スタイリングレシピ

スタイリングレシピ vol.33 「暖色」を取り入れて暖かい雰囲気のソファスタイル。

  • 京都店

12月も中旬、寒さがぐっと増してきましたがいかがお過ごしですか?
外が寒くなってくると、自然と家にいる時間が長くなりますね。
そんな日はソファの上で暖かいブランケットに
とっておきのホットドリンクを用意して居心地の良い部屋で過ごすのは
冬の楽しみのひとつです。

 

そして防寒対策をとること以外におすすめなのは
「色」を効果的に使ってみるということ。
色には暖色、寒色、中性色がありますが特に暖色(赤や黄色、オレンジ)は
見るだけで脳が交感神経を刺激し体温を高める効果があるといわれています。
そんな経験したことはありませんか?

また色は目で見るだけでなく皮膚からも感じることができるといいます。
見えないにもかかわらず皮膚から感じる刺激や体温、
自律神経の刺激によって体感温度(人が感じる温度)が変化し、
暖色系と寒色系の部屋では約3℃も違いがあるといわれているそうです。

 

今回はその「暖色」の効果的な使い方をご紹介します。

 

【 暖色カラーがあたえる印象 】

一般的に、暖色カラーが与える印象は「元気で明るい印象」。
「暖色」は、色の分類の名前で明るく暖かい色のことを指します。
冬の季節に不足しがちな温かみをプラスすることができるため
寒さが厳しい冬でも、、温もりがあるお部屋にすることが可能です。
リラックス効果も高まり、ゆっくり過ごしていただくことができますね。

 

【 暖色系トレスおすすめファブリックカラー 】

 

 

【 ソファカバーを暖色系に 】

暖色するのはかなり思い切った選択と感じる方も多いのではないでしょうか?
ですが一見派手に感じる暖色系の生地も、
部屋に馴染みやすい柔らかいトーンの物からビビットな物まで様々。
この部屋にいる時は元気にハツラツと過ごしたい、
優雅に過ごしたいなど、洋服は落ち着いたトーンばかりだけど
お部屋で少し個性を出してみたいなど
「どんな気分になりたいか」ということに
意識を向けてみてもいいかもしれませんね。

sofa T

鮮やかなレッド。
それだけをポンと置いてしまうと浮いてしまうため
カーテン、ラグ、周辺の小物のカラーと上手くリンクさせると統一感があって
まとまりのある雰囲気に仕上がります。

 

sofa MPA

床の色と調和するように柔らかいトーンのオレンジにグレーの組み合わせ。
ゆったりとくつろぐ場にふさわしく穏やかな気分になります。

 

sofa LSC
暖かみのあるブラウンのファブリックのソファ。
茶色の効果は安心感と安定感を与えてくれるといわれています。
見慣れた色だけに落ち着くのもわかりますね。

 

 

【 クッションカバーに暖色系を取り入れる 】

クッション生地の種類や色を変えることでソファの表情を変えられるのは
スタイリングの中でも楽しみのひとつ。
特に落ち着いたトーンのファブリックに補色(反対に位置する色)で
暖かいカラーを加えたコーディネートが目立ちますね。

 

sofa GRVA

 

sofa GRVA

 

sofa JD

 

sofa JD

 

sofa TB

 

暖色系には全体的に次のような心理的効果があります。

1.親しみやすさや取っ付きやすさ

2.雰囲気を明るくする

3.視覚的に温かみを与える

4.柔らかさがある

この他に、暖色系の属する色によってさらなる心理的効果があります。
トレスのファブリックは160種600色。
お好みも合わせて少し角度を変えて選択してみてもいいかもしれませんね。

 

 

ぜひこの機会に【ソファ専門店】
トレス ザ ソファテーラーにお越しください。

 

 

 

TRES THE SOFA TAILOR kyoto
京都府京都市中京区中白山町268-1
プラウド京都麩屋町御池1F
TEL 075-231-3511
営業時間 11:00~19:00
定休日:水曜日

 

 

 

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