スタイリングレシピ vol.27　リモートワークにおすすめのソファ vol.2

前回から引き続きリモートワークにおすすめのソファをご紹介します。

ご自宅でのお仕事の場合
一歩も外にでることなく朝から夕方まで座ったまま、
体はロボットのように硬くなり腰に疲れがどっとたまり
少々お疲れの方も多いのではないでしょうか。
そんな同じお悩みを持つ、ハードデスクワーカーの皆さまに
密かにお使いいただいてるのが「腰サポート強化クッション」です。

上図のように腰にあたる部分にウレタンの盛り上がりをつけているため
腰にジャストフィット。
腰周りを優しくささえてくれる設計は
誰かが腰に手を添えてくれているような不思議な感覚が味わえます。
またこの仕様はトレスソファのどの背クッションにも採用可能。
見た目もまったくわからず、スマートに美しくお使いいただけます。

[ リモートワークにおすすめのソファ ]

今回ご紹介するのは椅子に腰掛けるイメージに近いsofa CONVEX。
木工職人とトレスソファデザイナー道畑とのコラボレーションから生まれたソファ。
スリムなアームのデザインはコンパクトなサイズを
お選びいただいてもゆったりとおくつろぎいただけます。

背もたれクッションは腰サポートサンドイッチ強化のウレタン仕様。
ほどよく耐圧を受け止め腰にフィットするため
ゆったりと長時間寛ぐことができます。

後ろ姿が人気の秘密。
存在感はありますがハード過ぎず、品のある佇まいで、
木枠の組み方やその建築的構造がどこか日本の歴史的建造物かのような
雰囲気を醸し出し、日本の美を感じるところもあり
和室などでも合わせやすく、お部屋の格調を上げてくれます。

体重を支える背中のスリット部分はフィンガージョイントという技法で接着され
接地面を増やすことで強度が増します。

[ 3種類の樹種から選べるフレーム ]

sofa CONVEXフレームの樹種は3種類。
傷や節が極力少なく、非常に美しく価値のある材料を使用しています。

■ウォルナット

ウォルナットはクルミ科の広葉樹。
その重厚感ある風合いから、ヨーロッパではルネッサンス時代より
家具用材として親しまれ、特に17 世紀中葉から18 世紀にかけては、
家具史の中で「ウォルナット時代」と呼ばれるほどに人気を独占。
肌触りも適度に油分を含んでいるため、人の手で触れて使えば使うほど経年変化を
楽しめ高級家具、工芸品に多く使われてます。

sofa【CONVEX】3P
size：W1800/D845/H790/SH400
cover leather：LEエンボス(ブラック)
樹種：ウォルナット

■グレーシャーオーク

オークは日本ではナラと呼ばれる落葉広葉樹。
西洋では、堂々とした佇まいから
KING OF FOREST「森の王」と呼ばれています。
オーク材は硬くて彫刻や曲げ木などの細工がしやすいので、
中世のころから家具材として非常に好まれて使われており
強度があるためソファのフレームとしても相性もよく
重厚感のある木材です。

sofa【CONVEX】W2000
size:W2000/D845/H790/SH400
cover fabric:VRD-GR(グレー)[A-type]
樹種：グレーシャーオーク

オットマンLT
size:W680/D580/H400
cover fabric:VRD-GR(グレー)[A-type]
樹種：グレーシャーオーク

■ブラックチェリー

バラ科サクラ属の広葉樹。
ブラックチェリーは古くから高級家具材として利用され、
時を経るほどに深みを増す優美な色合いから、
「ニューイングランドマホガニー」とも呼んでいたと言われます。
またブラックチェリーの色変化は劇的で、
光にさらされると赤味が増し、一定レベルに達すると落ち着きます。
肌も艶を増し、温かくしっくりとした風合いを醸しだすため、
ソファにお座りいただきながら、やわらかな表情をお楽しみいただけます。