
寒色は後退色(収縮色)といって後ろに下がって見える色。
反対に暖色の場合は進出色といって前に飛び出して見えるため
少し印象が強くなりすぎてしまう場合があります。
寒色の中でもおすすめなのは「ブルー系」。
イメージどおり実際に取り入れると爽やかな印象。
つまり涼しさを感じることのできるカラーです。
ここからは実際にブルーのソファを取り入れた
ソファコーディネートをご紹介します。

 

 

sofa【EE】3P
cover fabric:ESP-BL(ブルー) [Etype]

ほんのり色づいた淡いブルーのソファ。
リビングに爽やかな海沿いの風を運んでくれます。
強いアクセントカラーは入れずに、柔らかな雰囲気に仕上げました。

▶sofa EE

 

sofa【FSB】3P
cover fabric:ZS-TQ(ターコイズ)[Etype]

どこまでも広がる空や海のような開放感を演出することができる
奥行たっぷりのソファ【FSB】。
爽やかなブルーを組み合わせた清涼感溢れる心地良いリビングです。
日本の住宅の壁は白であることが多く寂しくなりがちですが
カーテンを同系色にするなど空間全体にブルーを散りばめ
リゾートを感じさせる空間になりました。

▶sofa FSB

 

sofa【EF】3P
cover fabric:CUR-BG(ブルーグレー)[Dtype]

柔らかな座り心地のリビングルームの中央に
濃淡のあるブルーグレーのファブリックを合わせました。
洗練・上品のグレーと広さを演出する寒色の要素を両方合わせもった魅力は
スマートでスタイリッシュな印象になります。
また一見ブルーというと寒々しく感じますが木脚にすることで
あたたかい仕上がりです。

▶sofa EF

 

sofa【HM】2P
cover fabric:9748-BG(ブルーグリーン)[Dtype]

コンパクトながら肩までしっかりと支えてくれるsofa 【HM】に
鮮やかなブルーのファブリックを合わせました。
青は限られた空間でこそ大活躍する色。
後退色・収縮色と言って、空間を広々と見せる効果があるため
圧迫感のない、すっきりとした印象の部屋にすることができます。
夏はすっきりと、冬は中間色などのラグやクッションを重ねると
上手く模様替えできますね。

▶sofa HM

 


 

【 クッションカバーに寒色系を取り入れる 】

クッションカバーはインテリアの中でも優れた「名わき役」のポジション。
見慣れたソファや部屋の印象を一新してくれます。
またトレスには様々なサイズのクッションがあるため
色の印象と合わせてリズム感も加わります。
夏仕様と冬仕様、一つ加えるだけで季節感が変わる万能アイテムです。

sofa 【JFH】
すっきりとしたストレートフォルムに、
丸みを持たせた上品なデザインが特徴のソファ【JFH】に
淡いブルー系を基調に、リビングの脚色と合わせたブラック、
クロスと調和するようにホワイトをクッションに合わせました。
静かで落ち着いたすっきりとした印象ですね。
またブルーのクッションを赤やオレンジに変えると、
秋冬のソファスタイルもお楽しみいただけます。

 

 

sofa【FSB】
高級感溢れるボリューム感と、
シンプルな上品さが両立したシルエットが魅力のソファ【FSB】。
ホワイトファブリックのカバーに
様々な素材とサイズ感のクッションを合わせることで
爽やかさだけでなく、リズム感が表現されセンスの良さを感じます。
このクッションカバーを茶色・赤・オレンジにチェンジすると、
冬暖かそうなリビングにも早変わりしますね。

 

sofa【GRVA】
ゆとりのくつろぎスタイルを実現させるソファ【GRVA】。
柔らかな印象のホワイトにクッションをサテン生地のブルーを合わせました。
このように2色使いでもトーンににメリハリをつけることで
まとまりがありながらお洒落な印象に。
空間にいきいきとした今らしさが加わりますね。

 

sofa【EF】
ロータイプでふんわりとした座り心地が魅力のソファ【EF】。
グレーのストライプ模様が一見落ち着いた印象ですが
爽やかな水色のクッションが効果的で際立っておしゃれな印象です。


POINT   進出色後退色について

赤のソファと青のソファを同じ距離に並べた場合赤いソファが近くに置いてあるように見え青のソファが後ろに下がった印象に感じます。
このように、同じ距離に置かれていても、色によって近くにあるように見える色を進出色、遠くにあるように見える色を後退色といいます。
身近な物でいうと信号を思い出してください。「止まれ」という合図の色が赤なのは
前に出る新出色の心理的効果を上手く活用してるからこそです。


いかがでしたか?
寒色を入れることで“雰囲気や印象が変わる”
ということを感じていただけたかと思います。
ソファカバーを替えてみたりクッションを合わせてみたり
お部屋のコーディネートの中でも、
服を着替えるくらい気軽なものなので、
「手軽にお部屋の雰囲気を変えてみたい」という人にはおススメの方法。
これからソファを選ぶという方も
すでにお持ちの方も、なりたい気分に合わせて
ソファスタイルをお楽しみください。

 

ぜひこの機会に【ソファ専門店】
トレス ザ ソファテーラーにお越しください。

 

 

 

TRES THE SOFA TAILOR kyoto
京都府京都市中京区中白山町268-1
プラウド京都麩屋町御池1F
TEL 075-231-3511
営業時間 11:00~19:00
定休日:水曜日

 

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