根幹となるフレーム
- 青山店
トレスのソファは「一生お使いいただける」ソファです。
その高耐久性と座り心地の根幹となるフレームについて
本日はご紹介いたします。
トレスのフレームは、耐久性が高く、重厚な北米の広葉樹を使用。
通常、合板や細い角材で組まれることも多いソファですが、
トレスでは耐久性の根幹となるフレームに
ビーチやアルダー、PCメイプルの無垢材を贅沢に使用しています。
木枠部分は組み立て後にウレタンと下張で覆うため、
ご購入後はお客様の目に触れない部分ですが、
一生ご愛用いただくためにも素材が非常に重要なのです。
また、フレームは座り心地にも大きく影響してきます。
トレスの特徴的な座り心地のために必要なウェービングテープは、
1本あたり20kgのテンションが掛かったところでフレームに留められています。
それが、Ｗ2000㎜程度のソファでは30本ほど張り込まれているため、
木枠部分には約600kgの負荷が常に掛かっている状態ということです。
ウェービングテープの柔らかい沈み込みは、
たわむことのない、屈強なフレームがあってこそ実現できる座り心地なのです。
組立の工程では隅木補強や建築用としても使われる金具を使用し、
角の部分は三枚組接ぎを採用し、がっちりと組まれているため
非常に剛性が高いのが特徴です。
使用する接着材はJIS規格のF☆☆☆☆をクリアしたものを使用し、
安心して長くご使用いただくことが可能です。
フレームの角でウェービングテープが切れたり、
カバーやウレタンが傷んだりしないように
サンダーで全て面取りを行い、最後には手やすりで仕上げています。
細かな部分ですが、搬入・移動の際には手を痛めることを防いだりと
人にも優しい造りになっております。
フレームの構造サンプルを直営店各店舗にご用意しておりますので
店舗にお越しの際にはぜひ触れていただき
トレスのソファづくりをご体感いただければと思います。
ソファ専門店トレスでは
お客様お一人お一人のご要望に合わせてソファや
ソファ周りの商品をお作りいたします。
ぜひ一度、ソファ専門店トレスザソファテーラーでご体感下さい。
TRES THE SOFA TAILOR aoyama
東京都港区南青山4-21-26
RUELLE青山C-Wing 1F.B1
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定休日：水曜日
