圧迫感を感じさせないファブリック選び

ソファを座り比べて頂く際に、

「お部屋があまり広くないので圧迫感が…」とご心配される言葉を

たまに聞くことがあります。

せっかく気に入られたソファをすぐに諦めてしまうのは勿体ない気がします。

 

初めから、背が高くないソファ・肘なしのソファ・コンパクトなソファなど

お部屋に合ったサイズのソファを絞り込んで選ばれるのはもちろん大事です。

ただ、気に入られたソファがあり圧迫感を心配され諦めるなるのなら、

ファブリックの視覚効果を利用して明るい色を選ばれてみるのも一つです。

 

 

●sofa【LSC】3P（W2400/D950/H850）

ファブリック：11193-PC（ピンクシャンパン）

ハイバックタイプのソファは、どうしても圧迫感を心配されますよね。

濃い色味のソファはパキッとしてとても格好よく、存在感を感じさせるので

選びたくなります。

こちらは明るく上品な淡いピンク色なので、優しいイメージのソファに

仕上がっています。

ソファの高さが85cmですが明るい色を選ばれているので、

圧迫感を感じさせないように上手くインテリアと馴染ませています。

 

 

●sofa【FSB】3P（W2400/D1100/H800）

ファブリック：SLK-WH（ホワイト）

高さは80cmですが、奥行きが110cmもあるソファなので、インパクトがあります。

仮にTVとの距離があまりとれない場合でも、上がり込んでお寛ぎいただける

ソファなので、ソファ中央の位置からTVとの距離をみていただき

諦めずにすむ場合もあります。

【FSB】は発色の良い色味との相性が抜群なので、アクセントカラーとして

存在感を出したい場合はとても選び甲斐があるのですが、

空間と色のバランスにより圧迫感を与えてしまう場合もあります。

ソファの色味を抑え、ピロークッションでお好きな色を入れることで、

圧迫感も気にせずお好きなソファが置ける結果となります。

壁・床・ラグ等お部屋と馴染む色をお選びいただき、ピロークッションを差す

魅せ方の例です。

 

 

●sofa【HOM】W3140（W2540/D1900/H800+オットマンW600）

ファブリック：SRO-WH（ホワイト）

カウチセットはコンパクトカウチもありサイズは様々。

特にボリューム感があるカウチセットは魅力的です。

広いスペースなら問題はないのですが、限られたスペースでも

カウチセットが諦められない方もいらっしゃると思います。

壁や床、天井などの余白を多く作ってあげることがベストですが、

壁面同様にホワイトのファブリックを張り、白の面積を増やしてあげると

圧迫感は軽減されます。

ダーク系の床にカウチセットを置いてもスッキリして見えますね。

さらに抜け感のある背を選ばれるのもポイントです。

 

 

展示のソファは多数ありますので、まずは座り比べていただき、

お好みの形のソファがあればスタッフにご相談ください。

図面からみて置けるソファサイズをご提案させていただきます。

置けないかもと諦める前に、本当に難しいのか一緒に考えてみましょう。

 

 

 

TRES THE SOFA TAILOR kanazawa
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