【納品事例】山梨県北杜市 U様 特注sofa①
- 青山店
- 1P
- ストレート
- コーナー
- 〜W1200
- W2601~2800
- W3001~
- その他
- ブラック系
TRESでは、デザイン、サイズ、すわり心地など、
ご要望に合わせてフルーオーダーでご注文が可能です。
2025年にはオフィス案件などのフルオーダーソファを納品事例でご紹介してきました。
●株式会社PSC様①
●株式会社PSC様②
●株式会社STIフードホールディングス様
いずれの案件も、道畑デザイナーがソファのデザインはもちろん、
ヒアリング~現場調査・納品立会まで一貫して担当しております。
今回、個人邸の大型造作ソファを製作いたしましたので、
2日間に分けてご紹介していきます。
初日の本日は、どのような流れでフルオーダーソファが出来上がるのか、
出会いからご納品までの7月~11月の期間を時系列順にご紹介いたします。
フルオーダーソファ製作の流れやどのような対応ができるのかなど、
参考にしていただけますと幸いです。
【2025年7月】
お施主様のU様との出会いは、その物件を手掛ける山口県の建築設計事務所da planning M様からのご紹介がきっかけでした。
M様はホームぺージをご覧になり、まずはおひとりでご来店。
そこで、道畑デザイナーが対応させていただきました。
この段階ではまだ具体的なレイアウトなどは決まっておらず、決まっていたことは、
「下台を大工さんが造作するような仕様ではなく相応の座席数を確保したレザー張りタイプ」
ということのみで、ここから今回の案件はスタートしました。
TRESについてご説明し、対応できる仕様や現場調査もできることなどをお伝えし、
まずはM様にレイアウト図を作成していただくことになったところで、当日は終了しました。
【2025年8月①】
8月には、お施主様のU様ご家族とM様でご来店されて、
すわり心地の確認や、M様作成のレイアウト図をもとに
スタイルやご希望などをお伺いし、ソファの具体的な仕様についてお話をさせていただきました。
U様はお仕事の打ち合わせスペースとしても活用される趣旨もあり、
10数名が一度に座ることができるボリュームのあるソファをご希望でした。
ひとつずつ確認していき、このタイミングで決まった仕様は下記です。
●1階リビング
・コーナー部分を除き6名程すわることができる壁沿いのL字型数ピースソファ
・その対面に設置する4名程すわることができるI字型2ピースソファ
・1Pソファもあり
・それぞれ、座/背ともに置き型クッションタイプではない一体系ソファ
・座り心地は硬めのオールウレタン仕様
・SH400㎜程度・腰窓の高さに合わせてH850㎜以下
・基本的に固定となる壁面を背負わすL字型においては脚無し(アジャスター程度の高さ)
・I字型2ピースソファと1Pソファについては可動型となるため、
奥様の希望によりルンバが通るH130㎜のウォルナット脚
●2階寝室
・sofa【TRES-L】3P・張地FKY-BL(ブルー)[E type]
早速、ご来店の翌々日には現場調査にご訪問させていただくことになりました。
ソファ・家具についてだけではなく、建築にも造詣の深い道畑デザイナーは、
イメージが固まっていない案件でも、これまでの経験を基に具体的にご提案が可能です。
【2025年8月②】
設置場所にピッタリと納める必要があることからも、ご来店の2日後には早速現場調査を行いました。
現場に赴くことで、現場監督や工務店様の責任者の方ともいろいろとお話ができることもあります。

今回工事中の現場にご訪問させていただき、
壁面にはコンセントやLANケーブルの取り出し口があることを確認。
その扱いについても確認し、その配線を通すためのふかし壁を新たに設けることにしました。
空間としての完成度を高めるためにも、道畑デザイナーは現場の方々と意見を交換し、
その仕様や仕上げについても決めていきます。
U様、M様とも現場で希望内容の打ち合わせを行い、
ふかし壁を背負わすL字型ソファと、それに対面するI型ソファ、1Pソファを合わせて
合計12名程が腰掛けることができる仕様となることを確認。
デザインについては、野暮ったくなく空間にマッチするものとのことで、
道畑デザイナーにお任せいただくことになりました。

その後、現場を正確に採寸し、図面との相違部分などもM様と確認。
一部角度付壁面となることもあり、持参した角度定規を用いて細かく計測していきます。
この日に決まったふかし壁の件もあるため、
ソファ図面の設計後、再度原寸図を持参して再確認する必要があることも確認できました。
【2025年9月】
ご希望内容と現場調査の内容を基に、道畑デザイナーがソファのデザイン・作図を進めます。
また、その図面を基に、工場の各部門のスタッフと適宜打ち合わせを行っていきます。
今回、長時間すわっても正しい姿勢をキープできるように
ランバーサポート仕様のソファとなることになり、
再度現場調査にお伺いするタイミングで、お施主様のU様にも
その具合を試していただけるように、ソファの試作品を製作することも決定。
また、大型・全面レザー張りのソファとなるため、レザーの発注なども
この頃から平行して行われました。
M様にも随時情報共有を行いながら、10月に2度目の現場調査が決まりました。
【2025年10月】
2度目の現場調査では、ソファの原寸図を持参して現場にて設置しソファ図面の微調整を行うことと、
試作品でU様にすわり心地確認を行っていただくことが目的となります。


早速、現場合わせが必要となる壁面に設置するL字型ソファの原寸図を合わせていきます。
サイズは概ねマッチしていたものの、角度付壁面については、傾斜のわずかな狂いで
隙間が生じることも確認できたため、しっかり計測・記録し、ソファ設計図面の微調整を行います。

続いて、試作品を用いて、ソファのすわり心地や仕様についてU様と関係者の皆様で確認を行います。
ランバーサポートについては、深さの異なる2種をそれぞれ試していただきました。
現場に居合わせた皆様にも試していただき、最終的にU様に仕様を決めていただきました。
試作品は塩ビレザーで製作し、完成品のレザー張りと同等のすわり心地を再現。
座面の硬さや、脚部などのデザインについても実物を見て最終確認していただきます。

その後、前回決まったふかし壁の仕様も設計通りに仕上がっていることも確認。
また、通路部分を除き、ソファ設置場所の床が全面カーペット敷にされると聞き、
その打ち合わせにも参加させていただきました。
カーペットの厚みを確認し、道畑デザイナーからソファの重量による沈み込みについてお伝え。
結果として腰窓の下バ寸法(H800)と綺麗に面を合わせるために
背もたれ部の高さを5mm下げる必要があることも確認できました。
打ち合わせに参加しなければここまで対応はできませんでしたが、
そのような対応ができることがTRESの最大の特徴となることを再認識いただけたご様子でした。
【2025年11月】
10月の現場調査を終えてから、工場と詳細の打ち合わせを重ねて、
希望納期に無事ソファが完成。
11月中旬にいよいよご納品となりました。
ご納品日当日も道畑デザイナーが立ち合い、配送業者に設置場所の指示を行います。
ソファ前に設置されるテーブルのサイズが当初想定していたよりも大きくなっていましたが、
臨機応変にソファレイアウトを一部変更し、1台ずつ設置していきます。

細かく計測した壁面側ソファも、ジャストフィットで収まったことを確認。
U様、M様も設置の様子を終始ご覧になっており、
この空間にはレザーの高級感が絶対的に必要となることを実感されたご様子でした。
U様からは「最高過ぎる」とのお言葉を頂き、無事にご納品を終えることができました。
本日は以上です。
フルオーダーソファができるまでの流れを想像していただけたでしょうか。
明日は今回のソファの詳細についてご紹介いたします。
ソファ専門店TRESでは
お客様お一人お一人のご要望に合わせてソファや
ソファ周りの商品をお作りいたします。
ぜひ一度、ソファ専門店TRESでご体感下さい。
TRES THE SOFA TAILOR aoyama
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