【納品事例】京都府山科市　U様 sofa GRVA

新しい住まいの完成に合わせてリビングルームにソファをご検討されていたU様。

初回ですぐに、ゆったりとした座り心地のsofa【GRVA】を気に入られ

形状についてご相談いただきました。

ご主人様から一般的なL字型のカウチセットでは

せっかく家族が座っても全員正面を向いた状況ではなく

お互いほどよい角度で表情が見えるようにできればと。

また今回建築中である住まいは3階建。

リビングルームは折り返し階段を上がった先の2階。

そのため搬入も考慮する必要がありました。

ご要望は以下のとおり。

・お互いの表情を伺えるような形状

・脚が伸ばせるカウチソファを組み合わせる

・部屋のサイズに合わせてバランスのとれたサイズ設計

・ソファは壁面タイルのグレー系に合わせて統一感をだす

組み合わせたのは3パーツ。

定番パーツとなるワンアームカウチW950に対して②アームレスと③ワンアームには角度を。

一番右側にくるワンアームを少し内向きにするだけで、

お互いの存在を感じながら過ごせる空間になります。

またソファと左右に設定された収納スペースへ自然に出入りができるように

リビングスペースへの通路も確保しています。

数パターンの中からサイズ感と形状決定後、原寸大型紙で事前に完成前のリビングに配置。

確認していただくことで、スケールをイメージしていただきました。

①ワンアームカウチ W950
size:W950/D1,800/H800/SH400
②角度付アームレス
size:W1,900/D1,100/H800/SH400
③角度付ワンアーム
size:W1,100/D1,100/H800/SH400

キッチン、ソファとバランスのよい高さと距離感が

ほどよい抜け感を生み出し、リビングに自然に馴染んでます。

なだらかなラインとして緩やかに設定した角度。

リビングに動きと広がりが加えられ、開放的な印象に。

テレビはソファからも、キッチンからも見やすい高さに設定。

料理をする、会話を楽しむ、映像を楽しみ、くつろぐ。

この一連の流れがストレスなくスムーズに行えます。

カバーはファブリックから。

グレー系をご自宅で何種類もの中からお選びいただき

CURシリーズのミディアムグレーをメインカラーとして採用。

アクセントウォールと雰囲気を合わせることで統一感が生まれました。

遊びでSクッションはシャープな印象のヘリンボーンが施されたファブリックTINAシリーズのホワイト。

爽やかなホワイトが違和感なく馴染んでいます。

cover fabric :CUR-MG（ミディアムグレー）【D-type】

cover fabric :TINA-WH（ホワイト）【C-type】

脚はモダンな印象のステンレスを合わせ

しっくりと自然な仕上がりになりました。

納品後は座り心地を堪能されていたU様。

お仕事と趣味のゴルフに

ゆったりと家族と過ごすためのプライベートスペース。

これから招かれるゲストも、ここだけにしかない心地良さを感じられるはずです。

年末頃から新しい住まいで生活がはじまると嬉しそうにお話いただきました。