クッションのクリーニングについて
- 青山店
お使いのソファのクッション部分、洗濯やクリーニングはできないのか
気になったことはございませんか。
トレスのソファのクッション部分は主に、座クッション、背クッション、
アームピロークッションの3か所ですが、オールウレタン仕様でなければ、
クリーニング専門店でのクリーニングが可能です。
他ブランドでは、クッションの中に羽毛以外のウレタンチップなどの異種素材を
混ぜていたり、羽毛部分とウレタン部分を縫い合わせて分けることができない
ようにしていることがほとんどです。
ウレタンは水を大量に吸うことで硬くなってしまい、元には戻らないので、
ほとんどのクリーニング店ではウレタンが含まれているというだけで
取り扱ってもらうことができません。
その点、トレスは、フェザーバッグの中身がハンガリー産マザーグースフェザー100%
で、かつ、フェザーバッグの中からウレタンを取り出すことができるので、
フェザーバッグを羽毛布団のようにクリーニングに出すことができるのです。
●手順
1.カバーを外し、フェザーバッグを取り出してください。
※カバーに関してもクリーニング専門店でのドライクリーニングに対応しております。
2.フェザーバッグの中からウレタンを抜き取ってください。
無理に引き抜こうとせず、ファスナーを壊さぬように慎重に抜くようにしてください。
3.フェザーバッグのみ専門業者にクリーニングをご依頼ください。
注意点がございます。
①ご自宅でのお洗濯はご遠慮ください
羽毛のものをクリーニングする際に重要となってくるのが、
洗った後の「乾燥」です。
乾燥が不十分な場合、臭いの原因になったり、羽毛が固まり、
元の柔らかさが復元できないということが起きてしまいます。
トレスのフェザーバッグの中には、3Pソファの場合、
アームピロークッション1個につき約1~1.4kg、背クッション1個につき約2.5kg、
座クッション1個につき約3kgと、贅沢にフェザーが吹き込まれています。
ご自宅で完全に乾燥させることは非常に難しいフェザー量なので、
クリーニングの際には必ずクリーニング専門店にお持ちいただくよう
お願いいたします。
②ウレタン仕様クッションの汚れは拭き取る程度でお願いいたします
前述のようにウレタンは水で洗うことができないので、
汚れが気になる場合は硬く絞った布巾などで軽く拭き取る程度にしてください。
フェザークッションのクリーニングについて書かせていただきましたが
普段のメンテナンスを行っていただければ、
必ず行っていただく必要はございません。
日々のメンテナンス方法→こちら
月一回程度のメンテナンス方法→こちら
あくまでもフェザーバッグを汚してしまったなどのアクシデントがあった際の
対処のひとつとして、覚えておいていただければと思います。
また、トレスではパーツごとにメンテナンスやアフターケアが可能ですので、
お使いのソファでお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。
※すべてのメンテナンス・アフターケアが無償というわけではございません。
ソファ専門店トレスでは
お客様お一人お一人のご要望に合わせてソファや
ソファ周りの商品をお作りいたします。
是非一度
ソファ専門店トレスザソファテーラーでご体感下さい。
TRES THE SOFA TAILOR aoyama
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