遊び心を感じる心地よい空間
- 金沢店
先日、『隠れ家的な地下空間』にて研修で訪れた青山店地階をご紹介いたしました。
今回は地階とはまた違った、イタリアンファブリックを肌で感じた1階をご紹介いたします。

地階をまわり終え、階段を上がると
目の前には①新作sofa【TRES-TH】が堂々とした風格で佇んでいます。

「隠れ家的な地下空間」でご紹介した地階のsofa【T】と同生地の
DLP-WBが張られていますが、横幅も奥行きも広々としたデザインのため存在感も別格です。
ホワイトとブラックの2色で織られており、
シックでモダンな冬を思わせる色合いは今の季節にぴったりな装いで
ショーウィンドウ越しからも目を惹きます。
そこから少し中ほどまで入ると
②柄物のTIB-RL(レッドライン)を張ったsofa【RLD】と
③VC-RD(レッド)を張ったsofa【DHM】が並んでお出迎えしてくれます。

sofa【DHM】に張られているVCシリーズは和柄の花模様をモチーフとされているとのこと。
先日の「小さな赤いクッションが与えてくれた変化」でもお伝えしたとおり、
VC-RDは私の大好きな張地です。
sofa【DHM】の1Pは、他の1Pと比べるとコンパクトですが存在感もあって愛おしく思えました。

「隠れ家的な地下空間」の冒頭でもご紹介した④sofa【CONVEX】のORGシリーズは
『オリガミ』と言う生地名で、日本の折り紙がイメージされおり、
これらはイタリアから見た日本のイメージそのものだと道畑デザイナーが話していました。

色どり鮮やかな柄物を張ったソファが金沢店にはないため、
とても新鮮で、イタリアの遊び心を感じた瞬間です。
カウンター近くまで入ってくると大型の⑤sofa【TRES-L】が凛と構えています。
TRESの中で大型ソファに分類されますが、張地のFKY-BLによって圧迫感を感じさせません。

ブルー系の張地は明度によってカジュアルにもなりがちですが、
張地のFKY-BLは、ほんの少し緑がかった鮮やかなセルリアンブルーにグレー・ホワイト、
それらをブラックの糸によって全体の色みを引き締め、大人の落ち着いた風格を感じます。

道畑デザイナーの定位置であるカウンターからは
TRESで一番人気の⑥sofa【GRVA】のカウチセットがよく見え、7月に衣替えをしたばかりです。

今後主力生地として期待される優美で淡い色合いの新生地KRIB-ASは生地感も色合いも優しく、
スタンドライトの明かりが相乗効果となり癒しの空間となっています。

直で見るGRVA専用サイドテーブルは
カウチで横になった時にも使い勝手が良い組み合わせです。
天板の無垢材のウォールナットの木の温もりもプラスされ、
「こんなリビングだったらリラックスできそう」とイメージできるシチュエーションでした。
青山店の周りを散策するとハイエンドなブティックやモダンな建築、
おしゃれなカフェやアートギャラリーにソファ専門店などが軒を連ねています。
青山店へお越しいただくお客様の中には湾岸のタワマンにお住まいの方も多く、
青山店のソファの張地はハイランクのものが多いと感じました。
道畑デザイナーの接客を近くで聞くことができ、
普段からよく口にされる『TRESソファを1日でも早く使わないともったいない』を間近で体感し、
今後の金沢店でのお店づくりや接客を考えるきっかけをもらったように感じます。
直営店それぞれの違いの良さをご体感いただきたく、
ご旅行などでお近くにお越しの際は各直営店にぜひご来店ください。
【ソファ専門店】TRES THE SOFA TAILORでは
常時20~30台のソファを展示しております。
お好みのソファ、座り心地を是非ご体感ください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
TRES THE SOFA TAILOR kanazawa
石川県野々市市三納1-37-1
TEL 076-259-5702
営業時間 11:00~18:30


