ソファスタイリングレシピ vol.9　ソファに合わせるラグの選び方をご紹介します。

ソファを選ばれている時は
ラグはいらないかな、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
いざソファを置いてみて何か物足りないと感じられたら
ぜひラグを敷いてみてください。
意識的な区切りが生まれる為
連続した空間の中にもメリハリがつき、それぞれの場所で
違った雰囲気が楽しめます。

またラグを敷く際にひとつ悩んでしまうのがサイズ感です。
お部屋の広さや、家具のレイアウトでも異なりますが、
ラグの大きさはソファの『横幅』より20％程度大き目の
サイズを目安にお選びいただくのがおすすめ。
今回はまずI型ソファに合わせやすいラグの形状とサイズの選び方を
ご紹介します。

例えばsofa 【T】シングルアーム2Pにラグを合わせる場合
横幅は1320mmのためラグのサイズは1600×1000のサイズを選びました。
この時、ソファを乗せる場合と乗せない場合では必要な寸法が変わってきますので
ご注意ください。

そしてお部屋の雰囲気を変えたい方にはアクセントにラウンド形の円形ラグはいかがでしょうか。
敷くだけでお部屋がおしゃれでやわらかい雰囲気になり
空間を広く見せてくれるので、家族でくつろぐリビングにおすすめ。
円形ラグには直線がないので、少しくらい位置がズレても気になりません。

またラグをお選びいただく際にソファの下に
ラグを少しだけ敷いたほうがいいの？
それとも敷かないほうがいいの?とご質問いただきますが
どちらが正解でもありませんが
見た目はソファに少しもかませず、置いたほうがすっきりと見えます。
ラグによっては価格に関係なく滑り止めが付いていないものも多く
（ペルシャ絨毯ななどすごく滑ります）座っているとラグがずるずると前に動いたり
また、ラグに脚を一歩踏み出したときにずるっと滑りそうになる場合は
ラグをソファの下に入れるとソファの重みで滑る心配が無くなるので安心です。

いかがでしたか?

雑貨やクッションなど色のある小物を揃えても、
やはり少し物足りないような気がする時は、
ラグを敷くことで小物では出せない “まとまり”のある色彩を加えることが出来ます。
今回はI型ソファのラグの選び方についてご紹介しました。

暑い夏も終わりを迎えもうすぐ9月。
ラグは敷くことで床からの冷たさを抑えてくれる効果があります。

一概にラグと言っても素材や柄、織り方等によって
雰囲気や質感も大きく変わりますので
悩まれた時はぜひ一度トレス京都までお越しください。

涼しげな素材から毛足の長い暖かな素材まで国内外からセレクトした
多種多様なラグを【ソファ専門店】トレスザソファテーラーが
ご提案いたします。

TRES THE SOFA TAILOR kyoto
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