sofa【TRES-TH】のすわり心地①

先月よりTRES各店で展示を開始した最新モデルsofa【TRES-TH】。
新しい構造のオールウレタン仕様のクッションによる、しっとりとしたすわり心地が特徴です。
背クッションにおいては定番設定を設けず、必要に応じお好きなものをフリーで配置するスタイルになります。
今回はホームページのプライスリストにも記載している、TRESが推奨する2種類の背クッションを置いて、体格の異なる2名ですわり比べてみたいと思います。

①sofa【TRES-TH】用クッション600角

身体を包み込むフェザークッションは、軽やかでやわらかな感触が特徴です。
すわった瞬間に、じんわりと優しく身体を受け止め、
フェザーならではの浮遊感と弾力が、全身を自然に支えてくれます。
sofa【TRES-TH】用にデザインされたこちらのクッションは、
ふっくらとした見た目を演出する大きさに仕上げただけでなく、
通常のピロークッションよりフェザー量を増量。
そのため、やわらかさの中にも程よい弾力があり、デザイン性と快適性を兼ね備えています。

モデルの女性（身長160cm）の場合は、総奥行きが1.0mの本ソファではやや足が浮きそうになりもう少し厚みが欲しいところです。リラックスした姿勢で少しお尻を前に出すすわり方をすると、ちょうどよい感じです。

モデルの男性（身長180cm）の場合は、適度な背クッション厚により、座面奥行きもちょうどよく感じ、余裕を持った体勢でくつろぐことができます。

②ヌーク背クッション700角

ヌーククッションは、特殊な技術でサイコロ状にカットしたウレタンをたっぷりと使用しており、
もっちりとした質感と、しっかりとしたコシのあるすわり心地が特徴です。
特にローバックソファとの相性がよく、sofa【TRES-TH】と組み合わせることで
肩甲骨や首まわりまでホールドされ、ハイバックソファのような快適さを体感できます。
また、座面の奥行きが浅くなるので、より多くの方にフィットしやすくなるのも魅力です。

同女性の場合は、厚みのあるヌーククッションにより、座面奥行きもちょうどよくなりました。
高さがあるおかげで肩までしっかりサポートされ、安心感のあるすわり心地になりました。