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TRESのソファに対する考え【ソファの生命線-すわり心地 08】

TRESのソファに対する考え
越村 武史

 

TRES THE SOFA TAILOR

私たちが創業以来守り続けているコンセプト-

それは、「美しいこと」「くつろげること」「品質の良いこと」です。

 

 

今回は、羽毛の話をしたいと思います。

 

TRESでは、ほとんどのソファに羽毛を使用しています。

使っているのはハンガリー産ホワイトグースのスモールフェザー。

品質が安定しており、現在のところソファに一番適した羽毛だと思っています。

しかし、この羽毛に出合うまでは紆余曲折がありました。

 

 

創業時は羽毛に対する見識が低く、イタリアメーカーも採用しているということで中国産の高級フェザーを使ったり、ドイツ産やノルウェー産を試してみたりもしました。

 

どの羽毛も、座った跡を残さずへたりを防ぐ弾性復旧性能や、羽根の芯の大きさ、体へのあたりなどさまざまな基準において一長一短で、理想とは遠い品質。なかでも一番悩まされたのが臭いでした。

 

フェザーの素材は言うまでもなく鳥の羽根です。生き物から採取するため、特有の臭いがすることは避けられません。けれど、商品になってもなお残る臭いには、洗浄工程や湿度の管理などいろいろな要因があります。

 

さまざまなフェザーを取り寄せ、各々を比較するうちに、最終的には元の鳥の品質と生育環境の清潔さが臭いに大きく関係することが分かり、現在使用しているフェザーにたどり着きました。ハンガリー産ホワイトグースの羽毛は品質に優れ、10年以上クレームを受けたことはありません。

 

 

TRESでは、台湾メーカーにフェザーバッグまでの仕上げを依頼し完成品を輸入しています。フェザーバッグは中身の確認ができないため、しっかりしたメーカーでないと偽装の発生などにもつながります。20年に渡ってお付き合いしているこのメーカーは、ふとんの西川産業さんやスポーツ品のミズノさんとも長年取引実績のある老舗で、日本のものづくりへの理解も深いため、安心してお願いしています。もちろん原産地証明書などは入手しています。

 

第4回でウレタンの話をしましたが、TRESではカバーの下の表面材はフェザーがベストではないかと考えており、フェザータッチのウレタン開発も行っています。

 

独自の密度を持ったウレタンをプロファイル(コーンがたくさん立っているような形状)加工しフェザーのようなやさしく包まれるすわり心地を実現するもので、最新機種ソファJDのうっとりするようなすわり心地は、開発成果の一つです。

 

個人的には、フェザーがつくりだす、もっちりとした感触と包み込まれるようなすわり心地が一番好きです。

ぜひ一度、フェザーたっぷりのTRESソファにそっと腰かけてみてください。

体がゆっくりと沈み、やがてやわらかな羽毛に包まれる安堵感や開放感は体験してみないと分かりません。

思わず声が出てしまうくらい、気持ちがいいと嬉しいのですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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