ソファについて

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梅雨時の湿気対策・メンテナンスのすすめ

  • 青山店

気分が上がらない梅雨の時期。
ジメジメとした空気が不快でなんだか気だるく感じる季節です。
梅雨時は気分の問題だけではなく、
湿気によりカビやダニが発生しやすくなる時期なので
衛生面でも注意が必要です。

ソファをカビやダニから守り、
快適な生活を送れるようになる方法をご紹介します。

 

 


まずは湿気対策です。
ソファと壁の間に5~10㎝の隙間を開け、空気の通り道を作るようにします。
梅雨時の室内は湿度が80%を超える日もあります。
特に狭い空間は空気の流れが悪いので、
そこに湿気を多く含む空気が流れ込むと湿度が非常に高くなり、
カビやダニの増えやすい環境ができてしまいます。
空気の流れを意識してソファを配置してみましょう。

 

 


また、壁側だけではなく、床とソファの間にも一定の隙間を作ると
湿気対策として有効です。
トレスのソファは日本の住環境に適したソファつくりを行っており、
全機種、脚付きで湿気のたまりにくいデザインをしています。

 

 


梅雨時期の貴重な晴れの日。
そんな日には窓を開け、お部屋全体の換気を行い、
座・背クッションは風通しの良い場所で陰干ししましょう。
特にファブリック(布張り)ソファについては、
座っている人の汗などをそのまま吸い込んでいるので
湿気がたまりやすくなっています。
ソファまわりをお掃除するついでに窓際などで1日干しておくなど、
定期的に湿気を追い出すようにするとよいでしょう。

 

 


梅雨の時期、晴れた日以外に窓を開けて換気を行うと、
湿度の高い外気がお部屋に入り込んでしまうので、
湿気対策としてはおすすめできません。
雨が続く場合に換気を行うためには、エアコンのドライモードなどを活用し、
お部屋の中の湿気を室外に出すようにしましょう。
まだエアコンを使うには早い時期のように感じる方もいらっしゃるとは思いますが
湿気対策としては非常に効果的なのです。

 

 


ここまでお部屋やソファの湿気対策についてご紹介してきましたが、
ソファのカビやダニ対策のためには、こまめにお掃除をすることも重要です。
なぜならカビはホコリを栄養源とし、ダニはホコリの他に人間のフケや垢、
食べかすなどを栄養源としているからです。
どんなにお部屋に湿気がたまらないようにしていても、
ある程度の湿度があるところに栄養源が豊富にあれば、
カビやダニ発生の温床になります。

特に座・背クッションの間に落ちたゴミやほこり、
革張りソファでは縫い目やつなぎ目などのほこりなどは、
意識していないと目につきにくいので注意したいポイントです。
大切なソファを長くお使いいただくためにも、
梅雨の時期は普段よりもこまめに掃除を行うように意識するとよいでしょう。

日常のメンテナンスのすすめ

ソファのお掃除方法

 

 

いかがでしたか。
どれも簡単な方法なので始められるところから実践していただければ
梅雨時期も快適にお過ごしいただけると思います。
少しでもこのブログがお役に立てれば幸いです。

 

 

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