ホワイトのカバーの選び方
- 京都店
ソファのカバー選びについてご相談に乗っていると、
「白いソファって憧れます。でも、絶対に汚れますよね」
というお声を聞きます。
確かに、ほかの色に比べると、一度ついてしまった汚れは目立ちやすいのが、白い生地の特徴です。
白い生地は清潔感がある見た目ですし、
ナチュラルカラーを使った日本の住宅にマッチします。
おしゃれなのはもちろん、光を反射して、薄暗い部屋も明るくしてくれます。
もしもホワイトが素敵だな、と思うのであれば、
諦めてしまうのはもったいないです。
そのためのいくつかの対策や生地選びのコツをご紹介致します。
①汚れの目立たない生地を選ぶ
ホワイトの生地の中でも、汚れが目立ちやすい生地と、
そうでないものとがあります。
目の詰まったさらりとした生地よりも、
立体感があって、複数の色が織り込まれた生地をお勧めいたします。
SRO-WH(ホワイト)[D-type]
また、広い面積で見ると生地はより白っぽく見えます。
オフホワイトや象牙色の生地を選ぶと、
白く見えながらも汚れは目立ちにくいといった特徴があります。
ATL-BE(ベージュ)[D-type]
②ご家庭で洗濯できる生地を選ぶ
TRESでご用意している生地の中に、唯一水洗い可能な加工ができる生地があります。
それがこちらの生地。
C-W(ホワイト)[ウォッシャブル加工:B-type]
加工を施すと、通常の生地ランクより、1ランク上がりますが、
それでもお手頃価格のBタイプです。
③汚れのつきにくい生地を選ぶ
TRESでご用意している生地の中で、最初から汚れが付きにくい加工をされている生地があります。
それはこちらの生地。
CPO-BE(ベージュ)[A-type]
ハスの葉の表面のように、汚れを浮かせて、内部まで染み込みにくい構造になっています。
④パールトーン加工をかける
③の加工は③の生地のみの特性ですが、TRESで取り扱っている生地には、どの生地にもパールトーン加工をかけることが可能です。
こちらは液体が生地内部に染み込むのを防いでくれる加工のため
うっかり飲み物をこぼしてしまった、などのアクシデントに対応してくれます。
⑤こまめにドライクリーニングにかける
TRESの取り扱い生地は、すべてドライクリーニングが可能です。
しかし、汚れを放置してしまうと、いかにクリーニングといえど、落ちにくくなってしまいます。
そこで、あまり汚れが目立たないうちから、こまめにクリーニングに出すことをお勧めいたします。
以上のような対応で、あこがれの白いソファも夢ではなくなるでしょう。
ソファ専門店トレスでは
お客様お一人お一人のご要望に合わせてソファや
ソファ周りの商品をお作りいたします。
是非一度
ソファ専門店トレスザソファテーラーでご体感下さい。
TRES THE SOFA TAILOR kyoto
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