スタイリングレシピ vol.148 NEW FABRIC 2026【TOPICS】
- 京都店

ソファの印象を左右する要素はいくつもあります。
シルエット、仕立て、素材、カラー。
中でも最も根本的な違いを生み出すのが「張地」です。
同じブラックの張地でも、
一般的な印象としては暗い、重いといったイメージをもたれているかもしれませんが、
生地が異なれば与える印象は大きく変わり
質感次第で思いもしない空気感に導かれることも。
そのため張地選びの段階では、あまり固定概念にとらわれずに
新しい出会いにも期待して手にとってみてください。
さて、今回は2026年新作ファブリックの特徴から
スタイリングをより楽しむためのヒントをご紹介します。
スタイリングレシピ vol.147 NEW FABRIC 2026
ソファの張地を選ぶとき
トレスでは張地となるファブリックをAタイプから選別し、今回新作ではIタイプが加わりました。種類が多くて選ぶのが大変と感じる方もいるかもしれませんが、むしろその逆で、とても選びやすい。品質では世界で一番信頼のおけるイタリア製に絞りこみ、さらに日本の環境や趣向、求められていること、仕上がりイメージを考慮して選びだした厳選ファブリックのラインナップです。そこからさらに接客担当者がご希望やお好みや使用環境を伺い、選択肢を絞り、選ぶことがポイントとなります。提案してもらうことにより、より完成度の高い空間、ソファに仕上がります。
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POINT. 肌触りを確認する
生地候補がいくつかあって迷われる時は、肌触りを確認して選ぶのがおすすめ。「さらさら、ざっくり、しっとり、ふんわり」まで。毎日肌に触れる身近な物になるのでじっくりとたしかめてください。
POINT. インテリアをイメージする
今、世の中には沢山のインテリアイメージが溢れています。例えば、「モダン」というジャンルだけでも、北欧モダン、シンプルモダン、和風モダンなど、「モダン」と何かがMIXされた様々なイメージがあるので正直なところ分かりにくい。ですがこれらは全て基本から派生した応用となるイメージ。実は、インテリアコーディネートの理解を難しくする理由がここにあります。さらにSNS等画像を参考にすることは決して間違ってはいませんが、実際の住まいとイメージが飛躍しすぎていることも。応用からのスタートではなく、そのルーツである基本(住まい)をまず把握することが大切になります。
・ソファを買替の方の住まいの画像を確認
・ご新築の方は床や壁サンプル、パースを確認
具体的なビジュアルがなくても、間取り、サンプルでもイメージできます。
POINT. イメージスケール
今回新作ファブリックをとおしてご紹介するのは、「イメージスケール」です。インテリアイメージをシンプルに把握し、頭の中を整理する方法とても便利なフレームワークのひとつ。また最近ではミックススタイルも多くみられるので「どちらより」と方向性の目安になります。
見て感じるイメージ:軽い、重い、暖かい、冷たい4つの言葉で整理
頭の中で分類、把握するために最も便利な方法。特にカラーだけでは分類しずらいファブリック。色合いをはじめ質感、密度、織を方向性と照らし合わせながら選ぶことでミスマッチを防ぐことにもつながります。
5つのインテリアイメージにあてはめる
ナチュラル・クールモダン・エレガント・クラシック・ダンディ

例えば、ナチュラルの楕円の位置は軽やかであたたかい世界。言い換えるとナチュラルをつくるには、軽くてあたたかく感じるものを集めるといい。色ならホワイト系、ベージュや優しいイエロー、触ってもさらっとしていて暖かい素材、自然素材となるリネンや、コットン、木材を合わせることでナチュラル、というイメージにぴったりきませんか?ファッションを選ぶ時のように、楕円で囲まれた同じ世界観の中でそれぞれのファブリックを選べば、大きな間違いがなくコーディネートはまとまります。何となく捉えどころのなかったイメージの世界を、頭の中で簡単に整理できるのが、イメージスケールです。

AGS-WH(ホワイト)[D type]

空間にとりいれた時の印象
ホワイトは汚れなどネガティブなワードが浮かぶ一方で、空間が爽やかで開放感がでると良さも十分感じられていると思います。このAGS-WH(ホワイト)はそんな心配もなかったことにしてしまうほどのバランス感覚が抜群のファブリック。明るさと魅惑的にも感じられるブラックとの混色は、これまでにない新鮮な表情は、インテリアのイメージも一新。さらに空間全体のグレードがあがります。クッションとしても効果的で、シンプルな空間に立体感や温かみをプラスすることも。さらにフロアライトなど照明で明るさを工夫すると落ち着いた雰囲気も楽しめます。
こんな方におすすめ
・ホテルライクで上品なインテリアにしたい
・しっとりなめらかな肌ざわりが好き
・やわらかであたたかみのあるソファに仕上げたい
・ペットがいるけどインテリアにこだわりたい。
※スナッキング(引っかき)に強い傾向。


AKR-BK(ブラック)[D type]

空間にとりいれた時の印象
黒の部屋は高級感やシック、かっこいいといった印象を与える一方で、広範囲に使用すると圧迫感や閉塞感が出やすくならないかなと心配もしますが、ブラックとモカ(ブラウン系)の混色でもあるAKRは、はっきりとしたブラックよりも柔らかい印象を演出。空間に優しい雰囲気を加えつつシックな印象が保たれるので、リビングなどのくつろぐ場所にも適しています。
こんな方におすすめ
・上質で洗練された空間にしたい
・落着きははほしいけど抜け感のある軽快な雰囲気にしたい
・さらっとした肌ざわりが好き
・汚れが分かりにくい色にしたい



G23-BE(ベージュ)[I type]

空間にとりいれた時の印象
様々な経験を重ねる中で、色の失敗も成功も経験済。いかにも高そうな見た目ではなく、手にとるだけで質感の良さがあふれ出るこちらのファブリックはお気に入りの物だけを厳選して楽しみたい、そんな思いに寄り添うカラーリングです。普段の生活では、ちょっとした華やぎに、お友達を招いた時はやわらかく上品な佇まいで招いてくれる。照明光だけでなく、夕暮れ時のひとときなど、あなたらしいぬくもりと気品の空気が空間をまといます。
こんな方におすすめ
・明るく上質な雰囲気にしたい
・彩度をおさえた配色で嫌味のない高級感を感じたい
・適度な光沢を取り入れることで、格式高い雰囲気を作りたい
・さらっとした肌ざわりが好き
・コワザのきいたテクスチャーで立体感を表現したい


この記事を参考に、あなたのソファスタイルを充実してみましょう。
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