間接照明とファブリックパネル
- 金沢店
TRESソファを製作している工場スタッフです。
2回目のファブリックパネルのご案内です。
引っ越してから間接照明をプラスしましたので、
パネルとのコンビネーションをご覧ください。
シェードの生地に国産の麻を使用したフロアスタンドと
PNT-PKのパネルの組み合わせです。
シェードを通した柔らかい光が下方から照らしています。
ワイド方向にラインがあるので空間を広く感じさせる効果があります。
スタンド照明はLEDの採用により、細い直線の形状から直接光を照射するタイプです。
パネルはMLI-LGとTTL-PUの縦2連。2つ並べると味が出ます。
もう少しスペースがあれば3連もきれいだと思います。
凹凸がある生地なので横から照明を当てることにより
立体感のあるテクスチャーが強調されます。
幾何学模様のNK-GO(ナイクのグレーオレンジ)。
手持ちのフロアスタンドとパターンが似ているので組み合わせてみました。
なんとなくなじんでひとつの空間が現れたような気がします。
最後に
寝室に新しいパネルを追加しました。
WD-GO(ワーズのグレーオレンジ)で生地名”WORDS”は「ことば」から由来しており、
英語の筆記体を思わせるリズミカルな模様です。眺めていると眠くなります。
以前からあるHHC-BK ハラハチのブラックは玄関の側面にお引越し。
月が映った水面を斜めに見たときの時系列のイメージです。
帰ってきた時に見るとほっとします。
まだまだブレークしないファブリックパネルですが、今後も実用例をご紹介したいと思います。