【納品事例】新潟県上越市　M様　sofa BRICKS

M様は、後ろ姿のデザインが綺麗で奥行きのある木フレームソファをお探しでした。

数多くのソファ店を巡られ、半年以上かけてお探しになられたものの

なかなかご希望にぴったり合うソファに出会うことができなかったそうです。

そんな中、ネットでトレスを見つけてくださり、

オーダーソファに興味を持ってお問い合わせいただきました。

諦めずに探してよかったと仰っていただける こだわりが詰まったソファをご紹介いたします。

奥行き別注可能な木フレームソファの中から選ばれたのは

360度どこから見ても美しい【BRICKS】。

ダイニングから見える縦格子の整った後ろ姿は、眺めているだけで絵になる佇まいです。

また、格子状に組まれたスリットは意匠性もありながら、

背中があたる部分から斜めの角度に設計されているので体をしっかり支えてくれます。

後ろ姿だけでなく、横姿もしっかりチェックされました。

携帯など小物が置ける実用性と、頭が預けやすい寛ぎやすさを兼ね備えている

細すぎない低めのアームのデザイン性も選定の決め手となりました。

細かな職人技を感じられる角度とデザインが魅力の横姿。

角度の付いたアームと横姿のデザインは2本の縦スリットが施され

お部屋に動きと立体感を生み出します。

M様が最も重視されたのは、何よりも奥行きの深さです。

既製品の木フレームソファは奥行きが浅いものが多かったため、

一時は布張りソファもご検討されましたが、木フレームソファの魅力を諦めきれず。

最終的に奥行き別注できるトレスをお選びいただきました。

この奥行きのカスタマイズが、M様がトレスを選ばれた理由のひとつです。

人気ナンバー1【GRVA】をお試しになり、体にフィットする奥行き感に

やっぱりこれくらいの奥行きが必要と実感いただきました。

ストレート部分は、Ｄ850→Ｄ1050（＋200mmアップ）

カウチ部分は、D1695→D1895（＋200mmアップ）

当初は、カウチの奥行きがここまで必要かなと迷われていたM様でしたが、

実際にD1900のサイズをお試しいただくとご主人様にぴったりだったため、このサイズに決定。

どちらとも最大限の＋200mmアップのカスタマイズにより、

より深くゆったりと体を預けられる至福の座り心地が実現いたしました。

奥行きを深くするだけでなく、座り心地にもこだわりました。

有効座面が【GRVA】とほとんど同じだったため、

その座り心地を参考にしながら背クッションにも工夫を加えております。

奥行きを深くしたことで、ゆったり感を最大限楽しめるよう

【GRVA】背クッション＋【JFH】オプション背クッションLを組み合わせた特別仕様に。

また、デザイン性と使い勝手のバランスを考え、JFH背クッションは4個配置しています。

座クッションには、メンテナンスフリーのオールウレタン仕様から

もっちりとした弾力のある【TRES-A】風仕様をお選びいただきました。

さらに、3人で座ってもつなぎ目が気にならないよう

ワンシート仕様へ別注することで、快適性も高めております。

PTT-DGN（ダークグリーン）

BEL-PU（パープル）

お選びいただいた生地は、シックな色味と質感が特徴のPTT-DGN（ダークグリーン）。

金沢店の展示ソファをご覧になり、上品で素敵と 奥様よりお気に入りいただいた生地です。

深みのあるグリーンとブラックウォルナットフレームの組み合わせが

リビングに高級感を加え、重厚感あふれる本物の石材を使用した壁との相性も抜群。

お部屋全体に落ち着いた洗練された雰囲気をもたらしています。

アクセントとしてサイドのピロークッションには

奥様ご希望の紫系からエレガントなBEL-PU（パープル）を採用いたしました。

ダークグリーンとパープルの絶妙なコントラストが

紅葉の美しい季節に窓外の広いお庭とリンクし、

自然との一体感を感じさせる空間が綺麗に広がっておりました。

和室にも馴染むデザインであることから、木フレームが合うとお考えだったM様。

リビング側だけでなく、和室側の目を引くお庭も拝見させていただきました。

広々としたお庭を望む大きな窓とモダンな雰囲気の中に和の趣が調和したM様邸。

【BRICKS】を設置した瞬間、その空間に驚くほど自然に馴染み、

木フレームにこだわられた理由が伝わってきました。

木フレームソファならではの温かみと上質さが、M様邸をさらに魅力的な空間に仕上げています。