腰にいたわりのソファを
- 京都店
TRESのお店はソファ専門店。
たまに、「ソファだけの取り扱いなんて、お店としてやっていけるんですか?」という素朴な質問をかけられることがあります。
世の中には、座る家具には特にこだわりたい、という方が、とてもたくさんいらっしゃって、そうした方に、TRESのソファを選んで頂くことが多いです。
特に座り心地を気にされる方の中に多いのは、腰痛をお持ちの方や、腰が疲れやすい方。
本日は、そうしたお客様にお勧めのソファ選びのポイントを、ご紹介致します。
①沈み込みすぎない硬さの座面を選ぶ
ソファの座面には、硬いものも柔らかいものもあります。
柔らかい座面では、腰が沈み込みすぎてしまい、骨盤も倒れ込んでしまいます。
そうすると、上半身の体重がうまく支えられず、腰に負担がかかってしまいます。
座面はしっかりと腰を起こせるくらい、沈み込みすぎないものを選ぶとよいでしょう。
また、羽毛座とウレタン座とがありますが、メンテナンスを怠った羽毛座は、やはり骨盤を支えにくいもの。
羽毛のメンテナンスが面倒だな、と思われる方には、オールウレタンの座面がおすすめです。
【TRES取り扱いの、硬めのオールウレタンソファの一例】
sofa 【TB】
sofa 【TB-M】
sofa 【TRES-L】
②座面の高さが低すぎないものを選ぶ
ソファの座面が低い場合、立ち上がるときに腰に負荷がかかります。
座った際に、膝の角度が鋭角にならないものを選びましょう。
こうしたソファは、膝の負担の軽減にもなります。
また、座面が高すぎる場合は逆に足が床につかず、疲れやすくなりますので、ちょうどいい高さをお試しください。
こちらは、人によって座った際の座面の沈み込み方が違うため、一概に何cmとご案内することはできませんので、実際に座ってご確認ください。
③座った際に背中をサポートする背クッションを選ぶ
ソファや椅子に寄りかかった際、背骨は湾曲していますので、どうしても腰のあたりに隙間ができてしまいます。
この隙間が、腰に負担をかける原因になります。
TRESでは、腰の隙間を埋めるような形状をした背クッションをご用意しています。
定番で採用していないソファも、この背クッションに差し替えることができますので、ご相談ください。
また、ソファの座面の奥行きが深すぎると、体を起こして座った際に、背クッションと体の間に距離ができてしまい、これも腰の負担になります。
ソファの奥行きの深さは、本体の別注で対応することも、背クッションの厚みで対応することもできますので、ご相談ください。
【腰をサポートする形状の背クッションを定番にしているソファ】
sofa 【CONVEX】
④立ち上がる際に手を置きやすいソファアームを選ぶ
しっかりとしたソファアームに手を添えて立つのは、腰に負担のかかりにくい立ち上がり方です。
また、体とソファアームが近いというのも、使いやすいですね。
【TRES取り扱いの、アームの幅が広くて体に近いソファの一例】
sofa 【TRES-L】
sofa【GF】
sofa【BⅡ】
本日は、腰をいたわるソファの選び方をご紹介いたしました。
TRESでは、各要素を合わせた別注などのご相談を承ることもできますので、どうぞお気軽に、お問い合わせください。
【ソファ専門店】トレス ザ ソファテーラーでは
常時20~30台のソファを展示しております。
お好みのソファ、座り心地をご体感ください。
皆さまのご来店心よりお待ち致しております。
TRES THE SOFA TAILOR kyoto
京都府京都市中京区中白山町268-1
プラウド京都麩屋町御池1F
TEL 075-231-3511
営業時間 11:00~19:00
定休日:水曜日