スタイリングレシピ vol.119 パーソナルソファ特集Ⅱ
- 京都店
現在と未来を創造しながらライフイベントに合わせて愛用できるパーソナルソファ。1台あるだけでリビングでのONとOFFの切り替えに使ったり、集中して仕事に取り組むときの書斎用として活用したり、さまざまな使い分けができます。また職場にリフレッシュすることを目的としてパーソナルソファを設置するケースも見られます。
今回は一人用ソファ厳選8点をご紹介します。
パーソナルソファの使い方
✔ワンルームに置く(一人暮らし、自室に)
ひとり暮らしの場合、ソファは要らないという意見もあります。でもホッと一息つきたいとき、ソファがあれば嬉しいですよね?チェアとは違うくつろぎ感があります。パーソナルソファなら、お部屋をそれほど圧迫しませんしコンパクトなデザインからワンアーム(片肘)からアームレス(肘無)まで選択肢も豊富。空間に馴染ませることで圧迫感なく置くことができます。
✔メインのソファ+パーソナルソファ(リビングルーム)
2P~3Pにパーソナルソファを合わせるレイアウトもおすすめです。同じデザインのもの、元からあるソファとテイストが似ていれば統一感のあるお部屋に。アクセントになるデザイン、カラーや柄カバーの1人掛けソファなら、遊び心のあるおしゃれなお部屋になります。普段のソファとL字になるような配置に1人掛けソファを置いてみたり、2つ追加してコの字にするのもおすすめです。
✔コーナーや壁面にプライベートスペースとして
読書や何かに集中したいときは、できるだけ落ち着いた空間を選びたいですね。ほどよいクッション性で疲れにくいソファがあれば、数時間たっても体への負担を少なくしてくれます。リビングの一角に1人掛けソファとサイドテーブルにスタンドライトをすぐそばに置けば、家族がいても自分だけの時間が過ごせます。
✔パーソナルソファを主役にする(リビングルーム)
ソファは2P~3Pを合わせたりL型ソファなど、リビングには大きめのソファを置くイメージがあります。でも1人掛けソファのみを配置したリビングも、開放感があり素敵です。とくに肘のないタイプなら、ぴったりくっつけて数人で座るソファのような配置もできます。またセンターテーブルを囲むように分割して配置したりと、いつでも簡単に好きなレイアウトを楽しめます。
sofa【GRVA】あらゆるスタイルの過ごし方が叶う「自由性のあるソファ」
combination:sofa【GRVA】1P×2
設置場所:商談スペース
sofa【GRVA】1P
size:W1110/D1100/H800/SH400
商談スペースに選ばれたのはsofa【GRVA】。一般的に商談の際選ばれやすいのは奥行は浅めに硬めの座り心地。見た目重視なセレクトになりがちですが、今回選ばれたソファはゆったりとくつろぐ要素抜群のソファ。間合いをみながら、くねくねと体勢を調整。10度から20度、角度をつけて配置することで程よい距離感に。緊張感もほぐれリラックストークも期待できそうですね。センターに合わせられたフロアライトがコーディネートに奥行き感が生まれています。
sofa【GF】誰でも座りやすいサイズ感と快適性
combination:別注sofa【GF】1P&sofa【GF】3P
設置場所:リビングルーム
別注sofa【GF】1P
size:W1000/D900/H800/SH400
ご夫婦と息子さん二人の4人家族。高校生から大学生となる息子さんとは一緒に座るというよりは、それぞれライフスタイルに合わせて好きな時にくつろぐためというもの。誰が座ってもぴったりくるsofa【GF】は奥行横幅共に標準サイズ。3Pと程よい距離感を保てるようにL字型に組み合わせています。座り心地は中材をオールウレタンに変更することでメンテナンスの手間を省きました。中央に設置されたオットマンはスツールやテーブルとして合わせます。
sofa【EF】スタイリッシュなシェイプと柔らかな座り心地
combination:別注sofa【EF】1P&sofa【EF】2.5P
設置場所:ミーティングルーム
別注sofa【EF】1P
size:W870/D930/H750/SH400
業務に向き合う時間が長くなると、疲れが出たり、良い案が出なくなってしまったりすることもあります。今回ミーティングルームに選ばれたのはフェザーの癒しとくつろぎ感を存分に感じられるsofa【EF】。1Pの横幅は別注にて950から870に変更しスリムなサイズ感に。2.5Pと合わせてL字型に組み合わせています。広々とした窓からは景色が楽しめより開放的な気分に。デスクの前では生まれなかった新たなアイディアが湧いてきそうです。
sofa【JD】上半身をゆだねてくつろげるような、優れた耐荷重と快適なクッション性
combination:sofa【JD】1P&sofa【JD】2.5P
設置場所:リビングルーム
sofa【JD】1P
size:W1120/D930/H780/SH380
曲線で描かれた柔らかい見た目と包み込まれるようなフェザータッチが魅力のsofa【JD】。フェザータッチの柔らかな座り心地を気に入られてsofa【JD】をリビングルームのソファとして選ばれました。カウチソファを合わせるL字型の予定から2.5P+1Pの組み合わせに変更。ふっくらとしたデザインもコンクリート打ちっぱなしのクールモダンな空間から和室まで、さまざまな空間に不思議なほどにしっくりと収まる魅力的なフォルムが特徴になります。
sofa【FRM】座面、背もたれ、肘まで高密度のウレタンフォームをベースにした特別感
combination:別注sofa【FRM】1P×2&sofa【FRM】3P
設置場所:応接室
別注sofa【FRM】1P
size:W1134/D900/H580/SH350
スタイリッシュな印象に興味をもたれたことがきっかけで社内の応接室に合わせたsofa【FRM】。オールウレタンで仕上げられたシートは、座るとほどよい安心感をかんじられます。同モデルの3Pにパーソナルソファを2台。お客様を迎える時、仕事の合間に雑談するスペースとして。アーム(肘)のボリューム感がほどよい距離感にもなり、画像のようにリフォームされた室内にすっぽりとおさまっています。高さ580mmのロータイプはリビングでも活躍する魅力的なパーソナルソファとしても活躍できそうです。
sofa【HM】座りやすく合わせやすいソフトテイスト
combination:別注sofa【HM】1P&別注sofa【LSB】3P
設置場所:リビングルーム
sofa【HM】1P
size:W800/D850/H800/SH390
テレビの真向かいに選ばれたのはsofa【HM】。座面の大きさは標準的なサイズ感ながら、スリムで柔らかい印象のアーム(肘)はメインのソファと合わせやすく、スペースに納まりやすいという理由から選ばれました。しっかりとした座り心地ですがコンパクトサイズなのは魅力的ですね。また座り心地は2台共にオールウレタン座に変更されています。sofa【LSB】3Pには奥様がくつろぎ、パーソナルソファにはご主人様。コミュニケーションも取りやすい配置です。
sofa【T】見た目とは裏腹に、座り心地も驚くほど快適
combination:sofa【T】1P&sofa【HM】2.5P
設置場所:リビングルーム
sofa【T】1P
size:W720/D840/H720/SH410
sofa【T】はリビングルームのフォーカルポイントとして、あるいは寝室やエントランスホールのコーナーづくりによく登場するパーソナルソファの一つです。コンパクトでありながら座り心地の良さを気に入られ身長のお高いご主人様に合うよう定番脚から高さのある脚に変更。SH(座面高)430mmに調整されています。色合いを淡いブルー系で統一しsofa【HM】を柱に合わせてL字型に設置。コーナーを上手く使われています。すっきりとした圧迫感を感じない組み合わせはマンションにもおすすめの方法です。
sofa【BⅡ】無垢材の質感を感じられる1台
combination:sofa【BⅡ】1P&sofa【TRES-L】3P
設置場所:リビングルーム
パーソナルソファ:sofa【BⅡ】1P
size:W1000/D870/H800/SH400
低重心で設計された直線的なデザインのsofa〈TRES-L〉3Pに合わせたのは上質な無垢材の杢目を楽しむことができるsofa【BⅡ】。重厚なデザインは、まさにエグゼクティブにふさわしいものです。広めの座面でしっかりと支えられる感覚が味わえる座り心地に頭部までしっかりともたれられるフィット感を求めて、ヘッドレストをオプションで追加。存在感があるので、スペースに余裕がある空間に適しています。また色合いは同系色ですが質感を変えニュアンス系で統一。しっくりと落着きを感じる仕上がりです。
パーソナルソファは、座る人のパーソナリティが伝わる魅力があります。それだけに、美しさだけでなく、フィット感と座り心地がしっくりこなければ意味がありません。千差万別ですが、さまざまなタイプがありますのでぜひ試座をしてみてください。快適な時間をブラッシュアップできると実感していただけます。
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TRES THE SOFA TAILOR kyoto
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